フランチェスコ・トリスターノ・シュリメというルクセンブルグ出身のピアニストです この曲は『not for piano』というテクノをピアノ1台で表現したアルバムに収録されているデリック・メイの名曲 彼の別ユニットである、2台のピアノ+1ドラム・セット編成の、Aufgangはド迫力! http://vimeo.com/7741436 Francesco Tristano
May 12,2011 UP Thurston MooreDemolished Thoughts Matador / ホステス 何日か前のレヴューに野田努の書いたとおり、サーストン・ムーアの3枚目のソロ『デモリッシュド・ソウツ』はアコースティック・ギターを基調にした、ソニック・ユースの背景にあって彼らの音楽の厚みを保証する多様性を個人名義のバイパスを使い放出した2007年のセカンド・ソロ『トゥリーズ・アウトサイド・ジ・アカデミー』をさらに穏やかに、そのアンプラグド・ヴァージョンとでもいった風情にスライドさせたもの、ととりあえずいえるだろうが、枯れたアコギを前面にした音作りとウラハラにそこにはさまざまの音楽の旨味が響き合っている。 プロデュースはベック。資料にも書いてあったサーストン版『シー・チェンジ』というのは本作アコースティックなアレンジのせいである。そのアルバムの前はソウル~ファンクを
*Beats21に載った私(藤田正)の記事「懲りないレゲエ・シンガーのゲイ差別:シズラ、ブジュ・バントンらの歌詞を巡って」について、『ボーン・フィ・デッド』の訳や『パトワ単語帖』などの著作で知られる森本幸代さんに寄稿してもらった。レゲエ・ミュージックだけではなくジャマイカのジェンダーの問題にも造詣が深い森本さんが、ダンスホールの歌詞、そしてその背景をどうとらえているのだろうか。(藤田正) 藤田さん、こんにちは。 先日藤田さんが書かれていた、ダンスホールのゲイ・バッシングに関する記事の感想ですが、これは本当に微妙な問題です。まず海外の人権団体が、何を求めているのか。これがわたしにはまだよくわかりません。そのアーティストに(1)「ホモフォビアな歌を歌うな」と言っているのか、(2)「ゲイを殺せ!と歌うのはやめろ」と言っているのか、(3)「ジャマイカのホモフォビア自体を非難している」のか。これは同
YouTubeで世界的に知られたガジェットアーティスト、Denkitribe。その彼がついに1stフルアルバム「M4TC: Derived」(Amazon.co.jp)をリリースすることになった。 アルバムはゲストボーカルに一十三十一(ひとみとい)、リミキサーとして国内チップチューン界の大御所SEXY-SYNTHESIZER、Saitone、さらにiPhoneアプリ「NESynth」の音源開発者・Ruchiといったメンバーで制作された。 アルバムそのものはもちろん、注目すべきはアルバムのリリース形態。CDはLOiDレーベルから販売されるが、DAWソフト「Ableton Live」で制作されたアルバムのプロジェクトデータは、クリエイティブコモンズ・ライセンスで無償頒布される。 つまりDAW上で楽曲データの構造を分析したり、自由に楽曲を再編集できるのだ(公式サイト/ダウンロードサイト)。 さら
俺の見た目はキモオタそのもので、ほぼ90%の人間が俺をアニメやエロゲが好きなオタクだと思っている。まぁ実際少しはアニメやエロゲも好きなんだけどさ、何もそれだけってわけじゃない。みんなが普通に聴いていそうな音楽も聴くし、みんなが普通に見ていそうな映画も見る。特に好きな音楽はロックで、日本語ロックではBUMP OF CHICKENやRADWIMPSが好きだ。映画は北野武が一番好きだけど、アバターやアリス・イン・ワンダーランド、シャッターアイランドのような大作も好きだ。でも一番好きなのは洋楽を歌うこと。英語の発音はとにかくカッコいい。厨二病みたいなものかもしれないけど、これだけは誰にも負けたくなかった。毎日とは言わないけれど、自分の部屋で時間があれば、好きな洋楽(Red Hot Chili PeppersやGreen Day、Weezer、NIRVANA、Oasis、Blur、Coldplay)
話題の「バンド臨終図巻」をさっそく読んだ。 速水さんや推協賞評論家の栗原裕一郎氏や円堂都司昭氏、大山くまお氏と成松哲氏。5人の書き手が200ものバンドの解散理由をまとめた分厚い一冊である。一気読みするつもりはなかったが、仕事の合間にチラチラと読んでいたらけっきょくあっという間に読み終えてしまった。 序文を速水さんが書いてらっしゃったが、いかにもこれは彼らしい仕事のように思えた。世に漂う根拠のない俗説や偏見に鋭くノーを突きつけるハンターのような男である。初単著の「タイアップの歌謡史」で、世のなかからさして重要視されることのないCMソングの歴史と素晴らしさを熱っぽく取り上げ、「ケータイ小説的」はやはり同じく世のなかから軽んじられ気味だったケータイ小説を肯定的に読み解き、説得力のある現代文化論を展開させた。 しかし異色すぎる内容ともいえる。「バンド臨終図巻」は古今東西のバンド(シブガキ隊やラッツ
