【メキシコ市=松島良尚】一九七六年のキューバ旅客機爆破事件を指揮したポサダ・カリレス容疑者が十九日、米連邦裁判所の決定で保釈されたことで国際的非難の声が上がっています。同容疑者の身柄引き渡しを米政府に求めているベネズエラのマドゥーロ外相は「国際法に対する米国のクーデターだ」ときびしく批判。キューバ、ニカラグア政府も相次いで米政府を非難しました。 同旅客機爆破事件では七十三人が死亡しています。ポサダ容疑者はベネズエラ国籍を持ち、事件後、同国で逮捕されましたが、一九八五年に脱獄。パナマで再逮捕されたものの、同国の保守政権が釈放し、その後、二〇〇五年五月に米国に密入国し、不法入国の疑いで逮捕されていました。 米政府は同容疑者をテロリストとしてでなく、不法入国者として扱っており、来月十一日に同容疑者の不法入国裁判が行われる予定です。 これに対し、米国と犯罪人引き渡し条約を締結しているベネズエラのマ
クバーナ航空455便爆破事件(Cubana Flight 455)は、1976年10月6日にキューバの民間航空機に対する爆破テロによって発生した航空事故である。 1976年10月6日、クバーナ航空(キューバ航空)455便はダグラスDC-8-43(機体記号:CU-T1201)で運航されており、ガイアナのジョージタウンからトリニダード・トバゴとバルバドスとジャマイカを経由してキューバのハバナに向かうフライトプランであった。 455便は経由地のバルバドスのシーウェル空港(現在のグラントレー・アダムス国際空港)を離陸し次の経由地であるジャマイカのキングストンに向かうはずであった。ところが離陸して9分後、18000フィートを飛行していた午後5時24分に機体後部の洗面所で爆発が発生した。機長は直ちに「機内で爆発が起きた!機が急降下しています、火災も発生しています。非常事態であり緊急着陸を要請します!」
弁護士・橋下徹の視点で綴る、時事問題、法律問題へのコメントブログ。懲戒請求をかけ、その後、今枝弁護士より求釈明書が届いて、不安を持たれている方は、ご一読いただければと思います。 今枝弁護士が、常識はずれの文書を、懲戒請求した皆さん方に送りつけてきたようです。 全く困った弁護士です。 この文体を見れば、どれだけ常識はずれなのかは、世間にとって一目瞭然です(下のリンクからご覧ください)。 >>今枝弁護士発信 平成19年10月9日付 「求釈明書」PDFへのリンク 彼の弁護士様は偉いんだ病は、不治の病のようです。 同じ弁護士として恥ずかしい限りです。 今枝弁護士に代わり、謝ります。 さらに、この文書は懲戒請求制度に対する重大な挑戦で、こんな弁護士の横暴を認めていては、 一般市民からの懲戒請求を過度に委縮させ、弁護士の非違行為を止める手だてがなくなります。 文書自体も「脅迫」にあ
今枝弁護士が懲戒請求者に釈明を求める文書を送っていたことは知っていたが、橋下弁護士が反応したのは少し驚いた*1。 http://hashimotol.exblog.jp/6613152/ 懲戒請求をかけ、その後、今枝弁護士より求釈明書が届いて、不安を持たれている方は、ご一読いただければと思います。 「求釈明書が届いて、不安を持たれている方」に読んでもらうエントリということだが…… 今枝弁護士が、常識はずれの文書を、懲戒請求した皆さん方に送りつけてきたようです。 全く困った弁護士です。 この文体を見れば、どれだけ常識はずれなのかは、世間にとって一目瞭然です(下のリンクからご覧ください)。 「文体を見れば」とか「ご覧ください」といっても、エントリで想定している読者は現物を読んでいるはずではないのか。専門家たる弁護士として批判するならともかく、ただ「世間にとって一目瞭然」と主張しても不安は治まら
