id: 1324 所有者: msakamoto-sf 作成日: 2014-11-24 21:04:19 カテゴリ: Java [ Prev ] [ Next ] [ Java ] Javaではライブラリはjarで配布される場合が多い。その中でもインターフェイスと実装をjar単位で分離して、サードパーティによる実装の拡張が容易になるような仕組みが"SPI"(Service Provider Interface)と呼ばれており、JDK5までは "sun.misc.Service" という非公開クラスとメソッドだったのが、JDK6以降は "java.util.ServiceLoader" クラスとして公開され、利用できるようになった。 SPIの良い例がJDBCの処理で、インターフェイスは定義しておき、それを実装するライブラリを、DBMSごとに用意する。プログラマはSPI経由でJDBCインターフェ