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2009年6月1日のブックマーク (3件)

  • 仮想化環境を「DNSで」管理するはてな,分散ストレージを自社開発したライブドア

    シンプルでスケーラブルな分散ストレージを自社開発したライブドア 一方ライブドア執行役CTOの池邉智洋氏は,同社のブログや写真投稿サービスなどのインフラで利用中のストレージ仮想化ソフトを自社開発した事例を紹介した。ライブドアのサービス群が求める要件が「いかに安価に容量を追加できるか。過剰な機能と信頼性は不要」(池邉氏)と判断。メーカー製のネットワーク・ストレージの利用を止め,「ファイルのパスがそのままURLになるため,ファイル・システムのパスをURLに変換しなくて済む」HTTPで入出力する分散型仮想ストレージの開発に踏み切ったのだという(写真4)。 設計思想は「複数ノード間の一貫性はCAP定理に基づいて遅延を妥協し,スケーラビリティと読み出しの速さにこだわった。一方で書き込みはそこそこの速度でよく,認証とアクセス制御はアプリケーションで実装するので不要」(池邉氏)というもの。HTTPサーバー

    仮想化環境を「DNSで」管理するはてな,分散ストレージを自社開発したライブドア
  • 障害の原因の7割は運用・保守中に起こる。総務省がまとめたITの信頼性とセキュリティへの取り組み

    2015年には自動車の中で動作するソフトウェアのコード行数が1億行を突破する。総務省が発表した文書「高度情報化社会における情報システム・ソフトウェアの信頼性及びセキュリティに関する研究会の中間報告書」では、こうした表現でITが社会の基盤となってきている状況を表しています。 ITの大規模化や複雑化が進むことで、システム障害の発生による社会の被害も大きくなることから、現状の把握と取り組みの強化に向けて作成されたのが総務省のこの中間報告文書です。企業の情報システムに関わる人たちに有益な情報や提言が行われています。ポイントをいくつか紹介しましょう。 米国やカナダにおけるミッションクリティカルなシステムの平均停止時間は、ここ3年で倍増しているそうです。 こうした現状を踏まえ報告書では、ITによってもたらされる便益と、その裏側に潜むリスクとコストが適切にバランスした水準を実現していくことが極めて重要で

    障害の原因の7割は運用・保守中に起こる。総務省がまとめたITの信頼性とセキュリティへの取り組み
  • 屋根を白く塗ろう。気候変動を遅らせるために | スラド

    ノーベル物理学賞受賞者であり、現在米国エネルギー長官に任命されているSteven Chu博士は、建物の屋根などを淡い色にすることで炭酸ガス放出量を削減できると提言しているそうだ(家記事より)。 淡色面は太陽放射を最大8割反射するが、濃い色はおよそ2割しか反射しない。暑い地域で水漆喰で塗られた白い屋根がよくみられるのはこのためである。Chu博士によると「淡色面を増やすことで太陽放射を反射する量を増やし、また建物をエアコンで冷やすエネルギーを減らすという両面で気候変動の抑制に貢献できる」とのこと。この研究を行っているArt Rosenfeld博士の試算によると、全ての建物の屋根を白くし、舗装された道路を現在のような色ではなくコンクリートのような淡色にすると、全ての道路から車を11年間排除するのと同程度の炭酸ガス削減効果が見込めるそうだ。もちろん地球温暖化の問題を解決するものではないが、時間を

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    silver_arrow 2009/06/01
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