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mediaとbookに関するt2-newsのブックマーク (25)

  • 佐々木俊尚著『2011年 新聞・テレビ消滅』文春新書 - 雑種路線でいこう

    御礼。新聞・テレビの抱えている構造的課題や、通信と放送の融合について整理した良書。豊富な実例を出してid:takorattaのコンテンツ・コンテナ・コンベアという水平分業フレームワークを使って近年のメディア界の動きを再整理しているところが分かりやすい。佐々木俊尚さんのファンや、ネットにどっぷり浸かっているひとにとっては違和感のない主張だが、ふらっと屋に立ち寄って刺激的なタイトルに惹かれて買う人の中には衝撃を受ける人も多いかな。元新聞記者が書いている点もタイトルと照らして刺激的だ。 唯一わたしと佐々木さんで見解の相違があったのは情報通信法に対する評価で、竹中総務大臣の頃に打ち上げた時の夢が残っている印象で「情報通信法」が地上波テレビ局の垂直統合を解体するかのように解説している。ちょうど「通信・放送の総合的な法体系の在り方<平成20年諮問第14号>答申(案)」が提出され、今月21日までパ

    佐々木俊尚著『2011年 新聞・テレビ消滅』文春新書 - 雑種路線でいこう
  • リスクにあなたは騙される:「恐怖」を操る論理 - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 書の帯にこうある。

    リスクにあなたは騙される:「恐怖」を操る論理 - H-Yamaguchi.net
  • 読書:「シビックジャーナリズムの挑戦 コミュニティとつながる米国の地方紙」(寺島英弥 日本評論社) - ニュース・ワーカー2

    シビック・ジャーナリズムの挑戦―コミュニティとつながる米国の地方紙 作者: 寺島英弥出版社/メーカー: 日評論社発売日: 2005/05/20メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (8件) を見る 著者は仙台市に社を置く河北新報記者。2002年8月から03年3月まで、フルブライト研究員として米国に滞在中に出合った「シビック・ジャーナリズム」(人によって「パブリック・ジャーナリズム」とも呼ぶそうです)の報告を中心にした一冊です。シビック・ジャーナリズムとは著者の言葉を借りれば「新聞が読者とのあいだの距離を縮め、交わり、たがいにかかわりあい、ともにつくる『場』となる―。シビック・ジャーナリズムは一言にすれば、従来の新聞のあり方を変えるアイデアであり、一九九〇年代はじめ以来、全米の新聞の五分の一以上が実践しているという運動だ」(「はじめに」よ

    読書:「シビックジャーナリズムの挑戦 コミュニティとつながる米国の地方紙」(寺島英弥 日本評論社) - ニュース・ワーカー2
    t2-news
    t2-news 2009/01/26
    記者は新聞社という一企業の社員としての側面が強く、社会的な存在としての「新聞記者」の職能は実は確立していない、とわたしは考えています
  • 「明日の広告」に書いていないこと - ガ島通信

    話題の「明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法」をようやく読みました。著者は電通のクリエイティブ・ディレクターの佐藤尚之氏。 書いてあることは納得。でも今さら言われて「そうか!」と思う人が多いなら、広告業界は何をやっていたの?と思わなくもありませんが、買っておいて損はなし。なにしろ分かりやすい。 「広告はラブレター」という言葉は、広告だけでなく文章を書く人、写真を撮る人といった表現者にとっても同じく重要なこと。誰かに何かを伝える作業は、相手を思いやる、配慮することだと思っています。 佐藤氏は「ホスト(相手を観察し、サービスできる人)ができない人は、消費者とコミュニケーションする業界には向いていない」と言います。ホストというと無理している感じがするのでなんとなく嫌だけれど… 相手の行動を分析して相手の身になって考えるというのは、振り返ってみれば徳島新聞時代に行った若者向け紙

    「明日の広告」に書いていないこと - ガ島通信
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 広告とマスメディアの地位を奪うもの

