タグ

御書講義に関するsokadamedasiのブックマーク (25)

  • 創価学会員の為の御書要文講義⑥(善無畏三蔵抄) - 創価ダメだしブログ

    人の多くおもうにはおそるべからず、また時節の久・近にも依るべからず、専ら経文と道理とに依るべし。 創価の座談御書は今月も以前と同じ御文なので過去記事のリンクだけして今回は『善無畏三蔵抄』の御文の講義にする。創価学会員は日蓮正宗を批判するときに、何かと正宗の信徒数が少ないことを指摘し「弱小宗門」などと卑しめる言葉を使い、人数の多い創価学会があたかも正しいなどと主張するが、大聖人は人数多寡や歴史の長短などは宗教の正邪の判断材料にならないと明確に御指南されているのがこの御文である。「人数が多いから創価が正しい」とか逆に「歴史が長いから正宗が正しい」などという類の議論での正邪の判定を大聖人は否定されているのだ。大聖人は宗教の正邪はあくまでも、文証と理証(専ら経文と道理とに依るべし)で判断すべきであると言われているのである。特に対論においては文証と理証による議論が重要であって創価員の良く使う「人数が

    創価学会員の為の御書要文講義⑥(善無畏三蔵抄) - 創価ダメだしブログ
  • 御講拝読御書研鑽(2024年5月・妙心尼御前御返事) - 創価ダメだしブログ

    このまんだらを身にたもちぬれば王を武士のまほるがごとく・子ををやのあいするがごとく・いをの水をたのむがごとく・草木のあめをねがうがごとく・とりの木をたのむがごとく・一切の仏神等のあつまり・まほり昼夜に・かげのごとく・まほらせ給う法にて候、よくよく御信用あるべし 今月の御講御書は『妙心尼御前御返事』の御文を拝読しました。妙心尼は高橋六郎兵衛入道のです。河合入道の娘で日興上人の叔母に当たります。持妙尼(大聖人からいただいた法号と言えれています)とも窪尼(夫の死後に郷里の西の窪に移住したのでその地名です)とも呼ばれていて、妙心尼・持妙尼・窪尼は同一人物と思われます。今回は御文の冒頭の御尊受持について少し書きます。創価学会員は自分達は御尊を受持していると思っていますが、「受持」とは単に御尊を所有しているという事ではありません。当御文で「この曼荼羅」と言われているのは大聖人から妙心尼に授与さ

    御講拝読御書研鑽(2024年5月・妙心尼御前御返事) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2024/05/14
    創価ダメ出しブログを更新しました
  • 創価学会員の為の御書要文講義⑤(聖愚問答抄) - 創価ダメだしブログ

    ただ不二を立てて而二を知らず、「己仏に均しと謂う」の大慢を成せり。彼の月氏の大慢が迹をつぎ、この尸那の三階禅師が古風を追う。しかりといえども、大慢は生きながら無間に入り、三階は死して大蛇と成りぬ。おそろし、おそろし。 今月の創価の座談会御書も過去に取り上げた御文なので過去記事をリンクしておくので参考にしてください。同じ御文を何度も座談会で繰り返していたのでは創価員の教学力も御書知識も向上しないので今回も創価学会員の教学力向上の為に御書要文を講義するよ。今回の御文は『聖愚問答抄』からの御文です。抄は上下二巻に分かれており愚人と聖人との問答形式の構成になっている。後段で念仏・真言・禅宗の破折をしていて今回の御文は禅宗破折の部分になる。禅思想を簡単に説明する言葉に「不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏」がありこの言葉は現在に続いてる禅宗の基思想だ。「不立文字・教外別伝」については創価員もよ

    創価学会員の為の御書要文講義⑤(聖愚問答抄) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2024/05/03
    創価ダメ出しブログを更新しました
  • 創価学会員の為の御書要文講義③(唱法華題目抄) - 創価ダメだしブログ

