タグ

ブックマーク / www.mynewsjapan.com (5)

  • 佐藤秀峰氏が報じる講談社の搾取

    立花隆氏が大学の講義で『ブラックジャックによろしく』を取り上げたり、単行が計1千万部も売れるなど、社会派の超人気漫画家として知られる佐藤秀峰氏が自身のブログ上で、「漫画貧乏」について6回にわたって実態を報じた。大手出版社が自らの正社員の高給を維持するために、力関係で劣る漫画家から搾取し、日が国際競争力を持つ漫画のカルチャーを破壊しつつある醜悪な実態が浮き彫りとなっている秀逸なルポだ。 このような形で原稿料などの情報を公表・共有することは、情報格差を埋めることになり、極めて重要なことである。MyNewsJapanも原稿料データベースを作成している。 佐藤氏は73年生まれで、98年3月に漫画家デビュー。2002年2月から講談社『週刊モーニング』で『ブラックジャックによろしく』の連載を開始し、その単行が1巻目から100万部を超えるなど、大ヒット漫画家に上り詰めた。 だが、講談社社員による、

    佐藤秀峰氏が報じる講談社の搾取
  • ニュースのビジネス化-8 レバレッジとシナジーの追及

    プロフェッショナルコントラクトの契約書。要するに「期間工」「契約社員」。日は期間の定めのない正社員だけが異常に保護されており有期雇用は不利なのだが、そういった説明はなし。理解が浅いまま「どうせ2年以内に辞めるから」と年俸が少し高めのPC契約へ移行。 キラーコンテンツが決まり、一連の課金まわりも決まった。とはいえ、記事を量産できるだけの人材はもちろんいない。確実な書き手としてのキャリアがあるのは、私1人だけだ。最小の労力で最大の売上を立てるために何をすべきかを考えたとき、自然と浮かび上がってきたのが、記事の複数メディア展開だった。要するに「使いまわし」だ。苦労して出来上がった原稿には、ヘトヘトになるまで最大限、働いてもらわないといけない。念頭にあったのは、円城寺次郎氏が社長だった時代の日経新聞である。 Digest 多メディア展開の仕組み 株式会社を設立 休職でリスクヘッジ 出版の高いハー

    ニュースのビジネス化-8 レバレッジとシナジーの追及
    syamaniha
    syamaniha 2009/02/03
    コンテンツ価値の最大化と記事の使い回し
  • 現場を重視した生のニュースをタブーなく追求・配信|MyNewsJapan

    MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある当のNewsを多くの人に知らせてみませんか?

    現場を重視した生のニュースをタブーなく追求・配信|MyNewsJapan
  • 説得力ない「労働市場の構造改革やりたかった」(竹中平蔵氏)

    11月30日放送の『サンデープロジェクト』で、小泉首相とともに構造改革を進めた竹中平蔵氏が語った労働市場改革についてのコメントは、かなり苦しいものだった。来、セットで同時にやらねばならなかった改革を、連合の既得権を守りつつ経営側に都合のよい政策のみ先行させて実施してしまい、それが今日のアンフェアな労働市場と歪んだ格差社会につながっている政策のミスを認めたようなものだったからだ。 --年収200万円以下の人が増えた。非正規社員も増えている。小泉内閣のとき(注:2004年)に製造業への派遣をOKし、また規制緩和でタクシーの台数が増えたことなどが原因ではないか?(田原総一朗氏の質問要旨) これに対し、竹中氏は「低所得者は増えたが、所得ゼロの失業者の数は減った、経済全体がよくなった」「労働市場の改革は必要だと思う」としたうえで、以下のように答えた。 なぜこんなことが起こるのかというと、労働組合に

    説得力ない「労働市場の構造改革やりたかった」(竹中平蔵氏)
  • MyNewsJapan

    の給与水準が上がらない7つの理由 日の給与が上がらない7つの理由結論からいうと、四半世紀の間、ずっと横ばいに塩漬けされた日の給与所得者の報酬水準は、今後も上がらない。それだけに、会社選びは重要である。筆者が取材した現場感覚としては、賃金が上がらない最大の問題は、社員に高い給料を払える成長産業がなさすぎる、少なすぎること。これが、第一にして最大の理由で、第二が、セーフティーネットと職業訓練(リスキル)の仕組みが弱すぎて、給料の安い仕事を辞めにくいこと、である。第三~第七は右記のとおりだが、主要な理由は上の2つである、というのが筆者の体感だ。 2024/08/04

    MyNewsJapan
  • 1