東芝は18日、臨時株主総会を開き、昨年7月に開催した定時総会の運営の適正性について独立した調査を求める筆頭株主エフィッシモ・キャピタル・マネジメントの株主提案を可決した。写真は、2017年3月30日に開催された東芝の臨時株主総会の入口付近の風景。(2021年 ロイター/Toru Hanai) [東京 18日 ロイター] - 東芝は18日、臨時株主総会を開き、昨年7月に開催した定時総会の運営の適正性について独立した調査を求める筆頭株主エフィッシモ・キャピタル・マネジメントの株主提案を可決した。コーポレートガバナンス(CG、企業統治)の専門家からは、日本企業のCGにとって「画期的な出来事」との受け止めが出ている。
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