タグ

2006年4月8日のブックマーク (2件)

  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - 研究と開発の谷間

    Haskellとか関数型言語とか日ごろお馴染みでないことを書いたおかげでなかなか垣間見れないお隣さんを発見した。 コンピュータサイエンスの研究者と現場の人間というのはほとんど交流がない。企業は大学が有用な研究をしていないと考えているし、大学は企業があまりに短期的な収益を追い求めていると考えている。双方の立場には絶望的なほどの深い谷がある。 文句を言ってばかしではいけない。できる事を考えてみた。 企業は大学に物申そう。 どのような機能を大学に求めているか明示的に宣言しよう。人材の育成か?教育か?研究か?大学の研究が企業にとって魅力的ではないとしたらそれはなぜなのか?明示的に宣言しよう。 例えば大学卒業生は企業で即使い物になるのか?そもそも即戦力として期待していないとしたら大学は何を教育しているのだろう?単なる教養課程を修了しただけの知識でいいのか?大手コンピュータベンダーなんかは新卒採用者を

    未来のいつか/hyoshiokの日記 - 研究と開発の谷間
  • 島根県のWebサイト,“地元発”の技術Rubyでアクセシビリティを強化

    島根県は4月,同県の公式Webサイトをリニューアルしアクセシビリティを強化した。(1)音声合成による読み上げ,(2)ふりがなの表示,(3)文字の拡大,(4)文字色の反転(弱視のユーザー向け)をWebブラウザだけで行うことができる。新サイトは島根県に在住のまつもとゆきひろ氏が開発したオープンソース・ソフトウエアRubyで構築された。 (1)読み上げ,(2)ふりがな,(3)文字拡大,(4)文字色反転は,ページ左肩にあるボタンを押すだけで行われ,表示設定はページを移動してもそのまま引き継がれる。「読み上げボタン」を押すと,音声合成により生成されたmp3ファイルがダウンロードされ,関連付けられたアプリケーションで自動的に再生される。 島根県 広聴広報課 グループリーダー井上道子氏は「視力の弱いユーザーでも利用しやすいようにアクセシビリティを強化した。読み上げなどを可能にしている県のホームページはあ

    島根県のWebサイト,“地元発”の技術Rubyでアクセシビリティを強化