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経済に関するtohshindainokawaisaのブックマーク (527)

  • コラム:「真正タカ派」転換のFRB、世界の株式市場に大きな圧力=藤戸則弘氏

    長期にわたって上昇相場を形成して来た米株式相場も、大きな転換点を迎えたようだ。藤戸則弘氏のコラム。写真は4日、ニューヨーク証券取引所で撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)

    コラム:「真正タカ派」転換のFRB、世界の株式市場に大きな圧力=藤戸則弘氏
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    tohshindainokawaisa 2022/05/11
    "採るべき戦略としては、「押し目拾い」は従来通りだが、「戻り局面での利益確定売り」を実行するように心掛けたい。実現益を積み上げれば着実だが、評価益のままでは戻り一巡後の反落で消失する懸念"
  • アングル:国債入札日も日銀オペ、財政ファイナンス懸念高まらず 麻痺する市場

    財政ファイナンスへの懸念に配慮して国債入札の当日には避けてきた日銀の国債買い入れオペ(指し値オペ)が実施された。2013年2月撮影(2022年 ロイター/Shohei Miyano) [東京 10日 ロイター] - 財政ファイナンスへの懸念に配慮して国債入札の当日には避けてきた日銀の国債買い入れオペ(指し値オペ)が実施された。市場では、実質的にすでに財政ファイナンスの領域に踏み込んでいるとの認識も強く、10年債入札当日の買い入れでも、財政規律への懸念が強まることは特になかった。日銀の国債保有比率が高まることで流動性が低下し、国債入札の需要が強まる構図は「健全」と言えないが、市場には諦観ムードも漂っている。

    アングル:国債入札日も日銀オペ、財政ファイナンス懸念高まらず 麻痺する市場
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    tohshindainokawaisa 2022/05/10
    "「物価がエネルギーを除いた実力ベースでそれなりに上昇しているにもかかわらず、日銀がそれを一切認めず、今の政策を継続してしまうと真の財政ファイナンスになってしまうのではないか」"
  • [FT]円安、日銀には物価「2%目標」達成の好機(社説) - 日本経済新聞

    円の実質実効為替レートが1970年代前半以来の低水準にある。かつてなら、これほどの円安となれば、割安な日製品の流入を恐れる欧米諸国と日政府の間で非難の応酬が繰り広げられたはずだ。そのような時代はもう終わった。今日では円安に対し、海外ではなく日国内で不満が渦巻く。日銀に利上げを求める声があるが、それは間違いだろう。目先は痛みが伴うとしても、円安は厄介な問題というより、緩やかに物価が上昇するリ

    [FT]円安、日銀には物価「2%目標」達成の好機(社説) - 日本経済新聞
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    tohshindainokawaisa 2022/05/06
    日銀が頑なに方針を変えないのはインフレ期待を根付かせるため。この方針にブクマカですら反発が出ている現状は成長を妨げるデフレマインドが日本人はともかくブクマカにすら浸透しきっていることを如実に表している
  • 岸田首相、「資産所得倍増プラン」を表明 貯蓄から投資へ誘導 | 毎日新聞

    岸田文雄首相は5日(日時間同)、ロンドンの金融街・シティーで講演し、自身が掲げる経済政策「新しい資主義」の具体策として、日の個人金融資産約2000兆円を貯蓄から投資へと誘導する「資産所得倍増プラン」を始めると表明した。人材投資や先端技術開発にも積極的に取り組むとし、「安心して日投資してほしい。インベスト・イン・キシダ(岸田に投資を)」と呼びかけた。 首相は、行政が民間の呼び水となって、格差拡大や地球温暖化問題といった社会課題の解決を図るのが「新しい資主義」だと説明。急成長を続ける権威主義的国家に対抗するためにも「官民連携で新たな資主義をつくっていく」とした。

    岸田首相、「資産所得倍増プラン」を表明 貯蓄から投資へ誘導 | 毎日新聞
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    tohshindainokawaisa 2022/05/05
    “財政・税制政策を巡っては「減税などのインセンティブ(動機づけ)が将来の増収をもたらすという動的思考を積極的に導入していく」” これは注目したい。賃上げに税的な優遇措置を与えることができたなら画期的
  • S&P500種は4000割れが「臨界点」、大量脱出の引き金に-BofA

