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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (10)

  • 「センスがない」のほとんどは、単なる練習不足に過ぎない - GoTheDistance

    4月からプログラミングを教える仕事を定期的に行っていて、集合研修という形が1つ、実験台としてプログラミングに興味がある学生の甥っ子に対してマンツーで教えています。自分の教えている内容がどう伝わるか、どんなイメージ絵を描けばいいのか、どの順番で説明すればよいのか。それらを検証するためです。 で、そんな中、甥っ子がポロッと漏らしました。 「おれ、やっぱりプログラミングのセンスが無いんだと思う。教えてもらっても全くわからないことが多いし...」 「ちげーだろ。お前は単なる練習不足にすぎない。2〜3回しか練習していないのに、どうやってオレと同じレベルで物事が判断できるんだって話。ちょっとしか練習してないのにセンスもクソもない。漢字の書き取りにセンスが必要か? 100回while文書いてみたか? 書いてないだろ? 」 「あ・・・(察し」 センスは練習不足の免罪符じゃない 彼が言っていたセンスがあると

    「センスがない」のほとんどは、単なる練習不足に過ぎない - GoTheDistance
    tenkoma
    tenkoma 2017/06/21
  • 国内ラボ開発という新たな受託開発のビジネスモデル - GoTheDistance

    古い読者の方はご存知かと思いますが、僕は受託開発においてアジャイル開発をそのまま適用するのは否定的で、アジャイル請負は自爆テロと紙一重だとすら思っています。上手くやれる組織もあるんでしょうけど・・・。 アジャイルを受託開発で正しく推進するのなら、ビジネスモデルを大きく変える必要があると見ています。永和さんの価値創造契約や、倉貫さんの納品のない受託開発等、新しい受託開発のビジネスモデルが出て来ました。そんな中、こんな会社があるんだけど知ってますかと連絡がありました。(株)プラムザさんが掲げる「国内ラボ開発」です。 labo.plumsa.co.jp 受託開発専業の会社さんでアジャイル開発を独自の方法論で推し進められているようなので、2/20に開催されたセミナーに潜り込んでみました。 国内ラボ開発のビジネスモデル 契約は準委任契約で、最低契約期間3ヶ月。それ以降は月額課金となり契約解除が可能に

    国内ラボ開発という新たな受託開発のビジネスモデル - GoTheDistance
    tenkoma
    tenkoma 2017/02/24
  • IT部門と経営の溝を埋めるために必要なたった1つのこと - GoTheDistance

    もう何周目になるのでしょうか。「情報システム部門が経営に貢献できていない」というこの手の話は。 システム部門再生 - 経企部門が吐露する「システム部門への不満」:ITpro なんか色々ダメだしされていますが、重要なポイントは1つだけです。システム部門がビジネスに貢献するためには、自社の事業に対する理解が必要なだけではなく、その遂行手段である業務プロセスの理解が必要だ、という圧倒的な事実があることだけ。WhatとHowはクルマの両輪だと。で、この手の問題はシステム部門の問題ではなく経営の問題だという水掛け論が水びだしになるまで色んな人にされてFUDが残るのも味わい深いポイントであります。 自分達で管理できないものを改善できるわけが無い システム部門が業務プロセスの改善に貢献できない理由。突き詰めれば1つだけです。自分達で管理できずに、安易に外部に投げているからです。管理できないシステムをたく

    IT部門と経営の溝を埋めるために必要なたった1つのこと - GoTheDistance
  • プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance

    株式会社クラステクノロジー代表の四倉氏の連載コラム「第151回」が、とても興味深いのでご紹介します。 【第151回】35歳定年説の真実-株式会社クラステクノロジー 詳しい内容は上記コラムをご覧頂きたく。 プログラマ35歳定年説とは 上記の四倉氏によれば、プログラマ35歳定年説とは「1Step,1Stepの生産性に比例するので、長い間労働すれば高いアウトプットが出せ収入が増える。体力が下り坂になってきて徹夜や残業ができなくなるのが、大体35歳前後。体力低下と共に収入も下り坂。それに限界を感じてIT業界去ってしまう」ということのようです。これをプログラマと呼ぶのかとか、ステップ数(笑)という憤りもあるでしょうが、「ステップ数と売上が比例するため、いっぱいコードを書けば収入が増える」という理屈は腑に落ちました。是非の問題ではなく、確かにその理屈なら体力勝負という表現も理解できる。 そして、この理

    プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance
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    tenkoma 2011/09/28
    「行動しなければ何も変わりません」 #fb
  • 交渉や調整で「やってはいけない」いくつかのこと - GoTheDistance

    インターネットの備忘録(はてなブログ版)にインスパイアされました。交渉や調整で、僕が感じている「やってはいけない」ことを、便乗して書いてみます。 1. 相手の面子を潰してはいけない 自分の主張を通す為には相手の言っていることの弱点を突いて「あなたが間違っている」というものだと仮に思っているのであれば、あなたは色んな人の面子を潰しまくることになりますので、利害が絡む交渉ごとは一切お引き受けにならない方がよろしいかと思います。交渉下手な人間は、利害に関する交渉で行き詰まると相手の間違いを非難する方向にいきやすく、それは結果として自ら交渉を難航させる種を散弾銃で乱れ打ちしていることになります。 感情と感情がぶつかったら、もうそれは交渉ではありません。口喧嘩です。 2. 間違い探しに終始してはいけない 交渉や調整ごとは、どっちが正しいか的な軸で考えてはいけません。自分が正しいかどうかは、関係ありま

