JR東日本は16日、東京と伊豆エリアを結ぶ新型の観光特急列車「サフィール踊り子」(8両編成)の車両を報道陣に公開した。深い青を基調にした外装と全車をグリーン仕様にした座席で高級感のある旅を演出する。来年3月14日から運行される。 「サフィール」はサファイアのフランス語で、青く輝く伊豆の海と空をイメージしている。1号車に通常のグリーン車より座席の間隔が広い、「プレミアムグリーン車」を採用。2、3号車には4~6人で利用できる個室を設け、4号車にはラーメンをその場で調理して提供する「カフェテリア」を設置した。 プレミアムグリーン車は、乗車券と特急券のほかに100キロ以内で2550円の追加料金が必要となる。定期便は東京―伊豆急下田間を約2時間半で結ぶ。
JR西日本金沢支社は12月13日、2020年3月14日のダイヤ改正の概要を発表した。北陸線では、東京行きの東海道新幹線との乗り継ぎの利便性向上へ、特急しらさぎのダイヤを一部変更。小浜線は朝時間帯で敦賀発の普通列車を1本増やし、通勤通学の利便性を高める。 北陸線では、金沢発の特急しらさぎ52号について米原到着時刻を午前6時56分から同7時8分へ繰り下げ。同7時17分米原発東京行きの東海道新幹線ひかり636号に接続させる。また七尾線に乗り入れる特急を午前10時12分大阪発のサンダーバード15号から、同10時42分発の同17号に切り替える。 小浜線では午前6時50分敦賀発、同7時56分小浜着の普通を平日に増やす。越美北線は朝時間帯で、越前大野発普通の福井到着時刻を午前8時33分から同12分に早めるなどの改正を行う。
JR東日本は13日、ダイヤ改正を2020年3月14日に実施すると発表した。中央・総武線各駅停車の駅でホームドアを順次設置予定であることを受け、中央線快速と中央・総武線各駅停車の早朝・深夜における輸送体系が変更される。 中央線快速はダイヤ改正後、終日にわたり快速運転を行う 中央線快速(オレンジ帯の電車)は現在、早朝・深夜の御茶ノ水~三鷹間で中央・総武線各駅停車の線路を使用し、同区間の各駅に停車している。ダイヤ改正後はこれを取りやめ、終日にわたり快速運転を実施。早朝・深夜における御茶ノ水~三鷹間の所要時間が約8分短縮されるという。 深夜の帰宅時間帯に中央特快も新設。上りは大月駅22時9分発・東京駅23時44分着と高尾駅23時6分発・東京駅0時4分着、下りは東京駅23時45分発・高尾駅0時45分着の列車(いずれも平日の時刻)を新たに設定した。 中央・総武線各駅停車は終日にわたり三鷹・中野~津田沼
JR東日本は13日、ダイヤ改正を2020年3月14日に実施すると発表した。伊豆方面の新たな観光列車として、新型車両E261系の特急「サフィール踊り子」がデビュー。特急「踊り子」の一部列車にE257系のリニューアル車両が投入される。あわせて特急「スーパービュー踊り子」の運転取りやめも発表された。 新設の特急「サフィール踊り子」に使用される新型車両E261系 新設の特急「サフィール踊り子」は、定期列車を東京~伊豆急下田間で運転。下り「サフィール踊り子1号」は東京駅11時0分発・伊豆急下田駅13時29分着、上り「サフィール踊り子2号」は伊豆急下田駅14時12分発・東京駅16時49分着となる。 臨時列車も設定され、下りは平日に東京駅12時30分発「サフィール踊り子3号」、土休日に新宿駅12時25分発「サフィール踊り子5号」を運転。平日・土休日ともに伊豆急下田駅の到着時刻は15時30分となっている。
JR北海道は13日、ダイヤ改正を2020年3月14日に実施し、函館本線長万部~小樽間に電気式気動車の新型車両H100形を投入すると発表した。同区間のワンマン列車をすべて置き換えるほか、早朝の札幌発の列車1本にもH100形が使用される。 電気式気動車の新型車両H100形「DECMO」(写真は量産先行車) H100形は電気式気動車システムを採用した新型車両で、愛称名は「DECMO」。2018年2月から量産先行車2両による走行試験が行われ、新たに製造された量産車13両を加えた計15両で来年3月の営業投入を迎えることになる。H100形は2020~2021年度にも60両を投入する計画となっており、経年35年以上の老朽化している車両を置き換える。 新型車両の最初の投入線区は、函館本線の「山線」と呼ばれる区間の長万部~小樽間に。同区間のワンマン列車36本をすべて置き換え、ダイヤ改正後の札幌駅6時9分発、
JR西日本は18日、ユニバーサルシティ駅を中心に年々利用が増加しているJRゆめ咲線(桜島線)に関する輸送力強化・混雑緩和の取組みについて発表した。 JRゆめ咲線(桜島線)を走る323系 JRゆめ咲線(桜島線)は利用者の増加により、利用者数はJR西日本の発足当時と比べて3.7倍に。とくに朝の通勤時間帯、駅や列車内で混雑が発生しているという。2020年東京五輪までに沿線のテーマパークで新アトラクションが完成予定ということもあり、JR西日本では今後、さらなる乗客の利用があると想定している。 そこで、JRゆめ咲線では輸送力強化や混雑緩和の取組みとして、西九条駅の線路設備改良やユニバーサルシティ駅改札口改良を進めている。 西九条駅では、関空・和歌山方面の特急「はるか」「くろしお」とJRゆめ咲線の折返し列車が同じ線路である4番線を使って運行しており、利用ピーク時間帯にJRゆめ咲線の列車を増発することが
JR東日本が2020年3月14日に実施するダイヤ改正にて、朝および夜間の時間帯に東海道線で運転されるライナー号の使用車両が変更となるほか、早朝時間帯の下り列車増発、15両編成の運転拡大、上り最終電車の運転区間延長などが実施される。 251系は来年3月のダイヤ改正で特急「スーパービュー踊り子」だけでなく、「おはようライナー新宿26号」「ホームライナー小田原23号」の運用からも退くことに 東海道線では、朝に東京・新宿方面の上り「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」、夜間に東京駅・新宿駅から小田原方面へ下り「湘南ライナー」「ホームライナー小田原」を運転。現在は185系・215系をはじめ、上り「おはようライナー新宿26号」、下り「ホームライナー小田原23号」にて特急「スーパービュー踊り子」の車両251系も使用されるが、両列車ともダイヤ改正後は185系(10両編成)に置き換えられる。「スーパービュ
今年1月から「和歌山市ふるさと観光大使」に就任しているHYDEと南海電鉄と和歌山市がコラボした特急「HYDE サザン」が12月23日(月)から運行することが決定した。 列車は、南海電鉄と和歌山市が働きかけ、HYDEがデザインをプロデュースして実現したという。運行開始当日には、難波駅でお披露目セレモニーを実施するとのこと。
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