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化義抄と日蓮正宗に関するsokadamedasiのブックマーク (6)

  • 御観念文の意味と意義①(初座) - 創価ダメだしブログ

    以前も書きましたが勤行の時に読む御観念文は大聖人仏法の法門法義が書かれている大切な御文です。この御観念文を朝晩に読むことによって信徒である我々は知らず知らずのうちに大聖人仏法の根の法門法義を身に付けます。ですから御観念文をおざなりにすることなくしっかりと読んでいくは大切な修行です。正宗では御観念は暗誦するのではなく経を読むことを推奨しています。これもいつも書きますが勤行も御観念文も「読む」ことが基です。五種妙行においては「読」と「誦」は別個の修行です。経文や御観念文を暗唱できたとしても勤行は「読」と「誦」を兼ね備えた修行ですから宗門の推奨する「経を読む」ということを実践することに越したことはありません。諳んじる人も多いしそれが間違いとうわけではありませんが、私は創価時代の経験から基を疎かにすることが修行を狂わせ信心を狂わせると思っていますので、勤行も御観念文も「経を読む」ことを

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    sokadamedasi
    sokadamedasi 2023/10/21
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  • 『化義抄』を学ぶ㉗(結文と後書き) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 仰せに日く二人とは然るべからざる由に候、此の上意の趣を守り行住坐臥に拝見有るべき候、朝夕日有上人に対談と信力候わば冥慮爾るべく候なり。時に文明十五年初秋三日。書写せしめ了りぬ。御訪に預かるべき約束の間、嘲りを顧ず書き進らせ候なり、違変有るべからず候。 『化義抄』の最後の結文には『化義抄』を学ぶ姿勢が書かれています。抄は当宗深秘の法門より顕された化義の在り方が書かれていて、信解未熟の者が読むと理解できず却って疑念を起こし讒謗するので複数の人間で読んではいけないと仰せです。同様なことは◆此の書は難多く答少し未聞の事なれば人耳目之を驚動す可きか、設い他見に及ぶとも三人四人座を並べて之を読むこと勿れ(観心尊抄送状)と『観心尊抄』について大聖人も言われています。現に抄の

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    sokadamedasi 2023/04/29
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  • 『化義抄』を学ぶ㉕(116条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 116条は長い御指南なので日達上人の『化義抄略解』の沿って3分割します。 【第116条①】釈尊一代の説教に於て権実迹の二筋あり、権実とは法華己前は仏の権智、法華経は仏の実智なり、所詮釈尊一代の正機に法華以前に仏の権智を示めさるれば機も権智を受くるなり。さて法華経にて仏の実智を示さるれば又機も仏の実智の分を受くるなり、されば妙楽の釈に云く権実約智約数と訳して権実とは智に約し教に約す、智とは権智実智なり、教に約すとは、蔵通別の三教は権教なり、円教は実教なり、法華已前には蔵通別の権教を受くるなり、迹とは身に約し位に約すなり、仏身に於て因果の身在す、故に因妙の身は果の身より迹の方へ取るなり、夫れとは修一円因、感一円果の自身自行の成道なれども既に成道と云う故に断惑証

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    sokadamedasi 2023/03/23
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  • 『化義抄』を学ぶ㉔(111~115条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第111条】仏聖人の御使に檀方門徒へ行きて仁義にても引出物を得、布施などをも得たる時は寺の住持の前にて披露するなり、其のまま我が所には置くべからず云云。 条は在勤僧侶に対する御指南です。法主上人や御住職の代わりに信徒宅に行った際に受け取る世間的な儀礼としての引き出物や御供養は御住職(山の場合は法主上人)にお見せして指示に従うということで見せずに勝手に自分が貰ってはいけないという僧侶としての筋道を示しています。 【第112条】世間病なんどの有る檀方の方へ御仏の御使に行きて帰りたる時は、水をあびて堂へ参りて其の後上人の御前へ参りて後に小児などのそばへも行くなり。 ◇医学の進歩してない、その昔に、自ずから病気を伝染せしめない心掛けを教えているので、小児等は病気に罹

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    sokadamedasi 2023/03/04
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  • 『化義抄』を学ぶ㉑(94~99条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第94条】法華宗は大乗の宗にて信心無二なる時は即身成仏なるが故に戒の持破をも云わず、又有智無智をも云わず、信志無二なる時は即身成仏なり、只し出家の意なるが故に何にも持戒清浄ならん事は然るべし、但し破戒無智にして己上すべからず云云。 宗は実大乗教なので無二の信心によって即身成仏するのでから戒律を守っているかどうかや智慧の有無は問題にはならりません。飲酒も肉も創価の正宗誹謗のひとつである帯も小乗戒ですからそのような戒律は不要であり不問だということです。しかし信心をしているかと言って反道徳・非常識な言動をしても良いということないのは当然ですし、無二の信心により六根清浄となり自ずと人格も磨かれていくのです。このように小乗戒のような戒律を持つ必要がない事を前提として出

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    sokadamedasi 2022/12/25
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  • 『化義抄』を学ぶ⑳(89~93条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第89条】法華宗の法師は他宗他門の人に交わる時は我が人体の分程と振舞ふべし、解怠すべからず、又卑劣すべからず、俗姓程になるべし、我が法華宗の中にては貴賎上下を云わず仏法の信者なるが故に卑劣すべからず云云。但し檀那に依り不肖の身たりと雖も上座に居する事有り云云。 条項は、当宗僧侶の宗外・宗内での他者に対する振舞いに関する化義です。最初に宗外の人と接する時は礼節をもって(解怠すべからず)卑屈になることもなく世法上の自分の身分の程に応じて振舞えばよい。宗内においては御僧侶として卑屈になることなく振舞えばよいということで、宗内に対する態度を世間一般的なお付き合いに持ち込んではいけないということです。信徒においても同様で、宗内においては御僧侶は例え御小僧さんであっても敬うの

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