    たまたま仏事をいとなみ法華経を供養し追善を修するにも、念仏等を行ずる謗法の邪師の僧来って、法華経は末代の機に叶い難き由を示す。故に、施主もその説を実と信じてあるあいだ、訪わるる過去の父母・夫婦・兄弟等はいよいよ地獄の苦を増し、孝子は不孝・謗法の者となり、聴聞の諸人は邪法を随喜し、悪魔の眷属となる。 今月の座談会御書も以前講義した御文なので過去記事のリンクを読んでもらうとして(しかし同じ御文ばかりだな創価の座談御書)、今月の創価学会員の為の御書要文はお彼岸も近いので『唱法華題目抄』の上記の御文を選んでみました。お彼岸と言っても創価では会館の御尊への献膳もなければ(創価執行部の創価尊は単なる掛け軸だと思っているのでしょう)塔婆もない広布基金集めが目的の彼岸勤行会というインチキ法要をするだけでそれすら参加しない会員も多数というのが実情。全然、仏教徒らしくないくせに自分達を僧宝とか自称するとこ

    創価学会員の為の御書要文講義③(唱法華題目抄) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2024/03/02
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 創価学会員の為の御書要文講義②(十法界明因果抄) - 創価ダメだしブログ

    たまたま円機有る人の法華経を学ぶをも、我が法に付けて世利を貪らんがために、汝が機は法華経に当たらざる由を称して、この経を捨てて権経に遷らしむるは、これ大謗法なり。これらのごときは皆、地獄の業なり。 今月の創価座談御書も過去に取り上げた『大悪大善御書』なので過去記事をリンクするだけにして、創価ではあまり取り扱わない創価学会員の為の御書要文を講義します。今回は『十法界明因果抄』から上記の御文をチョイスしました。抄の全体的な内容は、十界それぞれの因果を示し、法華経誹謗が謗法堕獄の業因であることを明かされ、また仏界については爾前権教と法華経の戒とに大きな違いがあることを示され法華経こそが即身成仏の教えであることを御教示されています。今回の取り上げたのは堕地獄の因についての御指南の御文です。通釈は「たまたま円教を受け入れる機根の者が法華経を学ぶのを、自分の法に引きつけて世法の利益を貪るために、汝の

    創価学会員の為の御書要文講義②(十法界明因果抄) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2024/02/03
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 創価学会員の為の御書要文講義①(一生成仏抄) - 創価ダメだしブログ

    しかるあいだ、仏の名を唱え、経巻をよみ、花をちらし、香をひねるまでも、皆、我が一念に納めたる功徳・善根なりと信心を取るべきなり。 昨年まで「創価教学じゃない御書講義」と題して創価の座談会御書を講義してきたが、あまりにも同じ御文の繰り返しで芸がないので今年からすでに講義した座談会御書は過去記事をリンクすることにし新たに『創価学会員の為の御書要文講義』を開始することにした。インチキ創価教学では教えてくれない講義なので学会員諸氏にとって正しい信心に戻るきっかけになれば幸いだ。さて第1回目は『一生成仏抄』からの御文を選んだ。当御文は私の座右の御文のひとつだ。この何気ないの御文に信心の一番大切なご指導が書かれている。仏の名を唱えとは唱題のこと。経巻をよみとは勤行の時に経を読むこと。また御書を拝読することも該当する。花をちらしとは樒を飾ることや勤行のあとの散華(家庭ではあまりやらないが私は朝だけ散華

    創価学会員の為の御書要文講義①(一生成仏抄) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2024/01/05
    創価ダメ出しブログを更新しました
  • 御講拝読御書研鑽(2023年12月・法華題目抄) - 創価ダメだしブログ

