(10時45分、コード8848)レオパレスが急反落し、前日比42円(15.4%)安の231円まで下落する場面があった。4月に付けた年初来安値(221円)が視野に入っている。同社は4日、2020年3月期(前期)の連結最終損益が803億円の赤字の見込みだと発表した。前の期は686億円の赤字で、一段の収益悪化を嫌気した売りが膨らんだ。アパートの施工不良問題による入居率の低迷が響いている。4日付の日本経
![<東証>レオパレスが一時15%安 前期803億円の最終赤字 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
(10時45分、コード8848)レオパレスが急反落し、前日比42円(15.4%)安の231円まで下落する場面があった。4月に付けた年初来安値(221円)が視野に入っている。同社は4日、2020年3月期(前期)の連結最終損益が803億円の赤字の見込みだと発表した。前の期は686億円の赤字で、一段の収益悪化を嫌気した売りが膨らんだ。アパートの施工不良問題による入居率の低迷が響いている。4日付の日本経
1910年(明治43年)の開業以来、阪急電鉄の車両は特急も普通も、ずっと赤ワインのようなマルーン(栗の意味)色。カラフルな車両が多い大手私鉄では異例のシンプルな美しさで、創業者の小林一三が創り上げた「阪急文化圏」を象徴している。新型コロナウイルスの影響で人の移動が細り鉄道各社も厳しい経営環境にあるが、阪急はブランドイメージを守りつつ、新たな成長軌道を描こうとしている。源流である箕面有馬電気軌道
新型コロナウイルス関連の緊急対策への支出が膨らみ、東京都の「貯金」にあたる財政調整基金が急減している。今年度は17年ぶりに1000億円を割る見通し。さらに支出が生じる可能性もあり、薄氷の財政運営が続く。19日発表した補正予算案には財政調整基金から5000億円近くを充てる。20年度末の基金残高は493億円に縮小する見通し。過去20年で1000億円を割っ
新型コロナウイルス危機は「安倍1強」の終わりの始まりを予感させる。ポスト安倍の風景も変わりかねない。「家賃支援はテナントに直接、助成・補助することが必要ではないか。議員立法も視野にしっかり対応したい」21日の記者会見。自民党の岸田文雄政調会長は家賃支援策でこう踏み込んだ。目の色を変えるのには訳がある。麻生内閣「定額給付金」のトラウマここで場面は3月13日の首相官邸に遡る。安倍晋三首相は緊
欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と仏ルノーが経営統合の協議に入り、ルノーが出資する日産自動車は合流するかどうか、選択を迫られている。三菱自動車を含めると4社の自動車販売台数は年間1500万台を超え、トヨタ自動車や独フォルクスワーゲンを大幅に上回る。株価は5月27日に欧米2社の統合交渉が報じられた後で小幅に上昇したものの、5月31日にはその前の水準に下げた。株式市場からは、
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