車の中古部品からストーブを改造しているリトアニアの金属加工会社カルビスの従業員(2022年12月8日撮影)。(c)PETRAS MALUKAS / AFP 【1月7日 AFP】ロシアによる侵攻で電力不足に陥っているウクライナを支援しようと、リトアニアの金属加工会社が使用済みのホイールなどの自動車部品を小型ストーブに改造している。 ロシア軍による電力インフラへの攻撃で、ウクライナの人々は寒さと暗闇の中で長時間過ごすことを強いられている。そのため、この取り組みは厳しい状況に置かれた人々にとって大きな助けとなっている。 取り組みを行っているのは、リトアニア北部シャウリャイ(Siauliai)にある金属加工会社カルビス(Kalvis)だ。現地語で「蹄鉄(ていてつ)工」を意味する社名を持つ同社は、ウクライナの民間人と兵士の両方にストーブを送っている。 「ウクライナの人々に少しでも快適に過ごしてもらえ
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