    ここ数年、メディアの未来について思いをめぐらせている。インターネットの普及でマスメディアはどうなるのか、ジャーナリズムはどうなるのか。『ネットは 新聞を殺すのか』(共著、NTT出版、2003年)、『ブログがジャーナリズムを変える』(NTT出版、2006年)などのも書いてきたし、数多くの人 たちとこの問題に関して議論を繰り返してきた。 その中で気づいたのは、マスメディアを資金的に支える広告ビジネスの今後を理解せずにマスメディアの未来を理解するのは不可能だということだ。それからは テーマを広告に切り替えて取材を続けた。今日の広告の最先端の動きを『次世代広告テクノロジー』(共著、ソフトバンククリエイティブ、2007年)という にもまとめたりした。その後も、「今日の広告の最先端」の次にどのような動きが起こるのか、その新しい動きに乗り業界を牛耳ることになるのはだれなの か、ということを考え続けて

  • M・Focus : 「記者魂 キミは社会部記者を見たか」

  • ジャーナリズムに関わる人に「ニュースキャスター エド・マローが報道した現代史」 - ガ島通信

    アメリカのニュースネットワークCBSでキャスターを務めた「テレビ・ジャーナリズムの父」と呼ばれるエド・マローの評伝「ニュースキャスター エド・マローが報道した現代史」はジャーナリズムに関わる人に読んでもらいたいです。 新たな媒体が生まれれば、新たな表現方法が生まれます。ラジオからテレビに移り変わっていく時代を生きたエド・マローは、第二次世界大戦をロンドンのスタジオから放送するだけでなく、ヨーロッパ各地を中継でつないだり、爆撃機に同乗して生中継したり、ジャーナリストとしての能力だけでなく、新たな媒体の可能性に取り組んだことが分ります。 テレビでは、ニュース番組の「See It Now(シーイットナウ)」やインタビュー番組「Person to Person」を担当して人気となり、「赤狩り」を主導したマッカーシー上院議員との対決で「勇気ある報道で赤狩りの流れを変えた」として賞賛されますが、マロ

    ジャーナリズムに関わる人に「ニュースキャスター エド・マローが報道した現代史」 - ガ島通信
  • 「中立」新聞の形成~朝日新聞と政府の密約 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

    知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 一度紹介した有山輝雄さんの「『中立』新聞の形成」には、朝日、毎日という現在の日の比較的、監視機能を果たしていると思われる全国紙の恐ろしい出自について詳細に紹介してある。「中立」の意味を考えるためにも、ぜひ、お読みください。 同書によると、朝日新聞は、1870年台後半から1880年台前半にかけて盛り上がった自由民権派新聞の反政府的言論に対抗するために、政府が考えた言論制作によって生み出されたという。 半官の新聞に補助金を与えて育成し、これらの新聞には政府を直接代弁させるのではなく、場合に応じて「沈黙の自由」を認め、外面での中立性を維持させるという高等政策だったという。公然たる政府御用新聞は、その定評のゆえにかえって影響力の限界があり、一見不偏不党的立場をとっている新聞を陰から育成するこ

    「中立」新聞の形成~朝日新聞と政府の密約 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄
  • 公人とは…読売新聞記者山田隆司さんの研究に接して - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

    Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ

    公人とは…読売新聞記者山田隆司さんの研究に接して - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄
  • 今売れている本「トヨタの闇」・・・なぜ書評が掲載されない? : オフイス・マツナガのブログ

    同書の共同筆者である林克明さんは、オフイス・マツナガ出身である。 同書は昨年の11月14日に発売された。 また林さんは、平成暗黒日記というサイトも運営されている。 同サイトから、プロフィールを紹介。 フリーライター 通販あれこれStaff 日ビジュアル・ジャーナリスト協会会員 My News Japan 記者 新築マンションに引っ越してシックハウスに。それ以来、環境問題に興味を持ち、スウェーデンまで取材に行く。健康法にも興味あり。 【趣味】散歩。これが最高の趣味だと思っています 【ストレス解消&健康法】身体を動かす。地下鉄駅の階段を一段抜かしで登る。電車内ではつり革をつかまず、ヒザでバランスをとりながらを読む。とにかく歩くとすっきりする 【嗜好品】アルコール類で最高なのは日酒だと思っている 【べもの】毎日、弁当持参 【好きなことば】1日1ミリ 【気になるテーマ&得意分野】チェチェン

