「弊社への感謝で十分」=中村氏の関係改善呼び掛けに−日亜化学 ノーベル物理学賞の受賞が決まった米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授(60)が、かつて勤務していた日亜化学工業に対し関係改善を呼び掛ける記者会見を開いたことを受け、同社は4日、「中村教授は今回の受賞について、弊社に対する深い感謝を公の場で述べられており、それで十分と存じております」とのコメントを発表した。 日亜化学は中村さんについて「15年前に弊社を退職された方」とした上で、「何かをお願いするような考えは持っていません」と今後の共同研究などの可能性を否定。中村さんが求めた小川英治社長との面会も、「貴重な時間を弊社へのあいさつなどに費やすことなく、物理学に大きく貢献する成果を生み出されるようお祈りしています」として、受け入れない考えを示した。(2014/11/04-13:04)2014/11/04-13:04
パネル討論 テーマ「5つのCで新産業創造を」 【パネリスト】 根岸英一氏 (米国パデュー大学特別教授) 北澤宏一氏 (科学技術振興機構 理事長) 柴崎正勝氏 (微生物化学研究会 常務理事) 【司会】 永田好生 (日本経済新聞社 科学技術部編集委員) ※5つのCとは ・ケミストリー(Chemistry)~化学 ・カーボン(Carbon)~炭素 ・キャタリスト(Catalyst)~触媒 ・コンビナトリアルサイエンス(Combinatorial Science)~多種多様な化合物を短期間で自動合成し、有望な新薬候補や機能性素材などを探索する技術を基本として、その応用が期待され、かつ技術基盤となる科学分野 ・コンカレント(Concurrent)~設計から製造・利用・廃棄に至るまで各部門の業務を並行的に処理し、優れた製品を短期間で開発するものづくりの考え方
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