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御講拝読御書と法華講ブログに関するsokadamedasiのブックマーク (16)

  • 御講拝読御書研鑽(2024年4月・諫暁八幡抄 ) - 創価ダメだしブログ

    今日蓮は去ぬる建長五年癸丑四月二十八日より今年弘安三年太歳庚辰十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり、此れ即母の赤子の口に乳を入れんとはげむ慈悲なり 今月は大聖人の立宗の月にちなんで『諫暁八幡抄 』の御文を御講にて拝読しました。抄は弘安3年12月に身延において認めれらた御書で総山大石寺に御真筆があります。日顕上人は御真蹟の末尾に「建武第三丙子六月六日読誦し奉り畢んぬ日道判」 と、日道上人の御筆跡で認められていることを示されたあと、「この書き入れは、御書を心肝に染めよ、との日興上人の指南を基もといとして御書の拝読が種々の形で行われたことを知る証左となる」 (昭和57年御霊宝虫払大法会御書講の砌)と御指南されています。さて今回拝読の御文は法門的な内容ではないので「読めば分かる」という御文ですが、このように「読めば分かる

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    sokadamedasi 2024/04/15
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  • 御講拝読御書研鑽(2024年3月・阿仏房御書 ) - 創価ダメだしブログ

    末法に入つて法華経を持つ男女の・すがたより外には宝塔なきなり、若し然れば貴賤上下をえらばず南無妙法蓮華経と・となうるものは我が身宝塔にして我が身又多宝如来なり、妙法蓮華経より外に宝塔なきなり、法華経の題目・宝塔なり宝塔又南無妙法蓮華経なり。今阿仏上人の一身は地水火風空の五大なり、此の五大は題目の五字なり、然れば阿仏房さながら宝塔・宝塔さながら阿仏房・此れより外の才覚無益なり、聞・信・戒・定・進・捨・慚の七宝を以てかざりたる宝塔なり 今月の御講拝読御書は『阿仏房御書』の有名な一節でした。池田創価にかかるとこの御文は「自分が大御尊」などというインチキ講義になってしまいますが教学を体系付けて学んでいれば「自分が大御尊」などという我見驕慢教学にはなりません。「阿仏房さながら宝塔・宝塔さながら阿仏房」との意義は日寛上人が『観心尊抄文段』で「我等一心に尊を信じ奉れば、尊の全体即ち我が己心なり

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  • 御講拝読御書研鑽(2023年10月・佐渡御書) - 創価ダメだしブログ

    悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべしおごれる者は必ず強敵に値ておそるる心出来するなり例せば修羅のおごり帝釈にせめられて無熱池の蓮の中に小身と成て隠れしが如し、正法は一字・一句なれども時機に叶いぬれば必ず得道なるべし千経・万論を習学すれども時機に相違すれば叶う可らず。 今月の御講拝読御書は『佐渡御書』です。『佐渡御書』です。当抄は私が入信をして一番最初に全文を研鑽した御書で思い出深い御書です。さて今回の御文は同抄の中でも有名な部分でこの一分だけでも多くの御指南が散りばめられていますが今回は、【正法は一字・一句なれども時機に叶いぬれば必ず得道なるべし千経・万論を習学すれども時機に相違すれば叶う可らず。】について研鑽します。この部分は創価教学では「時に合っ戦い」など

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    sokadamedasi 2023/10/08
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  • 御講拝読御書研鑽(2023年7月・聖愚問答抄下) - 創価ダメだしブログ

    人の心は水の器にしたがふが如く物の性は月の波に動くに似たり、故に汝当座は信ずといふとも後日は必ず翻へさん魔来り鬼来るとも騒乱する事なかれ、夫れ天魔は仏法をにくむ外道は内道をきらふ、されば猪の金山を摺り衆流の海に入り薪の火を盛んになし風の求羅をますが如くせば豈好き事にあらずや。 今月の御講異読御書は『聖愚問答抄』でした。抄は上下二巻からなり真筆は存在しません。また御述作の時期は古来いくつかの説がありますが宗では文永5年説を採用しています。対告衆も不明ですが文の内容から武士の身分にあった信徒だと思われます。愚人と聖人との問答形式で書かれている御書で前半は諸宗破折の内容で、現代の創価等の異流儀にも十分に通用する破折内容になっています。対論の時によく引用する御文も結構あります。そして当該御文は抄の一番最後の御文です。愚人が妙法への帰依を誓ったことに対し聖人が不退転の信心を勧めています。【此

