毎朝爽やかな娯楽を提供してくれる産経新聞だが、以前の約束どおり例の沖縄県民大会をきっちり記事にしてくれた。こうなると43000人が取材した結果ではなく世界日報丸写し状態だったのが確定事項とされてしまうわけだが、そんなの関係ねえ!のが産経クオリティ。調査もせず11万人はうそだ!と書きたて、挙句に「自分とこで書いた記事も忘れたのか」と笑われればムキになっておっとり刀で調査する。この大真面目に頭かくして尻隠さずのフルスイングぶりを見るにつけ、こんなんじゃ産経への上納金のために経営が圧迫され青息吐息の夕刊フジは本当に救われないとおらあ情けなくて涙出てくるYO! とまれ泣いてばかりいてもしょうがないので、以下該当記事を引用していく。 沖縄教科書抗議集会、参加者は「4万人強」 主催者発表11万人にモノ言えず http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071
今回のエントリーは例によって錯乱気味の産経の紹介。。 ここまでくるとヤクザの因縁に近いと思います。 以下、日付に注意してください。 朝日新聞 社会 2007年9月29日 (←日付に注目) http://www.asahi.com/national/update/0929/SEB200709290015.html (魚拓)http://s04.megalodon.jp/2007-0929-2235-50/http://www.asahi.com/national/update/0929/SEB200709290015.html >沖縄戦で日本軍が住民に「集団自決」を強制したとの記述が教科書検定で削除された >問題で、検定意見の撤回を求める超党派の沖縄県民大会が29日、宜野湾市の海浜公 >園で開かれた。参加者は主催者発表で11万人。 | |そして‥ ↓ http://sankei.jp.ms
1 秘書(北海道) 投稿日:2007/10/02(火) 20:57:27 ID:G6COnr+v0 ?PLT(12347) ポイント特典 意見撤回求め11万人集会=知事「軍は関与」−集団自決の教科書検定問題・沖縄 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070929-00000107-jij-soci 9/30 テロ朝日曜 17:30 ANNスーパーJチャンネル で最初にこのニュースを流したときは★1万人と放送★ ↓ 10/1 テロ朝月曜 16:53 スーパーJチャンネル でこのニュースを流したときは11万人と放送 ★なぜか10万人増えてる(゙A゙ )★ 毎日・読売・・・などもこれに追随し11万人と報道 テレビの画面に映った公園を見てみると、とても11万人いるようには見えない で、調べたら http://www.city.ginowan
http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawa929/main.html 9/29に行われた、沖縄の集団自決に関する歴史教科書記載問題に抗議する県民大会の参加者人数について、主催者発表が過大だ、という主張は産経コラム氏やネラーの皆さんが鬼の首を取ったかのように騒いでいますが、まあ落ち着け。俺が翌日の琉球新報に載った写真で数えてみたら(大雑把だけどね)広場内に2万5千から3万人、広場の外にも人が溢れていた。という状況だったよ。4万人は、写真が取られた瞬間の人数としてはまあ妥当な線かもしれません。 僕は仕事で参加していないし会場にも近づいていないので現場の状況は報告できないけどね。(沖縄は土曜日稼動している工場も多いのに、なんで開催日を日曜日にしなかったのかな。日曜ならもっと増えたと思うけど。) さて、本題の世界日報の鴨野守編集委員さん、苦い現実を直
多くの人々が亡くなったばかりの時点でこういうことを書くのはちょっと不謹慎のような気がして控えていたのだけれども、二つの出来事を対比してみる時どうしても頭を去らないことがある。ビルマ軍がデモ隊を武力鎮圧し日本人カメラマン長井健司さんが亡くなったことに対して、ビルマ政府に抗議しその責任を追及することに疑問を差し挟む見解というのはただの一つも見かけなかった(もちろん、私がみた範囲で、だが)。しかし「外国人ジャーナリストを射殺せよ」に類する軍中央なり政府なりの「命令書」が見つかったという事実はもちろんないわけである。外国人ジャーナリストを特に指定して射殺せよという命令が出ていたか否かはビルマ政府(軍)の責任を論じるうえで二次的、三次的な問題でしかない、と考えるならば、同じロジックは旧日本軍の戦争責任を考える際にも用いられねばならないだろう。 さて、11万人を動員した沖縄県での県民大会を受けて、政府
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く