    されば、この経に値いたてまつることをば、三千年に一度花さく優曇華、無量無辺劫に一度値うなる一眼の亀にもたとえたり。大地の上に針を立てて、大梵天王宮より芥子をなぐるに、針のさきに芥子のつらぬかれたるよりも、法華経の題目に値うことはかたし。この須弥山に針を立てて、かの須弥山より大風つよく吹く日いとをわたさんに、いたりてはりの穴にいとのさきのいりたらんよりも、法華経の題目に値い奉ることかたし。されば、この経の題目をとなえさせ給わんには、おぼしめすべし、 今年最後の御講御書は『法華題目抄』です。抄については日寛上人の文段がありますので文段を持っている人は読みなおしてみてください。以前、当ブログで抄の題号についての記事を書いていますので下記にリンクを貼っておきます。さて文に書かれている法華経の題目に値い奉るの法華経の題目とは門の尊のことで、この経の題目をとなえさせ給わんとは門の題目の事で

    御講拝読御書研鑽(2023年12月・法華題目抄) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/12/11
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 御講拝読御書研鑽(2023年11月・高橋入道殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    末法に入りなば迦葉・阿難等、文殊・弥勒菩薩等、薬王・観音等のゆづられしところの小乗経・大乗経並に法華経は、文字はありとも衆生の病の薬とはなるべからず。所謂病は重し薬はあさし。其の時上行菩薩出現して、妙法蓮華経の五字を一閻浮提の一切衆生にさづくべし 今月の御講拝読御書は『高橋入道殿御返事』の御文です。仏教では仏を医師・教えを薬に譬える例はたくさんあります。法華経の寿量品にも【良医治子の譬え】が説かれています。(いまの学会員は寿量品の長行を読まないから知らないかもね)勤行で読む寿量品・長行の中の「譬如良醫。智慧聡達。明練方薬。善治衆病」から「其父聞子。悉已得差。尋便来歸。咸使見之」までの部分が【良医治子の譬え】になります。譬喩の内容は省略しますが、「譬如良医。智慧聡達。明練方薬。善治衆病。(譬えば良医の智慧聡達にして、明かに方薬に練じ善く衆病を治す)」の良医とは仏様のことで、御仏日蓮大聖人の

    御講拝読御書研鑽(2023年11月・高橋入道殿御返事) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/11/13
    創価ダメ出しブログを更新しました
  • 創価教学じゃない御書講義(2023年11月座談会御書・寂日房御書) - 創価ダメだしブログ

    かかる者の弟子檀那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり、法華経の行者といはれぬる事はや不祥なりまぬかれがたき身なり 今月の座談会御書の御文は以前一度やった御文なので前回とやや重複するので下に前回の講義を参考までにリンクしておいた。さて創価教学だと冒頭の「かかる者」即ち日蓮大聖人の事を「法華経の行者」或いは「上行菩薩」であると講義するのが大半だ。しかしその説明は確かに間違いではないが正解でもない。何故なら「法華経の行者」「上行菩薩」という表現はあくまでも大聖人の外用の姿であり迹の姿の説明にすぎないからだ。大聖人が御仏であることを表に講義してこそ正しい御書講義になるのだが、大聖人の内証・地は御仏であるということを裏に回し外用を表にして強調するのが創価教学の特徴だ。そこを指摘して私は創価教学をインチキ教学と称している。そのインチキ創価教学が【大聖人=御仏】を強

    創価教学じゃない御書講義(2023年11月座談会御書・寂日房御書) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/11/01
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 御講拝読御書研鑽(2023年10月・佐渡御書) - 創価ダメだしブログ

    悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべしおごれる者は必ず強敵に値ておそるる心出来するなり例せば修羅のおごり帝釈にせめられて無熱池の蓮の中に小身と成て隠れしが如し、正法は一字・一句なれども時機に叶いぬれば必ず得道なるべし千経・万論を習学すれども時機に相違すれば叶う可らず。 今月の御講拝読御書は『佐渡御書』です。『佐渡御書』です。当抄は私が入信をして一番最初に全文を研鑽した御書で思い出深い御書です。さて今回の御文は同抄の中でも有名な部分でこの一分だけでも多くの御指南が散りばめられていますが今回は、【正法は一字・一句なれども時機に叶いぬれば必ず得道なるべし千経・万論を習学すれども時機に相違すれば叶う可らず。】について研鑽します。この部分は創価教学では「時に合っ戦い」など

