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本と子供に関するt_itaのブックマーク (2)

  • 新美南吉 おじいさんのランプ

    かくれんぼで、倉の隅(すみ)にもぐりこんだ東一(とういち)君がランプを持って出て来た。 それは珍らしい形のランプであった。八十糎(センチ)ぐらいの太い竹の筒(つつ)が台になっていて、その上にちょっぴり火のともる部分がくっついている、そしてほやは、細いガラスの筒であった。はじめて見るものにはランプとは思えないほどだった。 そこでみんなは、昔の鉄砲とまちがえてしまった。 「何だア、鉄砲かア」と鬼の宗八(そうはち)君はいった。 東一君のおじいさんも、しばらくそれが何だかわからなかった。眼鏡(めがね)越(ご)しにじっと見ていてから、はじめてわかったのである。 ランプであることがわかると、東一君のおじいさんはこういって子供たちを叱(しか)りはじめた。 「こらこら、お前たちは何を持出すか。まことに子供というものは、黙って遊ばせておけば何を持出すやらわけのわからん、油断もすきもない、ぬすっと(ねこ)の

    t_ita
    t_ita 2012/10/30
    子供に読み聞かせる本を探してるときに見つけた話。最後のおじいさんの言葉が好き
  • おすすめのデザイン本「カメラ教室 子どもとの暮らし、撮ろう」: DesignWorks Archive

    毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめのを紹介します。 今回は、「カメラ教室 子どもとの暮らし、撮ろう」です。 子供の成長する姿を写真に美しく、ありのままに残すための一眼レフカメラ・コンパクトデジカメでの撮影技術を学ぶことができる写真テクニックです。 詳しくは以下 せっかくカメラを買ったけれど、うまく使いこなせていない、基的な操作方法を一から学びたい、「カメラ教室 子どもとの暮らし、撮ろう」は、そんな方におすすめの一冊です。 まるで絵のような優しい紙面デザインも特徴で、自体を楽しみながら写真技術を身につけることができます。新生児・3歳児など年齢別や、子供と暮らすシーンのテーマ別など、シチュエーションに応じた撮影方法が分かりやすく解説されているのも魅力。また、撮影した写真を使ったハンドメイド作品集の作成方法など、写真周りのアイテムについてもレクチャーされており、これ一冊あれば、

    おすすめのデザイン本「カメラ教室 子どもとの暮らし、撮ろう」: DesignWorks Archive
    t_ita
    t_ita 2011/07/12
    この本よさげ
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