6年前に北海道の大規模停電を予言していたツイートが話題 ツイートをした北海道大学大学院の永田晴紀教授に聞いた 工学の常識では、現時点で供給能力は「足りてない」 大規模停電の原因は需給バランスの崩れ 北海道の胆振地方を震源とする最大震度7の地震で、一時、北海道全域で停電となった。 大手電力会社の管内、ほぼ全域で停電となるのは初めてのことで、この影響で、コンビニは営業を休止。 サッポロビールやカルビーなど、各企業の工場も一時、生産活動の停止を余儀なくされた。 このような大規模な停電が起きた原因とされるのが、電力の需給バランスの崩れ。 最大震度7の地震の発生に伴い、震源地に近い北海道最大の火力発電所、苫東厚真発電所が緊急停止。 道内の電力の約半分を賄っていたこの発電所が停止したことで、電力の需給バランスが大きく崩れ、需要に対して、供給が少なくなり、電力の周波数が低下。 一定の低下であれば、他の発
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