    今売れている本「トヨタの闇」・・・なぜ書評が掲載されない? : オフイス・マツナガのブログ
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    t2-news
    t2-news 2008/01/01
    社会部というのは社内では一つの権力で、それを十分意識せずに「社会部に行きたいです~」などといっているやつは、すでに体制派にのまれている。亜流に反骨精神が宿るのはまあ、当然か。
  • 新聞社―破綻したビジネスモデル ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書) 作者: 河内孝出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 新書購入: 4人 クリック: 93回この商品を含むブログ (105件) を見る 出版社/著者からの内容紹介 新聞という産業は今、様々な危機に直面している。止まらない読者の減少、低下し続ける広告収入、ITの包囲網、消費税アップ、特殊指定の 見直し----そして何より、金科玉条としてきた「部数至上主義」すなわち泥沼の販売競争は、すでに限界を超えている。いったい新聞は大丈夫なのか。生き残る方策はあるのか。元大手紙幹部が徹底的に解き明かす、新聞が書かない新聞ビジネスの病理と、再生への処方箋。 毎日新聞社の常務取締役(営業・総合メディア担当)を2006年に退任したばかりだという「新聞社の中枢部にいた人」のとしては、かなり生々しい数字にまで踏み込んで「新聞というビジネスモデルの破

    新聞社―破綻したビジネスモデル ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 戦前の少年犯罪〜昔は良かった論の大嘘・改めて思う - すなふきんの雑感日記

    「戦前の少年犯罪」 管賀江留郎著 築地書館少年犯罪データベースドア2007年10月18日 参照 「少年犯罪データベース」についてはすでにネット上で話題になっていることと思うが、今回「戦前の少年犯罪」というタイトルで書籍化され出版された。巷間流布する「昔は良かった」論に真っ向から立ち向かうある意味「無謀」とも言える取り組みで、ステレオタイプ化された「現代」観に洗脳されたある種の人たちにとっては認知的不協和を惹起しかねないかなりショッキングな内容かもしれない。昔、とくに戦前は少年犯罪も親殺しも子供殺しも今より余程少なく平和な時代だったかのようなイメージが何の根拠もなく垂れ流されているようだが、それが大嘘であることを各種データを調べ上げることにより示そうとする労作である。最近過去の日社会を振り返り懐かしがる、いわゆる「三丁目の夕日」ブームなどの動きがあるが、そんなに「昔が良かった」のかと問われ

    t2-news
    t2-news 2007/11/04
    Always病患者さんたちへの鎮魂歌
  • 『「理解し難い」人々』

    朝日新聞書評欄に『犯罪不安社会 』がついに(って言い方も変なのですが)掲載されました。 http://book.asahi.com/hondana/TKY200709250301.html ---- 先日、09年の裁判員制度実施を前に、裁判員を務める市民が理解しやすいように、精神鑑定書の簡略化をはかるという報道があった。しかし、その対象となる被告を理解することには、実はたいへんな困難が横たわっている。従来のタブーを破って出版されたが、その困難の認識と克服を訴えている。 裁判員は重大な刑事事件の裁判にかかわる。しかし、警察・検察から裁判という手続きを経て、裁かれた人々が送り込まれる場所=刑務所の現状を知ると、人を裁くこと自体を見つめ直さざるを得ない。 山譲司著『累犯障害者』は、昨年9月の出版以来、版を重ねる。浜井浩一・芹沢一也著『犯罪不安社会』と共に、厳罰化の中で、社会に居場所のない人々

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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    t2-news
    t2-news 2007/08/24
    ウェブとリアル社会が融合しつつあるなぁ~^^;
  • 踊る新聞屋-。: [book][本][media][教育]「血が穢れている」覚えてます? 本棚■でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相

