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医療に関するsphynxのブックマーク (6)

  • 忘却からの帰還: メモ「メタプラセボ仮説」コメント欄

    医師も患者もフェイクな治療法であることを知っていて、なおかつプラセボ効果は効くのか? van Deventerはこれがあるのだという「メタプラセボ仮説」を提示している:van Deventer MO.: "Meta-placebo: do doctors have to lie about giving a fake treatment?", Med Hypotheses. 2008 Sep;71(3):335-9. Epub 2008 May 15 Fake treatments work. That is a well established medical fact. This is why the golden standard of evidence-based medicine requires double-blind testing. Both real and fake

    忘却からの帰還: メモ「メタプラセボ仮説」コメント欄
  • 百丁森の一軒家(本館) 「舌癒着症」もしくは「舌小帯短縮症」をめぐって

    20年くらい前には、まだ、舌小帯をハサミ(もちろん滅菌してある外科用の)でチョンと切る(麻酔なし)、ということが行われることはあった。「舌小帯が短いと舌の動きが制限されて哺乳の障害になる」と考えられていたためである。  その後、哺乳時の舌の動きが超音波などでリアルタイムに観察されるようになり、舌の前後・上下運動ではなく波状の運動によって哺乳が行われることが明らかになり、舌小帯による舌運動制限が哺乳に影響を及ぼすことはほとんどない、と考えられるようになった。  最近20年の医学の進歩で、超音波画像診断装置を使って、舌の動きをリアルタイムに観察したり、ほ乳瓶の底に内視鏡のカメラをつけて口腔内を撮影するなどの新たなテクノロジーが導入されて、かなり解明されてきました。  健康な乳児の哺乳運動は、その主体は舌の運動によります。  狭い口腔内で舌と口蓋との間で陰圧が生じる。そして、乳汁の「圧出」と「吸

  • 南アフリカのAIDS事情はヤバすぎる

    アフリカAIDS事情とAIDS否定論者の動向を継続的に取り上げている「忘却からの帰還」のKumicitさんが、 今日のエントリで南アフリカAIDS状況のプレゼンを取り上げていた。 via 忘却からの帰還: 短寿命化する南アフリカで Pandemics Activity 3 Strategy 2 AIDS Africa Ppt Presentation アフリカのサハラ以南のAIDS事情はもう酷いの一言に尽きるんだが、 どれくらい酷いのかを一目で理解できる良いグラフがこのスライド資料にあったので、 関連記事のまとめも兼ねてうちでも紹介してみる。 まず一枚目。 アフリカサハラ以南の国家の平均寿命の推移。 グラフを見れば一目瞭然だが、アフリカ南部の複数の国家で現在AIDSの為に猛烈な勢いで平均寿命が下がっている。 原因は子供や若い世代でAIDSを発症し死亡する人間が増えているため。 ここ2

    南アフリカのAIDS事情はヤバすぎる
  • 自動体外式除細動器のこと - レジデント初期研修用資料

    「うちの人が倒れました」なんて救急要請があって、救急隊が現着してみたら心臓停まってて、 救急車に積んである自動式の除細動器をつけてみたら「心室細動」の表示が出て、 すかさず直流除細動のボタンを押したら、患者さんが復活した、なんて事例が、 今年に入ってからすでに3 人目。 救急車に「AED 」 、自動式の直流除細動器が積まれるようになって、今までなら亡くなっていた人が、 ずいぶん助かるようになった。 自動式の除細動器はたしかにすばらしい機械なんだけれど、あの機械のすごさというのは、 「技術的には全然すごくない」ことにつきるのだと思う。 救命救急士の時代 研修した病院は、米国式の心肺蘇生術を広めた草分けみたいなところ。 職員は全員心肺蘇生の手順を覚え得ていたし、必要な機材も、一通り揃ってた。 14万人規模の中規模都市で、市内の救急半分以上受けていて、それだけの「備え」を病院で行いながら、 助か

  • Rauru Blog » Blog Archive » レーシック手術の副作用

  • C型肝炎が治らないなんて誰がいったの? - NATROMのブログ

    新聞1面の下4分の1にはよくの広告が載っている。内容がデタラメのトンデモでも載るようだが、新聞社も商売であるからして仕方なかろう。だが、たとえば「南京大虐殺はなかった!朝日新聞の欺瞞」といったでも載せてくれるかどうかは興味深いところである。広告費さえ出せば載せるのであれば(むしろ)問題はない。だが、内容によって掲載を拒否することもあるというのであれば、「じゃあこれまで掲載されたは、内容を吟味した上で、新聞社がOKを出したってことですね?」ということになろう。 それはともかく、先日、朝日新聞の広告に「人生の幸せは肝臓で決まる」というが載っていて、タイトルに魅かれてネットで検索してみた。著者の阿部博幸氏は、九段クリニックの理事長で医学博士であり、メシマコブやら遺伝子ドックやらの著作がある。まあ、あっち系の人。言論・出版の自由って素晴らしいですよね。詳しい情報がないか調べているうちに、

    C型肝炎が治らないなんて誰がいったの? - NATROMのブログ
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