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    sokadamedasi 2023/07/10
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  • 御講拝読御書研鑽(2023年6月・教行証御書) - 創価ダメだしブログ

    今末法に入りては教のみ有つて行証無く在世結縁の者一人も無し権実の二機悉く失せり、此の時は濁悪たる当世の逆謗の二人に初めて門の肝心寿量品の南無妙法蓮華経を以て下種と為す「是の好き良薬を今留めて此に在く汝取つて服す可し差えじと憂る勿れ」とは是なり 今月の御講御書は『教行証御書』の御文でした。教学的に多くのことが詰まっている御文ですが色々書くと長文になってしまうのでかいつまんで記事にしたいと思います。まず【教行証】とは「教」とは仏の教法(教え)、「行」は教法に基づいた修行、「証」とは修行による果という意味で正法時代には3つ全てが揃っていて像法時代は「教」と「行」のみで「証」がなく、末法に入ると「教」だけしかなくなるというこです。つまり末法は教えだけで修行も果徳もない。確かに現代では「仏教の教え」は一般書籍や人々の思考の中に残ってますけど、さりとてほとんど人は無宗教といって仏教の修行をすることは

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    sokadamedasi 2023/06/12
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  • 御講拝読御書研鑽(2023年5月・諸法実相抄) - 創価ダメだしブログ

    いかにも今度・信心をいたして法華経の行者にてとをり、日蓮が一門となりとをし給うべし、日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか、地涌の菩薩にさだまりなば釈尊久遠の弟子たる事あに疑はんや、経に云く「我久遠より来かた是等の衆を教化す」とは是なり、末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらふべからず、皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり 今月の御講拝読御書は『諸法実相抄』です。「行学は信心よりをこるべく候」という有名なお言葉が書かれている御書で内容も研鑽しがいのある内容の御書ですね。その中で今回拝読したのが上記の御文です。この部分だけでも盛りだくさんの内容ですが色々書いても長くなるので今回は【地涌の菩薩】にスポットを当てます。地涌の菩薩とはご存知でしょうが法華経・地涌出品第で説かれる上行・無辺行・安立行・浄行の四菩薩とその眷属のことです。大聖人は『御義口伝』の中で、 ◆経に四導師有りとは

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  • 御講拝読御書研鑽(2023年4月・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    一切衆生・南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり経に云く「衆生所遊楽」云云、此の文・あに自受法楽にあらずや、衆生のうちに貴殿もれ給うべきや、所とは一閻浮提なり日国は閻浮提の内なり、遊楽とは我等が色心依正ともに一念三千・自受用身の仏にあらずや、法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし現世安穏・後生善処とは是なり 今月の御講拝読御書は『四条金吾殿御返事』です。6行ほどの短編で結文に「苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき~」の有名な一文が書かれている御書です。文の【自受法楽】とは四力冥合の事です。冒頭の「南無妙法蓮華経」は仏力・法力で、「唱うる」とは信力・行力でこの四力が冥合した姿が【自受法楽】で、その姿のまま生活していくことが「衆生所遊楽」の人生であるということです。日寛上人が『観心尊抄文段』で、 ◇我等一向に南無妙法蓮華経と唱え奉れば、我が身の全体即ちこれ尊なり。 と御指南されているように

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    sokadamedasi 2023/04/09
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  • 御講拝読御書研鑽(2023年3月・諸経と法華経と難易の事) - 創価ダメだしブログ

    弘法・慈覚・智証の御義をとしける程に此の義すでに隠没して日国四百余年なり、珠をもつて石にかへ栴檀を凡木にうれり、仏法やうやく顚倒しければ世間も又濁乱せり、仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり、幸なるは我が一門仏意に随つて自然に薩般若海に流入す、世間の学者の若きは随他意を信じて苦海に沈まんことなり 今月の御講拝読御書は『諸経と法華経と難易の事』の御文で【仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり】の一節は有名で多くの方が聞いたことが有ると思います。今回の御文は「創価教学じゃない御書講義」で過去に2度ほど取り合ているのでそちらもご参考下さい。さて題号の『諸経と法華経と難易の事』とは、法華経は難信難解であり諸経は易信易解であるというこです。何故かと言えば法華経は随自意であり諸経は随他意であるからです。これは対比の問題で外道と仏法ならば外道は易信易解で仏法は難信難