    A monitor displays S&P 500 at the New York Stock Exchange. Photographer: Michael Nagle/Bloomberg S&P500種株価指数の4000割れは、米株式から大量の資金流出を誘発する「臨界点」となる可能性があると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらが指摘した。 株式からの資金引き揚げはすでに始まっており、過去3週間に株式ファンドから流出した額は2020年3月以来の多額に相当すると、マイケル・ハートネット氏率いる同行ストラテジストチームはEPFRグローバルのデータに基づいて指摘した。 株式ファンドには2021年の初めから1兆1000億ドル(143兆円)の「巨額」資金が流入したが、エントリーポイントは平均で4274だったとストラテジストらは指摘。つまり「痛みと脱出」には4000を割り込む必要

    S&P500種は4000割れが「臨界点」、大量脱出の引き金に-BofA
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    tohshindainokawaisa 2022/04/30
    “S&P500種株価指数の4000割れは、米株式から大量の資金流出を誘発する「臨界点」となる可能性があると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらが指摘”
  • コラム:サブスクに陰り、ネトフリ会員減が暗示する経済の行方

    4月27日、 米国の消費者は、動画や音楽の配信を含むオンラインのサブスクリプション(サブスク、定額制)サービス利用に疲れ始めた様子だ。写真はネットフリックスのロゴとストリーミングサービスのイメージ。2020年3月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic) [オーランド(米フロリダ州) 27日 ロイター] - 米国の消費者は、動画や音楽の配信を含むオンラインのサブスクリプション(サブスク、定額制)サービス利用に疲れ始めた様子だ。これは経済全般や市場がどこに向かっているのかを暗示しているのかもしれない。 物価高騰とそれに伴う実質所得の減少で消費者は支出習慣を見直さざるを得なくなり、新型コロナウイルス下で実施されたロックダウン(都市封鎖)の期間中に最も爆発的に伸びたサブスク市場が縮小に転じる危険にさらされている。

    コラム:サブスクに陰り、ネトフリ会員減が暗示する経済の行方
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    tohshindainokawaisa 2022/04/30
    “ナスダック総合指数の今年に入ってからの値動きには、この先のサブスク関連収入の流れは従来考えられていたほど着実でないかもしれないという認識を反映している部分がある”
  • コラム:円安下の緩和でインフレ期待押し上げ、「逆ボルカーショック」は有効か=井上哲也氏

    4月25日、市場関係者やエコノミストから、日銀による金融緩和への批判が目立つようになった。井上哲也氏のコラム。2010年9月撮影(2022年 ロイター/Yuriko Nakao)

    コラム:円安下の緩和でインフレ期待押し上げ、「逆ボルカーショック」は有効か=井上哲也氏
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    tohshindainokawaisa 2022/04/29
    "構造変化が日本にも波及した場合、日銀が政策思想を機動的に転換し、かつ金融市場や家計、企業がそれに柔軟に対応しうるかどうかにも不透明性が残る"
  • 日銀会合後に円安・株高・金利低下、ドルは20年ぶり130円乗せ

    4月28日、東京市場では、日銀の金融政策決定会合後に円安・株高・金利低下が進んだ。写真は日銀前を歩く男性。都内で2022年5月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 28日 ロイター] - 28日の東京市場では、日銀の金融政策決定会合後に円安・株高・金利低下が進んだ。ハト派的な内容だったと受け止められ、ドル/円は2002年4月24日以来、20年ぶりに130円台に乗せた。日株も素直に円安を好感し輸出株などが買われた。 日銀は27─28日に開いた金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和政策の継続を賛成多数で決めた。一部で予想されていたフォワード・ガイダンスの修正もなかった。

    日銀会合後に円安・株高・金利低下、ドルは20年ぶり130円乗せ
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    tohshindainokawaisa 2022/04/28
    "「指し値オペを毎日やるとなると買う国債がなくなってしまう」と指摘。政策の持続性確保策が必要になってくる"
  • コラム:円安逆手に日本企業の国内還流促進すべき、成長押し上げ策に

    4月22日、外為市場でドル高・円安が進行中だ。日米金利差の一段の拡大観測や、エネルギー価格上昇による日の貿易赤字拡大への思惑などから130円突破予想が広がっている。都内で2021年8月撮影(2022年 ロイター/Athit Perawongmetha) [東京 22日 ロイター] - 外為市場でドル高・円安が進行中だ。日米金利差の一段の拡大観測や、エネルギー価格上昇による日の貿易赤字拡大への思惑などから130円突破予想が広がっている。政府は物価高と円安の連動に頭を痛めているが、抜的な発想の転換が必要だ。円安長期化を逆手に取って、海外に移転した日企業の生産拠点を国内に還流させる「バックツー・ジャパン」戦略を打ち出すべきだ。 国内で生産拠点が急増すれば、雇用と税収が拡大基調をたどり、円安を利用した輸出増によって「底なしの円安」リスクを回避できる。補助金によるガソリン価格の補てんは「痛み

