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天台教学と法華玄義に関するsokadamedasiのブックマーク (2)

  • 【法華玄義】の基礎知識⑤(五重各説・妙法) - 創価ダメだしブログ

    『法華玄義』の基礎知識の最後は『五重各説』です。『五重各説』は、釈名(しゃくみょう) 、辯体(べんたい) 、明宗(みょうしゅう)、論用(ろんゆう) 、判教(はんぎょう) の五章で構成されていて、その中の釈名が全体の半分以上を占めて法華経の経題の「妙法蓮華経」を詳細に解釈してます。さらに釈名の章では「妙法」「蓮華」「経」に三分し特に「妙法」を最も詳細に解釈しています。『法華玄義』をすべて読むのは大変ですが、この五重各説の釈名「妙法」の部分だけでも読むと大聖人仏法の理解に大いに役立つと思います。「法」についての解釈は略釈・広釈があり、広釈で「衆生法」「仏法」「心法」を説明しています。また「衆生法」の「法相を解す」の項で十如是についての詳しい解釈(通解と別解)があり、「百界千如是」が出てきます。『摩訶止観』の一念三千と共通する部分です。また「心法」の『止観』の修行に関連してきます。「妙」について

    【法華玄義】の基礎知識⑤(五重各説・妙法) - 創価ダメだしブログ
    sokadamedasi
    sokadamedasi 2024/01/13
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  • 【法華玄義】の基礎知識④(七番共解・会異) - 創価ダメだしブログ

    今回は、【七番共解】について書きますが、天台教学は細かく説明ていくと結構長く小難しくなります。法華玄義はあくまでも大聖人仏法の為の周辺知識なので細かいことまで覚える必要もないと思いますので、【七番共解】からは【会異】の章を簡単に説明します。【会異】とは異なったものを統合して統一させることで、五重玄(異に会す)が四悉檀(異)と一致するということです。四悉檀とは世界悉檀・為人悉檀・対治悉檀・第一義悉檀で仏の説法を4種類に分別したものです。四悉檀も詳細を書くと長くなるので説明は割愛します。この四悉檀の基礎理論が【会異】では展開されています。四悉檀は第一義悉檀を説明するために他の三悉檀に論及し結果的に四悉檀になります。つまり第一義悉檀が根でここから離れて三悉檀はありません。大聖人仏法でいえば第一義悉檀である戒壇大御尊を離れたら世界悉檀・為人悉檀・対治悉檀など何も意味もありません。さて仏の教えの

    【法華玄義】の基礎知識④(七番共解・会異) - 創価ダメだしブログ
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    sokadamedasi 2023/11/29
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