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    sokadamedasi 2023/03/13
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  • 御講拝読御書研鑽(2023年2月・持妙法華問答抄) - 創価ダメだしブログ

    只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし。 昨晩、御講御逮夜に参詣してきました。今月の拝読御書は『持妙法華問答抄』でした。抄については過去にも記事にしていますのでよかったら併せて読んでみてください。抄はやや長め(中編くらい)の御書ですが多くの重要な御指南がありますので全部読むことをお勧めします。さて今回の御文ですが抄は他にも ◆臨終已に今にありとは知りながら我慢偏執・名聞利養に著して妙法を唱へ奉らざらん事は志の程・無下にかひなし ◆生涯幾くならず思へば一夜のかりの宿を忘れて幾くの名利をか得ん、又得たりとも是れ夢の中の栄へ珍しからぬ楽みなり と重ねて述べられており大聖人は名聞名利・我慢偏執を戒めています。これは名聞名利を求めてはいけないという意味ではありません

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    sokadamedasi 2023/02/12
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  • 御講拝読御書研鑽(2023年1月・大悪大善御書) - 創価ダメだしブログ

    大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法・国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき、迦葉尊者にあらずとも・まいをも・まいぬべし、舎利弗にあらねども・立つてをどりぬべし、上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか、普賢菩薩の来るには大地を六種にうごかせり 今年の初御講の拝読御書は、『大悪大善御書』です。ここ数年来の世相を俯瞰してみると新型コロナウィルスの蔓延は言うまでもないですが、それ以上に物価高と増税のダブルパンチで完全にスタグフレーションを引き起こしており一般庶民の暮らしは苦しくなっています。にも拘わらず政治は庶民のことを慮らず腐敗と不正を重ねているようなまさに庶民にとっては「大悪」がやってきているといえます。この大悪の根原因は大謗法の存在・蔓延です。創価を筆頭とする大謗法者達が人々を背正帰邪に導いている故にこのような世相になっているの

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  • 御講拝読御書研鑽(2022年12月・崇峻天皇御書) - 創価ダメだしブログ

    人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名をくたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ、中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけりよかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ給へ、穴賢穴賢、蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり、此の御文を御覧あらんよりは心の財をつませ給うべし。 今年最後の御講拝読御書は有名な『崇峻天皇御書』の一節です。創価が財務向けに供養の御文を取り上げる時期に「心の財」の大切さを教えてくれる正宗。銭ゲバ創価とは違いますね。この御文も色々と会通できますが、後半部分が有名なのでそこを中心に研鑽したいと思います。【蔵の財】とはお金等の物質的な豊かさでそれよりも【身の財】である健康や或いは才能の方が優れています。いくらお金が有っても健康でなければ意味がないしどこかの名誉会長の様にボケてしまって

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    sokadamedasi 2022/12/14
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  • 御講拝読御書研鑽(2022年10月・撰時抄) - 創価ダメだしブログ

    衆流あつまりて大海となる。微塵つもりて須弥山となれり。日蓮が法華経を信じ始めしは、日国には一渧一微塵のごとし。法華経を二人・三人・十人・百千万億人唱え伝うるほどならば、妙覚の須弥山ともなり、大涅槃の大海ともなるべし。仏になる道は、これよりほかに、またもとむることなかれ。 今月の御講御書は、十大部のひとつの『撰時抄』です。冒頭に『夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし』との御指南があるように仏法のとって一番重要なのは【時を知る】ということです。ここで言う【時】は世間一般的に言われてる時ではなく、正・像・末法の【仏法の時】のことです。時をしることが最重要な理由は、衆生の機根は時によって決まり機根によって出現する仏が決まり修行が決まるからです。 ◆仏法は摂受・折伏時によるべし(中略)正法は、一字一句なれども、時機に叶いぬれば必ず得道なるべし。千経万論を習学すれども、時機に相違すれば叶うべか

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    sokadamedasi 2022/10/10
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  • 御講拝読御書研鑽(2022年9月・佐渡御勘気抄) - 創価ダメだしブログ

