さてさて、今日は和歌山県の有田町へ。 有田といえば有田みかんが有名。 ちょっと見てみたいものがあってやって来たんだが、その帰りに有田の山並みが美しかったのでちょっと撮影。 グラデーションのように連なる峰々と里山の景色がなんとも美しい。 で、見てみたかったのがこの粟生の巌(あおのいわお)。 近くにある岩倉神社のご神体がこの粟生の巌(あおのいわお)。 四村川と有田川が合流する地点にある巨岩で、国道480号線からその全容を望むことができる。 高さ約25メートル、基底部周りが約100メートルもあり、旧岩倉村や岩倉神社の名前の由来にもなったというこの地域のシンボル的な存在。 ぐらいの情報しかネットには無かった。 何かこの岩に関するいわれなどがあればと思ったのだが・・・ 古来から岩を信仰の対象をして石神、磐座(いわくら)、磐境(いわさか)、奇岩(きがん)、巨石といったものを信仰の対象する文化があるが、