    [book][][media][教育]「血が穢れている」覚えてます? 棚■でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相 「アメリカ人の血が混じっているから血が穢れている」「お前は生きている 価値がない。早く死ね」といった暴言、「ミッキーマウス」と言っては体が浮きちぎれるほど耳を引っ張ったり、「ピノキオ」と言っては血が出るほど鼻をつまんで引っ張り回すような体罰。 2003年6月、朝日新聞が「曾祖父は米国人 教諭、直後からいじめ」と取り上げ火がついた福岡市小学校での「殺人教師事件」。その後、週刊誌やワイドショーが大々的に取り上げたので、覚えている方も多いでしょう。処分が停職6月で、「軽すぎる」と世論も沸騰しました。ただ、その後の経緯は、地元以外ではほとんど知られていないでしょう。 結論から言うと「事件」は、いわゆるモンスター・ペアレントの虚言と妄想に、学校やマスコミ、弁護士が踊らされて繰り広げら

  • 書評 - 怪文書 : 404 Blog Not Found

    2007年01月04日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Media 書評 - 怪文書 何ともへんてこな気持ちになるだ。 怪文書 六角弘 書も、その続編である「怪文書II」も確かに面白いのだが、なぜかそこにそれを面白がる自分が後ろめたい気持ちにさせられるのだ。 書「怪文書」およびその続編「怪文書II」は、週刊文春の元記者である六角弘が、怪文書を枕に戦後のさまざまな事件、それも主に経済事件を振り返る二冊である。従って両書は怪文書そのものの「傾向と対策」ではない。私もこれらの「怪文書でない部分」は素直に読む事が出来た。 問題は、怪文書の扱いだ。 筆者は、怪文書を以下のように定義している。 「怪文書」p.13 差出人が不明であること ターゲットがあること 不特定多数にバラまかれていること 2chなどに流れる書き込みも、その点では立派な怪文書であるのだが、残念ながら書でもIIでもこれらの

    書評 - 怪文書 : 404 Blog Not Found
  • [徳力] ブログがジャーナリズムを変える (湯川 鶴章)

    「ブログがジャーナリズムを変える」は、「ネットは新聞を殺すのか」という刺激的なタイトルで有名な、時事通信の湯川さんの新作です。 光栄にもデジタルジャーナリズム研究会で、献をいただきましたので読んでみました。 ブログと既存メディアの関係というのは、個人的にも非常に興味がある分野です。 個人的にはブログのようなCGMは既存メディアを破壊するものではなく補完するものだと考えていますが、その過程で発生している変化が既存メディアのビジネスモデルを壊し始めているのは事実。 その現実を直視し、警鐘を鳴らし続けてきた湯川さんの未来予測には賛同できるところが多々あります。 特に印象に残ったのは情報ハブという視点。 デイブ・ワイナーの発言の引用で「読者を巻き込んだ新しいタイプのジャーナリズム」というのがありますが、これまでの記者と読者という対立した区別ではなく、記者も読者も同じサイドに巻き込み、エディターが

    [徳力] ブログがジャーナリズムを変える (湯川 鶴章)
  • 原子力爆弾の悲劇 二度と戦争を起こしてはならない

    新聞労働者の8月6日「消えたペン」 著者:中国新聞労働組合(汐文社)1,500円 1945年8月6日、広島に原子力爆弾が投下され多くの命が失われた。その中で新聞労働者も多くの命を落とした。中国新聞労働組合の調査によると新聞および通信社で働く126名が亡くなったとされる。 中国新聞労働組合が原爆で亡くなった新聞労働者の人生を知ることで、不戦の思いをあらためて確認しようと73の遺族に取材をし、当時の様子を後世に伝えようと発行された一冊。 戦時中の新聞は大営発表をそのまま報道し、国民に大きな惨禍をもたらした過ちを深く反省し、二度と戦争のためにペンやカメラを持たず輪転機を回さないと誓った。敗戦から61年経ったいま、新聞のスタンスはどうだろう? 広島に投下された原子力爆弾の悲劇。戦争による唯一の被爆国として平和を訴えなければならない責務をあらためて感じる。

    原子力爆弾の悲劇 二度と戦争を起こしてはならない
  • 茶飲み爺の日記---- ポパー「歴史主義の貧困」The Poverty of Historicism (Routledge Classics S.) と言う著作

    t2-news
    t2-news 2006/06/10
    言論の自由が失われる恐れについてはどんなに警戒しても警戒し過ぎることはないだろう