イラク・バグダッド(Baghdad)北西260キロに位置するアンバル(Anbar)州ハディサ(Haditha)で、通りをパトロールする米海兵隊員(2006年4月1日撮影)。(c)AFP/USMC/SGT.ROE F.SEIGLE 【6月5日 AFP】イラクで2005年に発生した米海兵隊員による民間人24人の殺害事件で、米カリフォルニア(California)州南部のペンドルトン海兵隊基地(Camp Pendleton)で開かれていた軍法会議の陪審は4日、司法妨害などで起訴されていた海兵隊員Andrew Grayson中尉(27)に対し、すべての起訴事実について無罪を言い渡した。米軍関係者が明らかにした。 Grayson中尉は、司法妨害や偽証、海兵隊から不法行為目的で離脱した罪などで、5月28日から同基地の軍法会議にかけられていた。 この事件は、米海兵隊員らが05年11月19日、バグダッド(
パキスタンのカラチ(Karachi)で、パキスタンの「核開発の父」、アブドル・カディル・カーン(Abdul Qadeer Khan)博士の釈放を求める人(2008年4月13日撮影)。(c)AFP/Rizwan TABASSUM 【6月4日 AFP】「核開発の父」と呼ばれるパキスタン人科学者、アブドゥル・カディル・カーン(Abdul Qadeer Khan)博士が3日、米紙マクラッチー(McClatchy)の取材に対しイランやリビアに核開発技術を供与した責任は自分にはないと答え、関与を認めた2004年の発言を撤回した。 自宅軟禁に置かれているイスラマバード(Islamabad)の別荘で行われたインタビューのなかで、カーン氏は自分はリビアとイランを欧米企業に紹介しただけで、核兵器開発のノウハウは企業から提供されたと述べた。 カーン氏は2004年2月のテレビ番組で、イランやリビア、北朝鮮に核開発
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