東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の愛宕~野田市間(千葉県野田市)の線路と交差する市道1160号(東町通り)で、深夜から早朝にかけて交通規制が実施される。アーバンパークラインの連続立体交差事業(連立事業)によるもの。 この連立事業は、アーバンパークラインの清水公園~梅郷間のうち愛宕・野田市両駅を含む約2.9kmの線路を高架化し、11カ所の踏切を解消する事業。2005年8月の都市計画決定を経て2008年3月に事業認可された。いったん仮設の線路を敷設してから高架橋を建設する仮線工法を採用しており、本年度中に仮線切替を実施する予定。高架切替は2020年度、事業完了は2023年度の予定だ。 8月18日から9月1日にかけ、仮線設置工事の一環として踏切の遮断機を移設する工事が行われる。これに伴い、この踏切を含む東町通りの鴨狩ガソリンスタンド前から野田ガス通りまで約300mに渡り、深夜から早朝に