長く読んでくださってる方はごぞんじと思いますが、ちきりんはかなりの旅行好き。 過去にも何回か旅行について書いていますが、今日はちきりんの“旅行スタイルの変遷”についてまとめておくです。 北の旅 一番最初に“旅行した”という感覚があるのは、北海道と東北に旅行した時のことです。大学生の一年の夏に東北、二年の夏に北海道に行きました。いずれも一ヶ月くらいじゃないかな。一人旅です。 北を選んだのは関西出身だったから。関西で高校まで過ごしたので西の方には修学旅行などでよくいく機会がありました。 一方で東京より北、東というのは未体験ゾーンだった。なのでその地域に、と思ったわけです。 学生の貧乏旅行ですから飛行機は使わず、でも電車は夜行も乗りました。 青春18切符ではなかったような気がする。泊まるのもユースホステルが多く、まともなところに泊まったのは当時まだ旅館だった斜陽館(太宰治の生家)だけ。 ユースホ