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VirtualizationとKernelに関するsilver_arrowのブックマーク (6)

  • 仮想化ソフト「Xen」に対応した,Linuxカーネル2.6.23が公開

    Linuxカーネルを開発する非営利団体「Kernel.Org」は2007年10月9日(協定世界時),最新安定版カーネル「2.6.23」(以下,カーネル2.6.23)を公開した。 カーネル2.6.23では,米XenSource社が中心に開発を進める仮想化ソフト「Xen」向けの機能を初めて統合した。Xenは,企業システムでの実績もある,オープンソースの仮想化ソフトである。 この機能統合により,カーネルにパッチを当てずにXenのゲストOS(ドメインU)としてLinuxを稼働できるようになった。ただし,ハイパーバイザ対応はまだで,管理ドメイン(ドメイン0)としては稼働できない。 仮想化関連ではこのほか,Linux上でLinuxを稼働させるための小さな仮想化ソフト「lguest」対応の機能も取り込まれた。また,Xenのライバルと目されているカーネルの仮想化機能「KVM」(Kernel-based V

    仮想化ソフト「Xen」に対応した,Linuxカーネル2.6.23が公開
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    silver_arrow 2007/10/11
    そのままDomUとして動かせると。
  • 次期Xenの姿が明らかに,Xen用Linuxカーネルが不要になる

    米Xen Source社のCHIEF SCIENCE OFFICERで,「Xen project」のLeader and chief architectも務めるIan Pratt氏(写真)に,仮想化技術の展望と次期Xenについて聞いた。同氏は2007年7月20日に東京都内で開催された「Xen Conference Japan 2007」に合わせて来日したもの。(聞き手は日経Linux編集 畑 陽一郎) 仮想化の将来像についてどのように考えているのか。 写真1 米Xen Source社のCHIEF SCIENCE OFFICERで,「Xen project」のLeader and chief architectも務めるIan Pratt氏 [画像のクリックで拡大表示] 工場出荷時点ですべてのコンピュータに仮想化機能が実装された世界が来ると考えている。現在はサーバー・マシンが仮想化の対象だが,

    次期Xenの姿が明らかに,Xen用Linuxカーネルが不要になる
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    silver_arrow 2007/07/23
    リーナスのツリーにはすでにマージと。
  • 「Linuxには新しいファイル・システムが必要」---第5回 The Linux Foundation Japan Symposiumから

    Linuxの普及促進や標準化などを行う非営利団体「The Linux Foundation Japan」は2007年7月10日,技術者向けイベント「The Linux Foundation Japan Symposium」を開催した。5回めの開催となる今回は,Linuxカーネルの開発にかかわる技術者らが,カーネルの最新動向や,仮想化,テスト技術などについて講演した。 「LinuxカーネルはGPLv3を採用しない」と予測 最初の講演は,Linux技術に関する記事で定評のあるニュース・サイト「LWN.net」主宰のJonathan Corbet氏(写真1)によるLinuxカーネルの開発動向予測である。同氏は,今後のカーネルに求められる機能をいくつか挙げた。 まずはスケーラビリティの拡大である。 現行のカーネルでは1024個までのプロセッサをサポートするが,この上限を4096に拡大する作業が進

    「Linuxには新しいファイル・システムが必要」---第5回 The Linux Foundation Japan Symposiumから
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    silver_arrow 2007/07/12
    Btrfs, コンテナと、カーネル周りのテストツールの話。
  • Linuxカーネル開発最新事情 ― @IT

    Linuxカーネルはリーナス・トーバルズが1991年に個人的に書き始めたもの。以来、多くの開発者を巻き込みLinuxカーネルは成長し、今も新機能を取り込み続けている。もともと趣味の延長やアカデミックな好奇心から開発に関わった人が多かったことから、かつては「Linuxカーネルの開発はボランティアによって支えられている」と言われたが、それは、現状のLinuxカーネルの開発には、まったく当てはまらない。そう話すのは、7月10日に東京で開催された第5回The Linux Foundation Japan Symposiumで講演した米LWN.netのジョナサン・コーベット(Jonathan Corbet)氏だ。 「最新のカーネルに対して機能を加えたり、変更したりするパッチを送った開発者は2006年6月のバージョン2.6.17以降、全部で2100人。このうち、少なくとも3分の2以上の人々がレッドハッ

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    silver_arrow 2007/07/12
    Btrfs とか Linuxコンテナの話。
  • Linuxカーネルベース VMM、lguest | スラド

    人柱してみました。2.6.21.1にlguestパッチを適用したものです。 debootstrapを使って仮想イメージを作り、手順書にしたがって起動させてみました。けっこうすんなり動きました。tuntap前提になってますが、ブリッジ(未確認)でも使えるみたいなので、外向けのサービスを分離して提供できますね。jailに近いかもしれませんが、(元と共有部分はありそうだけど)別カーネルで動くので、より分離度が高いように思えます。ホスト側のmasqueradeを併用して、ちゃんと外にも出られるので、ちょっとした研究用の空間を作るには十分かと思います。 suspend2の入ったカーネルなので、試しにhibernateスクリプトを使ってみたところ、カーネルパニック(笑) 落ちた時のログにあるEIPを見ると、どうもハードウェアまわりで秘孔を突くみたいです。今回のはpcspkrモジュール内でした。どうせ仮

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    silver_arrow 2007/06/05
    -mmツリーにマージ。カーネルが同じということからすると、/.のコメント欄にあるとおり Solaris Containers/Zoneが近いのかも。
  • 「Linuxカーネル2.6.20で仮想マシンを統合へ」---OSDL Japan Linux Symposiumより

    パネルディスカッション。左から司会のNEC OSS推進センター グループマネジャー 柴田次一氏,OSDL Tom Hanrahan氏,IBM Theodore Ts'o氏,独立行政法人 産業技術総合研究所 g新部裕氏,ミラクル・リナックス 小川浩史氏 「Linuxカーネルにパラ・バーチャライゼーションが組み込まれるのは,2.6.20になるのではないか」---LinuxカーネルのメンテナであるIBMのRusty Russell氏は9月11日,OSDL Japanが主催したOSDL Japan Linux SymposiumでLinuxカーネルでのパラバーチャライゼーションの組み込みスケジュールについてこのような見方を明らかにした。 パラバーチャライゼーション(疑似仮想化)とは,仮想マシンの方式のひとつ。物理ハードウエアをソフトウエアでエミュレーションするのではなく,OSを仮想マシン・モニタ(

    「Linuxカーネル2.6.20で仮想マシンを統合へ」---OSDL Japan Linux Symposiumより
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    silver_arrow 2006/09/12
    カーネルに仮想マシン用のインターフェースのマージと、ext4の話と、パッチの話。
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