8月13日・14日に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで開催されるロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO」に、マキシマム ザ ホルモンが出演することがアナウンスされた。 マキシマム ザ ホルモンは、8月にナヲ復活ツアー「“えのん~えのん~” TOUR2010」を4会場で開催。合間に「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO」出演を挟む形となる。 大きなサイズで見る 昨年も同フェスに出演予定だったが、メンバーが新型インフルエンザを発症したためやむなく出演を辞退した彼ら。今回は悲願のリベンジとなるだけでなく、現時点ではナヲ(ドラムと女声と姉)復帰後初のフェス出演となる。 ホルモンの出演は8月13日のEARTH TENT。フェスに参加する腹ペコたちはお楽しみに。チケットは6月26日10:00より一般発売開始
音楽やると思ったら大間違い 「ライブ壊す」バンド出現2010年6月20日 HOSEのライブ風景。段ボールを積み上げたり、カメラ片手にうろついたりする さや(右)と植野のデュオ、テニスコーツのライブ=いずれも東京・渋谷O−NEST HOSEの宇波拓 マイクなしでステージと客席をうろつく。フロアに降りて客をダンスに誘う……。コンサートの概念を根底から壊すようなバンドが出てきた。悪ふざけではなく、新しい表現の可能性を真摯(しんし)に探った結果のようだ。 ◇ ギター、チェロ、トロンボーン、ベース、打楽器、コンピューター。メンバーは楽器を持ってステージに立つが、落ち着かない。カメラ片手に客席にフラッシュをたきまくる。客に話しかける。段ボールを組み上げる男もいる。 ある日のHOSEのライブは、こんな風に始まった。曲が始まる瞬間もあるが、長続きしない。コンビニ弁当を食べ始めたり、客席の女性を誘って踊った
2010年06月13日17:59 カテゴリ東京スカパラダイスオーケストラライブ 茂木欣一ショー vol.2 22時開場、22時開演・・・って?とは思っていたけど。。。。 なかなか会場への案内がない 22時30分過ぎたよ・・・まだ〜??? 結局、23時20分過ぎにスタート ええっ〜 そんなことなら、まだ飲めたのに・・・って、もう飲みすぎだから・・・ 前から7〜8列目ってとこかな・・・ でも、こんな時そこそこ背が高くて良かったな〜って思う。 欣ちゃんと目が合ってる〜?(間違いなく気のせい) オッキーの『君と僕』の伴奏の中欣ちゃんのドラムとの出会い、スカパラの一員になるきっかけなどを話していた。 影響を受けたアーティストは沢田研二とフレディ・マーキュリーらしく、いきなり「勝手にしあがれ」を熱唱野口五郎の歌も言ってたけど。。。知らない また「銀河と迷路」も歌いあげる。 狭い箱で聞くのは大きな
「今夜はブギー・バック」などのヒットを飛ばし、世界的指揮者、小沢征爾氏(74)のおいっ子としても知られる歌手、小沢健二(42)が昨年末に米国人女性と極秘入籍していたことが17日、分かった。18日発売の写真週刊誌「フライデー」が報じた。 1998年に活動拠点を米国へ移したオザケンが、今年5月から13年ぶりの全国ツアーを展開し、日本での活動を再開させた。同誌は東京・NHKホール公演の翌日の11日に、都内のデパートでスレンダーな白人女性と総菜などを買ったり、エレベーターを待つ間に彼女の首もとに優しく顔を近づける写真を掲載している。 翌12日も、2人はJR御茶ノ水駅付近で人目を気にすることなく、堂々と手つなぎデート。一緒に小沢のマンションに帰り、ベランダにはおそろいのパーカーとジーンズが干されていたという。同誌によると、女性は写真家で映像作家、エリザベス・コールさん。米国で知り合い、年齢は36〜3
広尾の〈DOMMUNE〉のうえにある〈SUPERCORE〉という、このエリアに似つかわしくない怪しげなカフェで(入口にはスターリンの『虫』とプライマルの『スクリーマデリカ』が飾られている)、ここ最近はよくビールを飲んでいる。オーナーご自慢のカップに注がれた生ビールは格別に美味しい。 明るい店内にはつねに音楽が流れているが、それは実はナカコーの選曲によるものだそうだ。実際、そのカフェで何度かナカコーを姿を見かけている。この、青森からやって来たサイケデリック・ロックの使者は、いわゆる猫背なので、すこしばかり酔っていると、ホントにネコと見間違えてしまう。彼の実験的なエレクトロニック・ミュージックのプロジェクトの名前を思いだそう。ニャントラ――である。 これだけ世のなかが"健康"と"明るさ"ですべてを包み込もうとしている時代において、青森からやって来たニャントラは、その真逆の"iLL"なる言葉を自
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