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教育に関するsubekarakuのブックマーク (8)

  • 堺市の小学校は授業をやりすぎか 国の基準を大幅超過 「不登校増加」の要因と指摘も

    「堺市の小学校は授業をやりすぎているのではないか」。昨年末の同市議会でこうした指摘があがった。同市立小では、新型コロナウイルスの感染防止を目的に行事を授業に置き換えたことで、低学年を中心に年間授業時間が国の基準を大幅に超過。不登校増加の一因との指摘まで出ている。市教育委員会は児童の負担軽減に加え、教員の働き方改革を念頭に改善を図るとしている。 文部科学省は学校教育法施行規則で、年間の授業時間の基準(標準授業時数)を定めている。市教委によると、小学1年生の基準850コマ(1コマ=45分)に対して、同市は平均約940コマと約90コマ超過(令和4年度)。100コマ以上超過した学校も4割近くあった。2年生も平均約80コマ超過。長期休みなどを除き授業は年間約35週とされるため、1、2年生では毎週2コマ以上超過している計算になる。 低学年よりは超過幅が小さいが、小3~6年生も平均約50~70コマ超過し

    堺市の小学校は授業をやりすぎか 国の基準を大幅超過 「不登校増加」の要因と指摘も
  • 『「生まれながらの差別」に鈍感な日本社会 - 「自分の子どもさえ良ければ」を乗り越えられるか』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「奨学金問題対策全国会議」の共同代表をされている大内裕和・中京大学教授の論稿を紹介します。(※大内教授の了承を得た上でのブログへの転載です) 「生まれながらの差別」に鈍感な日社会 奨学金返済滞納者の増加に対して、「借りた金を返すのが当たり前だ」という「自己責任」を強調する意見がよく出される。特にネットに多い。しかし、これは重大な誤りを含んだ意見であると思う。 現在までのところ、日では大学の学費は「親負担」が原則となっている。ということは、大学の学費や奨学金について、学生が「自分で何とかする」=「自己責任」の領域として扱うのは不適当である。なぜなら「奨学金を借りる」要因のほとんどは、人にではなく、「親の経済力」にあるからだ。多額の奨学金を借りる理由は人にではなく、親

    subekaraku
    subekaraku 2013/08/30
    奨学金返済滞納者の増加についての見解。問われているのは「『自分の子どもさえ良ければ』と子どもの学費や塾代には関心をもっていても政府の教育予算には関心をもたなかった私たち一人ひとりのあり方」
  • 女の子の友だち関係が難しい~(早期教育が仲間はずれの理由を作る場合も……) - 虹色教室通信

    女の子たちがグループで遊ぶ姿を観察していると、 年少さんの時点で、(男の子なら年長さん……) 友だちの輪に入って仲良く遊ぼうと思うと、かなり高い人間関係的知能が必要です。 よく言う「空気が読めて」いるかいないかで、 仲間はずれにされたり、女の子集団によるいじめを受けたりする 姿を見かけるのです。 だから女の子は、年少さんまでに人間関係的知能を高めておかなきゃダメ、 環境を状況判断できる力が必要というわけではないのです。 それが苦手な子がいるのはもちろんですし、 そうしたことが苦手な子は、別の部分で非常に優れたところが ある場合がよくありますから、「個性」の問題で、 優劣とは何ら関係がありません。 けれど、困るのは、お友だちの輪に入れない「人の悲しさ」や 「自己否定感」です。 それと重要なのは、 その場をおさめる目的だけの親や先生の介入や アドバイスの言葉を信じ込んで、 友だちに高圧的な態

    女の子の友だち関係が難しい~(早期教育が仲間はずれの理由を作る場合も……) - 虹色教室通信
    subekaraku
    subekaraku 2013/07/13
    ここで触れられていることがなぜ女の子に限られているのかよくわからないし「早期教育」した/しないにも限らないと思うけど、3才で?!…というか自分自身の子ども期を思い出すと納得。
  • 障害児の教材充実を 国の検討会発足 NHKニュース

    障害がある子どもの学習をサポートするため、教材の充実について考える文部科学省の検討会が発足し、タブレット端末などの情報通信機器を活用することで、障害の程度や理解度に応じた指導ができるなどといった意見が出されました。 4日、文部科学省で開かれた検討会には、障害がある子どもの教育に詳しい専門家や学校の校長など、10人の委員が出席しました。 初めに文部科学省の担当者が、障害がある子どもが増えるなか、一人一人の状況に応じた学習をサポートしていくため教材の充実が欠かせないとして、開発が進んでいる情報通信機器の活用などの検討を求めました。 これを受けて、タブレット端末をいち早く導入している小学校の校長からは、「子ども一人一人に端末を持たせることで障害の程度や理解度に応じた指導ができ、苦手な分野が克服できている」という意見が出されました。 一方で、広く導入するには、障害がある子ども向けの共有の学習ソフト

    subekaraku
    subekaraku 2013/06/06
    検討委員が誰かが気になる。でも、タブレットは、確かに自閉症などの子どもにも(だけではなく大人にも)、とても有効なツールだと思う。
  • 繊細で微妙な「地位の差」を捉える / 『教室内カースト』著者、鈴木翔氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-

