政府の規制改革推進会議の新たな陣容が固まった。アベノミクスの「第3の矢」は後退気味だ。新任の委員には旗振り役として、存分に力を発揮してほしい。新たな委員に内定したのは、小林喜光・三菱ケミカルホールディングス会長や夏野剛・慶応大特別招聘教授ら19人だ。任期は2年で、年内にも初会合を開く。新体制には期待と同時にやや心配な面もある。1つは、これまでの取り組みとの継続性だ。新たな会議は7月に任期が
中古ブランド品流通大手のコメ兵が13日発表した2019年3月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前の期比14%増の18億円だった。インターネット通販や法人向けオークションが好調だった。訪日外国人(インバウンド)向けの販売増も寄与した。売上高は12%増の509億円だった。名古屋駅前の大型店などでの販売促進の効果が出た。インバウンド消費は6%伸び、売上高全体の1割強を占めた。純利益は前の期
衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZO(ゾゾ)は15日、物流センターを新設すると発表した。2020年秋をめどに、米系物流大手のプロロジス(東京・千代田)が新たに設立する物流施設「プロロジスパークつくば2」(つくば市)の全フロアを賃借するという。急増する物流量に対応する。施設は4階建てで、延べ床面積は約11万平方メートル。7月から着工し、20年秋の本格稼働を予定するという。ゾゾはすで
京成電鉄は12日、タカラトミーや東京都葛飾区と連携し、京成立石駅の構内に鉄道玩具「プラレール」で駅を模倣したスペースを設置した。タカラトミーの人気商品であるプラレールは子どもから中高年まで幅広い人気がある。京成は本社が葛飾区内にあるタカラトミーの協力を得て、プラレールのファンを中心に沿線への集客を目指す。京成の創立110周年とプラレール発売60周年を記念した企画。「
英語の「スクール」の語源は、古代ギリシャ語の「スコレー」とされる。余暇や、ゆとりのある状態を表す言葉だ。生徒が受験の準備に追われる現代の学校とは重なりにくいが、元来、学びの場には、じっくり考えをめぐらせる落ち着いた環境が必要ということだろう。▼哲学者アリストテレスがアテナイに開いた学園には屋根付きの歩廊があって、そこを歩きながら弟子たちと議論をしたという。そぞろ歩きをしながら対話するスタイルは、
受験シーズンが本格化するなか、千葉県内で受験生を応援する商品や宿泊プランが相次いでいる。バームクーヘン専門店「せんねんの木」を展開する信栄開発(市原市)は1月から、五円玉をイメージして「ご縁」と焼き印をつけたバームクーヘンの販売を始めた。バームクーヘンは断面の模様が木の年輪のように見えるため、繁栄や長寿を連想させる縁起物と考える人もいるといい、志望校と縁がつながればと企画した。県内の3店舗で1
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