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2010年3月24日のブックマーク (1件)

  • 『マインド・タイム』

    『マインド・タイム』 2007.10.20. 手や足に何かの刺激を受けてから、それを意識するまで最大0.5秒の時間差がある。 そのようなことが信じられるだろうか。 しかも、意識はその0.5秒の遅れを遡り、実際に刺激を受けた瞬間まで時間順序を補正している、などということが信じられるだろうか。 それが当だとしたら、イチローはどうやってピッチャーが投げた球を打っているのか。魔裟斗はなぜブアカーオのパンチやキックをかわせるのか。 「私たちの実験的な証拠では、感覚信号のアウェアネスが生じるためには、感覚皮質の活性化が最大約500ミリ秒進行しなければならないことを示しています。感覚皮質への閾値刺激の持続時間が、必要条件となる接続時間よりも減少すると - たとえば400ミリ秒間、またはたとえ450ミリ秒間であっても - 感覚的な気づき(アウェアネス)は得られません」(『マインド・タイム』第3章

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    style_blue 2010/03/24
    人間の知覚0.5秒ずれているというお話し。