Bloombergの記事によると、世界最大のオンライン小売業者であるAmazonは、同社マーケットプレイスの販売者宛てに電子メールを送付し、「Apple TV」とGoogleの「Chromecast」の販売を廃止すると伝えたという。新たな出品は許可されず、在庫はすべて米国時間10月29日に削除されるという。 Amazonの広報担当者は、同社の「Prime Video」サービスに関連する変更だと述べた。Prime Videoは、AppleやGoogleの機器上では簡単には利用できない。
![アマゾン、「Apple TV」「Google Chromecast」を販売禁止に--「Prime Video」に関連しての措置](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8aa67b5412138eae9e6e821d286364d90156f453/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2015%2F10%2F02%2Ff0259a34a7ce74725d9c3748dbf7abaf%2Fgoogle-nexus-player-product-photos-19_640x480.jpg)
いったい、どんなサービスなのかといえば、文字通り「ビデオ」を楽しむサービスだ。アマゾンは9月の開始時に何本のビデオを用意するかを公表していないが、現在、米国では1万8408本(映画が1万6598本、テレビ番組が1809本)あるため、おそらく数千本だろう。コンテンツは外部から調達するだけでなく、アマゾンが自主制作したオリジナルコンテンツも取りそろえる。 これはプライム会員の特典として追加されるサービスで、プライム会員は追加料金を支払う必要はない。手元にあるパソコン、iPhone、Android端末などから、ストリーミング再生で楽しむことができる。 プライム会員を増やしていく武器に アマゾン・ジャパンのジャスパー・チャン社長は「現在プライム会員の方にビデオを楽しんでもらうだけでなく、『ショッピングはしないけれども動画が好き』という方を取り込んでいきたい」と狙いを語る。 「今でもプライム会員は、
米ネット通販最大手のアマゾンは9月から、日本で映画やドラマなど動画の見放題サービスに参入する。ティム・レスリー副社長がインタビューに応じ、明らかにした。 動画見放題サービス「プライム・ビデオ」は、アマゾンのプライム会員になることで利用できる。日本や米国の映画やドラマ、バラエティー番組などが見放題になるサービスで、9月中に開始予定だ。 プライム会員は年会費3900円(税込み)で、通常より早い配達などの特典が受けられる制度だ。既に会員になっている人は追加料金なしで動画見放題も利用できる。 米国で2011年に始めたサー… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
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