野球観戦のため神宮球場を訪れた(右から)皇太子さま、愛子さま、雅子さま=12日午後、東京都新宿区、林敏行撮影 皇太子ご一家は12日、神宮球場で行われたヤクルト―横浜戦を観戦した。愛子さま(7)の強い要望で実現したという。愛子さまのプロ野球観戦は初めて。 愛子さまは、双眼鏡をのぞいたり、雅子さまに質問したりしながら試合を楽しんだ。打者のバットが折れた場面では「折れたバットが飛んできたら怖いでしょうね」などと聞く一幕も。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)をテレビで見て以来「お気に入り」という横浜の内川聖一選手が4回表に二塁打を打つと、身を乗り出すようにして大きな拍手をした。 東宮大夫によると、愛子さまはご夫妻が3月にWBCを観戦して以来、野球に関心を抱き、試合を録画したり、帰宅後に東宮職職員たちと野球ゲームをしたりしている。ご夫妻も野球好きで、雅子さまは学生時代、ソフトボールで
小中学生が買春などに関わっていた事件が分かり、教育関係者にショックが広がっている。ところが、都内のある産婦人科医は、小中学生のセックス事情は教師が知らないほど進んでいる、というのだ。 クラミジアなどの性行為感染症を繰り返す 「今の小学生は、ほんと凄いよ~」 産婦人科医の赤枝恒雄さんが中学生に聞くと、こう驚くのだそうだ。 赤枝さんが院長をしている赤枝六本木診療所。夏休みなどが明けた後は、外来の3割ほどが10代の患者になる。 「小学校5年ぐらいで援助交際していた女の子がいたんですよ。タレントの追っかけをしていましたが、いつもパンツが汚れていて、クラミジアなどの性行為感染症を繰り返していました」 この少女が来院するたび、赤枝さんは、「もうセックスは止めろ」と忠告した。しかし、少女は、その数を減らしたものの、懲りずに繰り返した。その後しばらく、赤枝さんは、少女の姿を見ていない。 小中学生が援交をし
外務省が廃棄した機密文書などから作られたトイレットペーパー 60年の日米安保条約改定にともなう「核密約」関連文書の破棄を幹部が指示していた――。国民への説明責任をないがしろにする姿勢が朝日新聞の取材で明らかになった外務省。その廃棄文書の量は省庁の中で突出している。しかも、01年の情報公開法の施行前に急増し、その後は減るという「駆け込み」だ。情報公開を求める団体は「法の施行を前に、入念に準備して捨てた疑い」を指摘する。 中央省庁が機密文書を処理する主な方法は、(1)書類ごとにシュレッダーにかける(2)書類を詰めた段ボールごと大型機械で破砕する(3)書類を水に溶かして固まりにする――の三つだ。 例えば法務省は、まず、地下にある大型シュレッダーで書類を刻む。それを回収業者が工場に運んで水に溶かしている。(1)と(3)の合わせ技だ。他に、(1)を徹底して粉状になるまでシュレッダーにかけている
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