    御講拝読御書研鑽(2023年10月・佐渡御書) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/10/08
    創価ダメ出しブログを更新しました
  • 御講拝読御書研鑽(2023年9月・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    李広将軍と申せしつわものは、虎に母をわれて、虎に似たる石を射しかば、その矢、羽ぶくらまでせめぬ。後に石と見ては立つことなし。後には石虎将軍と申しき。貴辺もまたかくのごとく、敵はねらうらめども、法華経の御信心強盛なれば、大難もかねて消え候か。これにつけても能く能く御信心あるべし。 今月の御講御書は石虎将軍の故事を引用した大聖人の御指南の御文でした。石虎将軍の故事の詳細は省略しますがこの御文を読むと池田大作が、「大切なのは仇を討つ一念」といい「師匠(池田)の仇討ち」がいかにも信心の要点のように指導していたことを思い出します。大聖人は数々の迫害を受けてきましたが弟子檀那に向かって「私の仇をうて」などと御指南したことは一度もありません。また日蓮正宗の御僧侶が信者に「日顕上人の仇討ちをしよう」などという事も一切ないですよね。それは当然で因果を説く仏法において「仇討ち」「報復」という思想は無いのです

    御講拝読御書研鑽(2023年9月・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/09/10
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 創価教学じゃない御書講義(2023年9月座談会御書・御義口伝上) - 創価ダメだしブログ

    御義口伝に云く大願とは法華弘通なり愍衆生故とは日国の一切衆生なり生於悪世の人とは日蓮等の類いなり広とは南閻浮提なり此経とは題目なり、今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者なり。 今月の座談会御書は珍しく『御義口伝』からのチョイス。法華経法師品の「成就大願愍衆生故生於悪世広演此経。(大願を成就して、衆生を愍れむが故に、悪世に生まれて、広くこの経を演ぶ)」の文に対する御指南。法師品のこの文は妙楽大師が法華文句で【願兼於業】と釈し創価指導でもお馴染みだろう。創価風にいえば「妙法流布の為に願って末法に生まれて来た」という意味で現在の苦悩も全て過去世に自分が願ってきた事ということで「自分が願ったのだから必ず悩みは解決する」といった塩梅になる。池田指導では「宿業を使命に変える」というわけで学会活動をすればお悩み解決という事らしい。【願兼於業】について色々と書こうとも思ったけど創価員に法義を語ったと

    創価教学じゃない御書講義(2023年9月座談会御書・御義口伝上) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/09/01
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 創価教学じゃない御書講義(2023年8月座談会御書・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。これあに自受法楽にあらずや。いよいよ強盛の信力をいたし給え。 今月の座談御書は『衆生所遊楽御書』。この御文も既に2回ほど記事にしていて、今年4月の御講拝読御書で講義したばかりなので過去記事を最後にリンクしておくので法門的な事は過去記事を読んでください。で、今日は法門というより創価の間違った題目について書くので創価員はシッカリ読むように(笑)この御書は四条金吾殿が主君や同僚などに疎まれ憎まれている最中の金吾殿が一番苦しかった健治2年の大聖人の御指南です。創価では苦しい時や辛い時には【師弟誓願の題目を上げる】なんて指導するけど、創価の言う師とは池田大作の事で、池田大作へ誓い願う。つまり師匠と心を合わせた題目を上げないと悩みは解決しないらしいがそんな莫迦指導を真に受けて【師弟誓願の題目】なんて言ってい

