「はてなブックマーク」というでっかいハブ やる気のない日も、くだらないネタからITネタ、オタクネタをほどよく織り交ぜた「はてなブックマーク」の注目エントリーは、おもしろく読める。情報源として非常に重宝する。 その一方で、困った副作用もある。情報の「はてな率」が異常に高いのだ。今までたいして読んでいなかったあちこちのはてなダイアリーを妙に読んでいるし、近藤氏とかnaoya氏がIT業界のトップにいるかのような錯覚を覚える(一定範囲での先端であることは間違いないのだけど)。別にはてなにコミットしたい気持ちはないのに、ズルズルとはてなワールドに引き込まれているような、気持ち悪さを感じている。 ソーシャルブックマークは、ひとつの巨大な情報ハブになる。これからは「カトゆー家断絶」のようなフィルタリング能力と継続力を持った強烈な個性にかわって、たくさんの普通の人が普通にフィルタリングしたものの集合体が、