    仏になる道は必ず身命をすつるほどの事ありてこそ仏にはなり候らめと・をしはからる、既に経文のごとく悪口・罵詈・刀杖・瓦礫・数数見擯出と説かれてかかるめに値い候こそ法華経をよむにて候らめと、いよいよ信心もおこり後生もたのもしく候 今月の御講拝読御書は『佐渡御勘気抄』です。当抄は文永8年10月初旬に清澄寺の浄顕房・義浄房に与えられた御書で、別名『与清澄知友御書』と呼ばれています。昨日、9月12日は日蓮大聖人の竜の口の御法難会でしたが、抄は竜の口の御法難の後に佐渡流罪までの間に身を置いていた依智(現在の厚木市辺り)の間六郎左衛門邸で執筆されています。【竜の口の御法難】は日寛上人が『当流行事抄』で、 ◇開目抄下に云わく、日蓮は去ぬる文永八年九月十二日子丑の時頚刎られぬ、此れは魂魄佐渡に至る等云云。応に知るべし、丑寅の時は是れ陰の終り死の終り、陽の始め生の始め、陰陽生死の中間なり。(中略)故に知ん

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    sokadamedasi 2022/09/13
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  • 御講拝読御書研鑽(2022年8月・妙一尼御前御返事) - 創価ダメだしブログ

    夫信心と申すは別にこれなく候、のをとこをおしむが如くをとこのに命をすつるが如く、親の子をすてざるが如く子の母にはなれざるが如くに、法華経釈迦多宝十方の諸仏菩薩諸天善神等に信を入れ奉りて南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを信心とは申し候なり、しかのみならず正直捨方便不受余経一偈の経文を女のかがみをすてざるが如く男の刀をさすが如く、すこしもすつる心なく案じ給うべく候 今月の御講拝読御書は『妙一尼御前御返事』です。妙一尼については鎌倉の女性信徒で弁阿闍梨日昭の縁者ともいわれていますが詳細は分かりません。わずかな所領をも信仰を理由に没収されてもなお大聖人への御供養を怠らなかった強信の信徒であったともいわれています。抄は上記の御文が全文で非常に短い御書ですが大聖人仏法信仰の真髄を教えられた御指南だと思います。当御文と同様の御文に『上野殿御返事』の、 ◆かつへてをねがひ・渇して水をしたうがごとく・

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    sokadamedasi 2022/08/15
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  • 御講拝読御書研鑽(2022年7月・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    此の経をききうくる人は多し、まことに聞き受くる如くに大難来れども憶持不忘の人は希なるなり、受くるはやすく持つはかたしさる間成仏は持つにあり、此の経を持たん人は難に値うべしと心得て持つなり、「即為疾得無上仏道」は疑なし 今月の御講拝読御書は別名『此経難持御書』といわれる1ページほどの短い御消息ですので全文拝読してみてください。【此経難持】とは法華経・宝塔品に説かれている言葉で、「此の経は持ち難し」と読み六難九易の説法をもって滅後(末法)に法華経を持つことの難しさを説いています。因みに六難九易は付属有在・令法久住とともに【宝塔品の三箇の勅宣】といわれます。六難九易とは枯草を背負って大火に飛び込んでも焼かれないとか、空を掴んで空中散歩するとか常識では絶対に不可能と思われる九つのことを挙げて、それらすら簡単に思えるほど末法に法華経(大御尊)を持つことの方が難しいという説法です。麻原尊師の空中浮遊

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    sokadamedasi 2022/07/13
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  • 御講拝読御書研鑽(2022年5月・善無畏三蔵抄) - 創価ダメだしブログ

    仮令強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思したれども皆強言妄語なり、仏の意たる法華経に背く故なるべし、日蓮が念仏申す者は無間地獄に堕つべし禅宗真言宗も又謬の宗なりなんど申し候は強言とは思すとも実語軟語なるべし 今月の御講拝読御書の『善無畏三蔵抄』は別名『師恩報恩抄』といいます。対告衆の浄顕・義浄の二人を通じて師の道善房を正しく導こうという大聖人の師に対する報恩の御心が偲ばれます。善無畏三蔵とは真言密教の師で真言密教は日では空海(弘法大師)の東密(東寺の密教)と天台密教の台密があります。一番大きな違いとしては、東密では釈迦と大日如来は別体としますが(顕教の教主が釈尊で密教の教主が大日如来)、台密では釈迦と大日は同体と位置付けているところです。御書の中で大聖人がよく言われる「理同事勝」とは台密の教義のこ

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    sokadamedasi 2022/05/10
    モヤモヤ、まり~んずを更新しました。
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