    創価教学じゃない御書講義(2023年8月座談会御書・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/08/02
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 御講拝読御書研鑽(2023年6月・教行証御書) - 創価ダメだしブログ

    今末法に入りては教のみ有つて行証無く在世結縁の者一人も無し権実の二機悉く失せり、此の時は濁悪たる当世の逆謗の二人に初めて門の肝心寿量品の南無妙法蓮華経を以て下種と為す「是の好き良薬を今留めて此に在く汝取つて服す可し差えじと憂る勿れ」とは是なり 今月の御講御書は『教行証御書』の御文でした。教学的に多くのことが詰まっている御文ですが色々書くと長文になってしまうのでかいつまんで記事にしたいと思います。まず【教行証】とは「教」とは仏の教法(教え)、「行」は教法に基づいた修行、「証」とは修行による果という意味で正法時代には3つ全てが揃っていて像法時代は「教」と「行」のみで「証」がなく、末法に入ると「教」だけしかなくなるというこです。つまり末法は教えだけで修行も果徳もない。確かに現代では「仏教の教え」は一般書籍や人々の思考の中に残ってますけど、さりとてほとんど人は無宗教といって仏教の修行をすることは

    御講拝読御書研鑽(2023年6月・教行証御書) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/06/12
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 創価教学じゃない御書講義(2023年6月座談会御書・上野殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    抑今の時・法華経を信ずる人あり・或は火のごとく信ずる人もあり・或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時は・もへたつばかりをもへども・とをざかりぬれば・すつる心あり、水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり、此れはいかなる時も・つねは・たいせずとわせ給えば水のごとく信ぜさせ給へるかたうとし・たうとし。 今月の座談会御書は『上野殿御返事』の御文。別名『水火二信抄』と呼ばれる御書で、信心には【水の信心】と【火の信心】があり、一時燃え上ってもすぐに消えてしまう火の信心ではなく水の流れのように常に退転することのない信心を勧められている御書ですね。振り返れば創価の信心はまさに【火の信心】そのものだったね。これは各自の学会員の信心のことではなく創価の信仰=学会活動が【火の信心】だということで創価には【水の信心】というものが最初から存在していない。選挙に新聞啓蒙のメイン活動に加えて結集や財務などなど

    創価教学じゃない御書講義(2023年6月座談会御書・上野殿御返事) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/06/01
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 御講拝読御書研鑽(2023年5月・諸法実相抄) - 創価ダメだしブログ

    いかにも今度・信心をいたして法華経の行者にてとをり、日蓮が一門となりとをし給うべし、日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか、地涌の菩薩にさだまりなば釈尊久遠の弟子たる事あに疑はんや、経に云く「我久遠より来かた是等の衆を教化す」とは是なり、末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらふべからず、皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり 今月の御講拝読御書は『諸法実相抄』です。「行学は信心よりをこるべく候」という有名なお言葉が書かれている御書で内容も研鑽しがいのある内容の御書ですね。その中で今回拝読したのが上記の御文です。この部分だけでも盛りだくさんの内容ですが色々書いても長くなるので今回は【地涌の菩薩】にスポットを当てます。地涌の菩薩とはご存知でしょうが法華経・地涌出品第で説かれる上行・無辺行・安立行・浄行の四菩薩とその眷属のことです。大聖人は『御義口伝』の中で、 ◆経に四導師有りとは

    御講拝読御書研鑽(2023年5月・諸法実相抄) - 創価ダメだしブログ
  • 御講拝読御書研鑽(2023年4月・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    一切衆生・南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり経に云く「衆生所遊楽」云云、此の文・あに自受法楽にあらずや、衆生のうちに貴殿もれ給うべきや、所とは一閻浮提なり日国は閻浮提の内なり、遊楽とは我等が色心依正ともに一念三千・自受用身の仏にあらずや、法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし現世安穏・後生善処とは是なり 今月の御講拝読御書は『四条金吾殿御返事』です。6行ほどの短編で結文に「苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき~」の有名な一文が書かれている御書です。文の【自受法楽】とは四力冥合の事です。冒頭の「南無妙法蓮華経」は仏力・法力で、「唱うる」とは信力・行力でこの四力が冥合した姿が【自受法楽】で、その姿のまま生活していくことが「衆生所遊楽」の人生であるということです。日寛上人が『観心尊抄文段』で、 ◇我等一向に南無妙法蓮華経と唱え奉れば、我が身の全体即ちこれ尊なり。 と御指南されているように

