マインドコントロール(MC)にかかっている創価学会員の認知バイアスの二つ目は『内集団バイアス』です。これは自分の所属する集団(内集団・創価学会)やその集団に所属するメンバーを高く評価したり好意的に感じたりする心理です。人はだれもが「仲間意識」「身内意識」を持っていますから自分仲間を好意的に思ったり所属する組織を素晴らしいと高評価すること自体は特別不思議なことではありません。オリンピックなどで日本を応援したり、甲子園で自分住む都道府県代表の高校を応援すことは普通の感情です。『内集団バイアス』の危険な点は内集団の優位性を示すために外集団を貶めたり攻撃したりするということなのです。外集団に対する憎悪や差別の感情をもつのは『内集団バイアス』が危険な方向に向いているということです。創価学会を始めとするカルト宗教はプロパガンダを使い信者にこの危険な『内集団バイアス』を植え付けるのです。創価学会員の持つ