こんにちは、コンサル部@大阪オフィスのTodaです。 Webサイトを公開するときに常時SSLで掲載することが標準となってきていますが、導入をして放置しておくと障害や脆弱性が発生していることがあります。定期的に確認するのが良いと考えておりますので、確認を促すため記事でご紹介します。 そもそもSSLとは? SSL(Secure Sockets Layer)は暗号化通信プロトコルの1つで、 インターネット接続をしたブラウザとサーバ間の通信を暗号化して悪意のある第三者に盗聴、改ざんを防ぐ機能になります。 最近の動向 主要ブラウザの開発元が2020年前半にかけてTLS 1.0/1.1を無効化すると発表がありました。無効化が行われるとTLS 1.0/1.1を利用しているサイトで警告の表示や、表示できない問題が発生しますので事前に準備が必要です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響でスケジュールに変更があ