各国には各国の言語が存在し、それそのものが個性として光を放っています。音楽にも同様にお国柄を表すかのように様々な音階が存在します。(各楽譜をクリックするとMIDIで試聴可能です) ヨーロッパでは古くギリシャ時代に既に音階が整備され、その後の西洋音楽の礎となりました。それからずっと後になり教会でグレゴリオ聖歌の中で幾種類かの音階が用いら整備されました。これらの音階はは教会旋法(Church modes)と呼ばれその後のヨーロッパ音楽に大きな影響をもたらします。 (まずは音階の楽譜をクリックして音を聴いてみて下さい) 一応短音階です。第7音と8音の間が全音なので導音がありません。よく言えば古風な響き、悪く言えばよそよそしい感じがするのはその為です。これを用いた名曲は多数 「君が代」も実はこの音階で出来てたりします。
The Freesound Projectは、ボタンのクリック時の音や波・風・鳥の鳴き声・ノイズ・パンチ・キック・電話・楽器などの多種多様なサウンドファイルがダウンロードできるサイトです。
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