    「教室内カースト(スクールカースト)」という言葉を知っているだろうか。クラスのそれぞれの生徒がランク付けされた状態を、インドの身分制度になぞらえ表現したものだ。「いじめ」が複雑化する中で、その背後にある「地位の差」に注目するのは若手教育社会学者の鈴木翔氏だ。「なぜあのグループは“上”であのグループは“下”なのか」、同学年の子どもたちの中に存在する「カースト」について鈴木氏に話を聞いた。 ―― 「教室内カースト(スクールカースト)」が話題ですね。このは鈴木さんの修士論文をベースにしていると伺いました。まずは、このテーマを研究しようとしたきっかけを教えて下さい。 そもそも、「スクールカースト」という言葉を知ったのは、後輩の卒論指導をするチューターをしていたことがきっかけです。その当時、担当している後輩が、「mixiの人間関係はなぜそんなに面倒なのか」というテーマで論文を書こうとしていたんです

    繊細で微妙な「地位の差」を捉える / 『教室内カースト』著者、鈴木翔氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
    subekaraku
    subekaraku 2013/05/02
    スクールカースト、あるあるだったな。これはでも、職場でもあると思う。むしろ、スクールカーストを学びに学校に通ってた気がする、
  • 学童保育の障害児 10年で約3倍に NHKニュース

    学童保育に通っている障害がある子どもの数がこの10年でおよそ3倍に増えていることが、民間団体の調査で分かりました。 この調査は、全国学童保育連絡協議会が去年4月から7月にかけて、全国の区市町村を対象に行いました。 それによりますと、障害がある子どもを受け入れている学童保育は8913か所で、10年前の調査に比べて2.5倍に増え、通っている子どもの数もおよそ3倍の1万9639人となりました。 調査をした全国学童保育連絡協議会では、発達障害と診断される子どもが増えていることや、経済状況が厳しくなるなか、障害がある子どもを学童保育に預けて働きたいと考える母親が増えていることが影響していると分析しています。一方、障害がある子どもを受け入れるため、国から出る人件費の補助金は年間およそ160万円で、子どもが1人でも複数でも同じ金額のため、希望者が多くなると受け入れができないケースが出てきているということ

    subekaraku
    subekaraku 2013/04/28
    いろんな要素が絡まっているデータ。障害児だと診断されるケースの増加も関連しているから、この調査から単に障害児の受入れが進んできたともいえない。ここでも、補助金、補助金、補助金頼み。
  • 【パパママ必見】創造力を育てるには子どもにとって「ひとりぼっちの退屈な時間」が重要 | ロケットニュース24

    塾や習い事など、現代の子どもは大人並みに忙しい。「子どもの将来のため」を思ってのことなのだろうが、子どもに常に何かの活動を与えることで、逆に才能の芽を摘んでしまっている可能性もある。 英国の研究者が数多くの小説家やアーティスト、科学者などにインタビューしたところ、複数人が子どもの頃の「ひとりで退屈だった時間」が創造力を育むのに役立ったと回答しているのだ。 インタビューを行ったのは、生涯教育の研究者であるテレサ・ベルトン氏。子どもの頃の退屈な時間の効果について調査すべく、複数人の小説家やアーティストなど「創造性」が必要とされる職業人にインタビューを行った。その結果、子どもの頃の「退屈な時間」の重要性を指摘する声が複数人から上がったという。 ・外の景色を眺める日々がライターとしてのキャリアにつながった 英国で有名なコメディアン兼ライターのミーラ・サイアルもその1人。娯楽施設などはほとんどない小

    【パパママ必見】創造力を育てるには子どもにとって「ひとりぼっちの退屈な時間」が重要 | ロケットニュース24
    subekaraku
    subekaraku 2013/04/07
    退屈。ぼくも大好きです(でした)。退屈については、國分功一郎『暇と退屈の倫理学』を読もうと思ってます。
  • 学校教育の終わり - 内田樹の研究室

    大津市でのいじめ自殺、大阪市立桜宮高校でバスケットボール部のキャプテンの体罰自殺など、一連の事件は日の学校教育システムそのものがいま制度疲労の限界に達していることを示している。 機械が壊れるときは、金属部品もプラスチックもICもすべてが同時に劣化する。それに似ている。学校教育にかかわるすべてが一斉に機能不全に陥っている。 これを特定のパーツを取り替えれば済むと考えている人は「どこが悪いのか?」という「患部」を特定する問いを立てようとする。だが、それは無駄なことだ。日の学校制度はもう局所的な手直しで片付くレベルにはない。 「日の学校制度のどこが悪いのでしょうか」と訊かれるならば、「全部悪い」と答えるほかない。 けれども、学校教育は「全部悪い」からといって、「全部取り替える」ことができない。自動車なら、新車が納車されるまで、バスで通う、電車で通うという代替手段があるが、学校にはない。新し

    subekaraku
    subekaraku 2013/04/07
    私塾の可能性。でも、この力なき教育(国民国家内部的な装置ではくなった)が弱体化したままゆるく続くことが良いとも思えます。
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