沖縄集団自決に関する教科書検定の問題ではid:buyobuyoさんのそもそも集団自決問題は軍による島民虐殺をごまかすためにお上が持ち出したものだろうにとid:s_kotakeさんの「集団自決があったことそのものが疑われるのではないか?という疑問」という二つのエントリで以前の争点が自決ではなく殺害であることが示されているし、また、この二つのエントリを受けて書かれた「文部省教科書調査官の証言」でApemanさんが教科書調査官の証言を紹介しておられる。 逆に教科書執筆側からの証言を読むと、1982年当時どうあっても日本軍による沖縄県民虐殺そのものを教科書に記載したくない文部省(当時)の姿勢が伺われる。 以下の文章は江口圭一著 十五年戦争研究史論、P344〜P349からの引用です。 文部省に提出した原稿本(白表紙無記名で製本された本)で、私は沖縄戦に関する本文の注記としてつぎのように書いた 六月ま
ボクシング的には、マッチメイキングのミスということ以外に、特に言うべきことはない。 亀田二号は、ガードを固めて突進するだけ。まあ、実力差からして、倒されないためには、ああするほかにどうしようもなかったのだろう。 結局、左右の目の上に切れやすい古傷を持ったチャンピオンがバッティングをこわがったため、倒されずに済んだわけだ。 反則も想定の範囲内。ずっとやってきたことだし。 バッティング、ローブロー、ホールディング、サミング、足踏み、頭から当たりに行くタックルなど、例によっておなじみの反則を展開していた。 ただ、12ラウンドに見せた吊り落としとグラウンドレベル(←という概念自体が非ボクシング的なわけだが)でのサミングは、新技に認定して良いと思う。 というわけで、ボクシングについての論評は以上で終了。 むしろ私が注目していたのは、TBSがどうやって軌道修正をはかるのか、だった。 が、もはや後戻りで
自衛隊の情報保全隊が広範な市民を対象に監視活動を行っていた問題で、本紙は新たに、同隊が警察と共謀して、自衛隊宿舎にビラを投かんした市民団体メンバーの逮捕を仕組んだことを示す内部文書を入手しました。情報保全隊に詳しい自衛隊関係者は「狙いは市民団体を黙らせることにあった」と指摘しています。自衛隊・情報保全隊と警察が一体となった市民弾圧の謀略が明るみに出ました。 情報保全隊と警察が仕組んだのは、自衛隊の立川宿舎(東京都立川市)にビラを配布した市民団体「立川自衛隊監視テント村」のメンバー三人が二〇〇四年二月に住居侵入の容疑で逮捕された「立川ビラ弾圧事件」です。 本紙が自衛隊関係者から入手したのは、陸上自衛隊東部方面情報保全隊が作成した「立川自衛隊監視テント村構成員の逮捕」と題するA4判十七枚の文書。同文書には、情報保全隊と警視庁立川署が、市民団体メンバーを逮捕するために相談・調整を行った様子など、
WBC世界フライ級チャンピオンの内藤は、ジム近くに住むファンに囲まれ、次々とお祝いの言葉を贈られた=12日午後、東京都葛飾区立石の宮田ジム 挑戦者・亀田大の愚行で荒れたWBCフライ級タイトルマッチ。一夜明けても、内藤陣営の憤りは収まらなかった。 (会見での内藤、宮田会長の一問一答は以下の通り) −−テレビの中継マイクが、セコンドの亀田興毅の「肘で目をやれ」などとの指示をとらえていたが 宮田会長「僕自身、苦労して作ったチャンピオン。それを侮辱された。日本ボクシングコミッションには調査をしてもらいたい」 内藤「反則の域を越えている。試合前にお父さん(史郎トレーナー)が、『しゃー、なんやこらー』、って会長に怒鳴ったでしょ。スポーツマンシップじゃない。脅しですよ」 宮田会長「猫じゃないんだから、何が『しゃー』だよって」 内藤「反則もすごかった。親指で目を狙ってきて」 宮田会長「サミングは選手生命に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く