    御講拝読御書研鑽(2023年4月・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/04/09
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 創価教学じゃない御書講義(2023年4月座談会御書・呵責謗法滅罪抄) - 創価ダメだしブログ

    何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり はい。今月の座談会御書は選挙の定番の上記の御文だね。池田大作がこの御文を引用して、【あの“まさかが実現”の大阪の戦いで、関西の宝友と心肝に染めた御聖訓に「何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり」とあります。御仏のこの御一念に直結し、我らは、いかなる災難にも、いかなる試練にも、わが友を一人一人護りに護り、強盛なる大信力・大行力で無窮の大仏力・大法力を湧現しながら、断固として不可能を可能にしていくのであります。】なんていう指導してるからねすっかり当御文は選挙の時の定番になってしまったわけだ。前回は参院選の時の座談会だったな。下に前回の記事をリンクしておきますわ。さて池田は当御文について、【これが師匠の祈

    創価教学じゃない御書講義(2023年4月座談会御書・呵責謗法滅罪抄) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/04/01
    創価ダメ出しブログを更新しました。
  • 創価教学じゃない御書講義(2023年3月座談会御書・弥三郎殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    但偏に思い切るべし、今年の世間を鏡とせよ若干の人の死ぬるに今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり、此れこそ宇治川を渡せし所よ・是こそ勢多を渡せし所よ・名を揚るか名をくだすかなり 今回の御文は創価が選挙時に取り上げる定番の御文。前回は都議選のときに座談御書になったね。過去記事を末尾にリンクしておくからそちらも読んでね。今回の御文ですが奇しくも私の所属寺院の3月度拝読御書と全く同じ。だけど講義は全然違うけど。創価が講義すると「今こそ勝負の時、勝って創価学会の名を上げセンセイにお応えしよう」なんて話を選挙の度に当該御文を利用して会員を煽る。でも結果として現在に至るまで創価は「悪名」だけが上がっているという哀しい現証。以前も書いたけど抄は法論=折伏に関する大聖人の御指南である。その御指南を選挙という俗世の話にすり替えるのは「摧尊入卑」も甚だしい。池田創価教学の根は大聖人の御指南を愚弄し

    創価教学じゃない御書講義(2023年3月座談会御書・弥三郎殿御返事) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/03/01
    創価ダメ出しブログを更新しました
  • 御講拝読御書研鑽(2023年2月・持妙法華問答抄) - 創価ダメだしブログ

    只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし。 昨晩、御講御逮夜に参詣してきました。今月の拝読御書は『持妙法華問答抄』でした。抄については過去にも記事にしていますのでよかったら併せて読んでみてください。抄はやや長め(中編くらい)の御書ですが多くの重要な御指南がありますので全部読むことをお勧めします。さて今回の御文ですが抄は他にも ◆臨終已に今にありとは知りながら我慢偏執・名聞利養に著して妙法を唱へ奉らざらん事は志の程・無下にかひなし ◆生涯幾くならず思へば一夜のかりの宿を忘れて幾くの名利をか得ん、又得たりとも是れ夢の中の栄へ珍しからぬ楽みなり と重ねて述べられており大聖人は名聞名利・我慢偏執を戒めています。これは名聞名利を求めてはいけないという意味ではありません

    御講拝読御書研鑽(2023年2月・持妙法華問答抄) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/02/12
    創価ダメ出しブログを更新しました。