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    tenkoma 2011/08/25
  • SI業界で技術者が軽視されてしまうのは何故なのか - GoTheDistance

    のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指してを拝読しました。この手の議論は定期的に出てくる根の深い問題でありまして、1億年と2000年前から多くの方に言及されています。しかし、それほど大きい問題であるということです。一概にああしろこうしろで片付く問題ではありません。 色々論点はありますが、「技術を売って社会貢献している業態なのに、一番重要な技術者を軽視するってどういうこと?」という1点に集約でき、上記エントリの主題も同じです。技術onlyの専門家の存在が認められないのが問題だと。しかしですね、「技術者そのものを売ってるんだから、軽視云々を言ってもどうしようも出来ない」という果てしない平行線を辿っていることが見えているでしょうか?ブルーハーツの「弱いものたちが夕暮れ 更に弱い者を叩く」というフレーズが思い起こされます。 技術

    SI業界で技術者が軽視されてしまうのは何故なのか - GoTheDistance
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    tenkoma 2011/04/06
    これはわかりやすい
  • もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら - GoTheDistance

    みんな死にかけるかもしれないよ。 ひがさんのSI業界からはさっさと抜けだしたほうがいいを読みました。SIには未来が無いという最後通告のような文面のようにも取れます。江島さんのニッポンIT業界絶望論と併せて読むと、言わんとしていることの輪郭がより鮮明になるかと思います。ご一読を。 非効率極まりない下請け構造でシステムを作る時代が過ぎ去り、プロがはじめから高い品質を提供できるSaaSの時代が到来しているよ、と。ユーザーは必要最低限の投資で済む為、よりスリムで堅牢な企業体になる。IT屋も全部自分で出来るしお客さんが喜んでくれて嬉しいよねというWin-Winなシナリオ。 これが仮に未来像としましょう。そうすると、ちょっと考えれば分かる。ITのサプライサイドにとっては、当に難しい時代に入るってことが。SaaSの時代というのは、僕ら業界にいる人間にとってみれば「多産多死の時代」ではないでしょうか?変

    もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら - GoTheDistance
    tenkoma
    tenkoma 2011/01/13
    #hatebu
  • 簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance

    また、お金の話についても、そもそも簿記(booking)・会計(accounting)・財務(financial)の区別がついてない人が多いです。 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ:起業・経営の必要条件 「やべー正直わかんねぇ、オレってだせぇ」と思った紳士淑女のために、ざっくりまとめてみました。突っ込みはゆるふわでお願いします>< 簿記とは 企業が日々行う取引から、貸借対照表や損益計算書を作成するための元ネタ(総勘定元帳)を作ることです。単式簿記・複式簿記とかもあくまで方法論です。ただ、企業組織の場合は家計簿とは違い、発生したお金の結果だけではなくその原因について因果関係を踏まえて帳簿をつけていかないと、プラスとマイナスが正しく管理できない。つまり、5万でEeePCを買ったという行為だけを管理するのが単式簿記で、5万円のEeePC入手&現金5万円の支出を紐付けて管理するのが

    簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance
    tenkoma
    tenkoma 2009/01/15
    できる人の決算書の読み方
  • ハイテクの日本がエンジニアを枯渇させている - GoTheDistance

    NewYorkTimesにこんな記事がありました。日の理系離れについてまとめられた良記事です。今日はこの記事の紹介。ぜひ原文にトライしてください。 High-Tech Japanese, Running Out of Engineers 理系離れが日で進んでいるから理系の大学がやっきになって入学者集めにやっきになっていることや、日系の会社でもゆっくりと外国人エンジニアの採用やインドやベトナムに仕事を発注し始めているという記述から始まっています。 It was engineering prowess that lifted this nation from postwar defeat to economic superpower. But according to educators, executives and young Japanese themselves, the youn

    ハイテクの日本がエンジニアを枯渇させている - GoTheDistance
  • 成果主義でも年功序列でもないプリンシパルを - GoTheDistance

    勢いに任せて書いた30代というロールモデルが、あの著名なブロガーであるid:essaさんにトラックバックを頂いてしまった。ヤバイなと気で思ったので、真剣にこの問題について再考してみる事にした。 essaさんのエントリで一番印象に残ったのが、最後のこのくだり。 組織には厳しく人には優しい「垣根の無い世界」 その評価基準が人に厳しいものである必然はない。人に厳しいものか人に優しいものかはどっちでもよくて、要するにその組織がその評価基準を通して成果を出せばよいのだ。 結局問われているのは、「成果主義」か「年功序列」かの2択以外の評価基準は無いのか、ということではないだろうか? 成果の定義は目標達成で良いのか 成果主義によっておきる弊害の代表的なモノは、下記のエントリで指摘されています。大変秀逸な分析です。この記事では「何を持って」成果とするべきなのか、同時に成果主義は運用によっては如何様にも朽

    成果主義でも年功序列でもないプリンシパルを - GoTheDistance
    tenkoma
    tenkoma 2006/10/16
    スローキャリア
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