    コラム:円安逆手に日本企業の国内還流促進すべき、成長押し上げ策に
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    tohshindainokawaisa 2022/04/27
    "攻めの発想がなければ、円安に伴う購買力の低下を嘆き、1人当たり国内総生産(GDP)が年々、低下していく「衰退国」が定位置になってしまう"
  • コラム:「悪い円安」論に違和感、金融政策とのリンクは危ない道に=上野泰也氏

    4月26日、「悪い円安」という言い回しが、このところマスコミ報道で多用されているように思う。都内の日銀店付近で2016年2月撮影(2022年 ロイター/File Photo) [東京 26日] - 「悪い円安」という言い回しが、このところマスコミ報道で多用されているように思う。もっとも、筆者は証券会社に籍を置き、金融市場参加者向けを含む各種媒体を通じて新たな情報を時々刻々追っているので、そのように感じるだけなのかもしれない。

    コラム:「悪い円安」論に違和感、金融政策とのリンクは危ない道に=上野泰也氏
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    tohshindainokawaisa 2022/04/26
    "特定の水準が「良い」「悪い」いずれなのかの判断を無理に下そうとすることや、為替政策は政府(財務省)が所管しているにもかかわらず日銀に引き締め方向の政策対応を安易に求めることは、いずれも妥当ではない"
  • 安倍元首相“円安は日本経済にプラス” 日銀の措置 支持を強調 | NHK

    急速に進む円安をめぐり、自民党の安倍元総理大臣は、今の水準は日経済にとって懸念ではなくプラスになると指摘したうえで、日銀が金利の上昇を抑え込むために実施している措置を支持する考えを強調しました。 自民党の安倍元総理大臣は、25日開かれた党の議員連盟の会合であいさつし、円安が急速に進んでいることについて「今の水準で右往左往する必要は全くない。日のように輸出の工業力があり、外国からの観光客が再び戻ってくれば、円安は、日にとって間違いなくプラスの環境になる」と指摘しました。 そのうえで「金融政策を為替に活用しないことが基的な考え方であり、円安に金融政策で対応することは間違いだ。金利を上げて経済を冷やせば、スタグフレーションに入り、経済が非常に惨めになることは明らかだ」と述べ、日銀が金利上昇を抑え込むために実施している措置を支持する考えを強調しました。

    安倍元首相“円安は日本経済にプラス” 日銀の措置 支持を強調 | NHK
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2022/04/25
    これに関してはあべちゃんが正しい(≠支持)。統計を見れば日本は輸出大国で、円安が総じて日本経済にプラスなのは間違いないが消費者や内需相手の企業にはマイナスなのも間違いないので政策による是正が必要
  • 食品値上げ 7月末までに6100品目 値上げ幅は平均11%に | NHK

    穀物などの原材料価格の上昇を受けて、国内の主な品や飲料のメーカーが、ことしに入ってすでに値上げしたか、7月までに値上げする予定の商品が合わせて6100品目、値上げ幅は平均11%に上ることが、民間の信用調査会社の調査で分かりました。 民間の信用調査会社 帝国データバンクは、今月、国内の主な品や飲料メーカー105社を対象に調査を行いました。 それによりますと、半数を超える54社がことし1月から7月までの間に商品を値上げしたか、値上げする予定があると回答しました。 値上げ対象は合わせておよそ6100品目、値上げ幅は平均で11%に上るということです。 品目別では、カップラーメンやハム、冷凍品などの「加工品」で、小麦などの高騰に原油高による包装資材の価格上昇が重なり、およそ2900品目、平均12%の値上げとなります。 ドレッシングやマヨネーズなどの「調味料」は、用油の原料となる菜種が主な産

    食品値上げ 7月末までに6100品目 値上げ幅は平均11%に | NHK
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    tohshindainokawaisa 2022/04/24
    誤解してるブコメが多いので付言するけど今の物価高は原因を分けるなら8割資源高、2割円安が原因。円安だけが原因なら世界中でインフレ起きないよね。党派性丸出しで間違ったコメントするのはマジでやめようぜ
  • コラム:対ロ制裁、ロシア継戦能力圧迫 世界のインフレ高進=熊野英生氏

