2002年に道路交通法が改定され、飲酒運転が厳罰化されるようになり、 注目を集めはじめたのが「ノンアルコール飲料」。 「ノンアルコールビール」「ノンアルコールワイン」など、いろいろありますが、 これらには1%未満ですがアルコールが含まれているのがほとんどです。 アルコール度数5%のビールを大瓶1本飲むと、分解に3時間かかりますが、 1%であれば40分程度、0.5%なら20分程度で分解することができます。 通常、少量であれば、ノンアルコール飲料を飲んだ後に運転しても、 酒気帯びと見なされることはほとんどありませんが、 やはり、安全のためには、少し時間をおいた方が無難です。 お酒じゃないから大丈夫!というのは間違いです。 ノンアルコールと表示されていても、アルコールを少量は含んでいるという 可能性も頭に置いて、安全な行動を心がけてくださいね。 2002年の道路交通法の改正によって飲酒運転が厳罰