現在、米国で「次のアマゾン・ドット・コムになるのでは」と期待されているベンダーがいる。企業向けの調達サービスを展開するリアーデン・コマースだ。ソフトウエアをインターネット経由でサービスとして提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)ベンダーの注目株でもある。 同社は2007年に入って本格サービスを開始したばかりだが、2007年の前半だけでユーザー数を約30倍の約600社に増やした。ユーザーは、英グラクソ・スミスクラインや米モトローラ、米ワールプールといった名だたる大企業から社員数十人の中小企業までさまざまだ。同社のダン・フォード プロダクト・マーケティング・ディレクタは「年内には1000社に達する見込み」と語る。 企業向けで足場を固めた後、いずれは個人向けサービスに参入するのが同社の目標だ。そこで「次のアマゾン」を目指す。そんなリアーデンのサービスとは、どんなものだろうか。 調達
ネットレイティングスは2月27日、2006年1月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果を発表した。 この調査によると、Amazon.co.jpが初めて1600万人台の訪問者を集め、訪問者数によるドメインランキングでも4位に上昇し、国内において、楽天市場と肩を並べるショッピングサイトに成長した。一方、楽天市場も訪問者数を初めて1800万人台に乗せ、過去最高を記録した。 また、訪問者数によるドメインランキングでは、楽天市場が初めて2位になった。Amazon.co.jpは、昨年8月までは10位前後にとどまっていたが、9月以降はほぼ毎月ランキングの順位を上げ、4位に浮上した。 Amazon.co.jpは、月間の総ウェブ利用者に占める利用率(リーチ%)でも41.4%となり、初の40%台となった。同サイトは2000年11月にオープン後、800万人となるまで3年以上かかったが、800万人から1
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