    4月22日、 ロシアに対する経済制裁は、どこまで効果を上げているのかは見方が分かれている。写真はロシア国旗と制裁のイメージ。2月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic) [東京 22日] - ロシアに対する経済制裁は、どこまで効果を上げているのかは見方が分かれている。抜け穴があるから、実効性は低いのではないかという見方がある。プーチン政権は、政治的失敗が許されないので耐え抜くだろうという根拠のよくわからない意見も多い。そこで、もう少し詳細に点検をしてみることにする。

    コラム:対ロ制裁、ロシア継戦能力圧迫 世界のインフレ高進=熊野英生氏
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    tohshindainokawaisa 2022/04/22
    “財政支出の膨張は、ロシア国内にインフレ加速をもたらし、ルーブル安の可能性を高める。ロシアが侵攻を継続するコストに耐えられなくなる日は、それほど遠くない”
  • アングル:大型連休「最後の宴」か、止まらぬ物価高 構える消費者

    4月22日、総務省が発表した3月の全国消費者物価指数(CPI)によると、電気代は前年比21.6%上昇と41年ぶりの伸び率となった。写真は3月30日、桜を見る人でにぎわう上野公園(2022年 ロイター/Issei Kato) [東京 22日 ロイター] - 4月末に始まるゴールデンウィークは、新型コロナウイルス感染症対策の行動制限もなく、サービス需要が盛り上がる見通しだ。旅行などで遠出を計画する人も増え、これまで抑制されていた需要が噴き出し、消費は久々に活況になるとみられる。一方、物価上昇の足音が日増しに高まる中、消費者マインドにはすでに陰りの兆候も出ている。専門家からは、この連休が年内「最後の宴」になるとの声も上がっている。

    アングル:大型連休「最後の宴」か、止まらぬ物価高 構える消費者
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    tohshindainokawaisa 2022/04/22
    “7─9月期以降、本格的に物価高の影響が出てくる。消費が強いのはゴールデンウィークがピークとなり、まさに年内『最後の宴』になるだろう”
  • 日本の輸出品のうち原材料を輸入する必要のないモノってある?

    現状の円安が進行する状況が報じられるたびに円安は輸出企業にとって追い風、みたいなコメント付くの見てるけど 掲題の疑問が解消できないんだよね。 だいたいの日の輸出品って原材料を海外からの輸入に頼ってるんじゃないかな? 農産物だって肥料とか輸入に頼ってるでしょ?だったら円安はそういう輸出企業にもダメージ与えてるよな? 労働人口どころか総人口が減っていく日が輸出大国に戻れる日なんて当分来ないので 現状の円安を諸手を上げて喜べる人ってホントに一握りじゃないかと思うんだよな。 ただまぁ、ここから円安進行をい止められる施策って○○ノミクスみたいに 目先の利益の先に強烈な副作用あったりしないのかな?ってのは気になるので その辺きちんと考えて策を打ってほしいところではある。

    日本の輸出品のうち原材料を輸入する必要のないモノってある?
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    tohshindainokawaisa 2022/04/16
    普通に日本は輸出大国だよ(ドル建て輸出額世界4位)。製造業はなんだかんだ言って圧倒的に強いので円安は総じて日本経済にはプラスだけど、消費者や輸入業者にはマイナスなので、政策でバランスをとるしかない
  • The Observatory of Economic Complexity

    The Observatory of Economic Complexity (OEC) offers detailed global trade data, covering over 500 subnational regions, 5,000 products, and thousands of firms. It enables users to explore trade patterns, compare economic performance, and generate reports quickly using clear visualizations. The OEC is designed to help analysts save time by providing fast access to relevant data and streamlined tools

    The Observatory of Economic Complexity
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    tohshindainokawaisa 2022/04/14
    貿易統計をビジュアライズして閲覧可能。その国の外貨獲得手段や相互依存関係の理解に役立つ
  • 円安「日銀は政策変更を」「家計苦しく」 識者に聞く - 日本経済新聞

    外国為替市場で一時1ドル=126円台と約20年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。専門家は円安の行方や、日経済への影響と対策をどのように考えているのか。一橋大学の野口悠紀雄名誉教授、BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミスト、三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストに話を聞いた。○一橋大・野口氏「円安歯止めへ、日銀は金利上昇容認を」今回の円安は、「円安は業績の追い風である」とす

    円安「日銀は政策変更を」「家計苦しく」 識者に聞く - 日本経済新聞
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    tohshindainokawaisa 2022/04/13
    “超低金利や円安政策が固定化したことで、その下でしか生き残れない企業を増やしてしまっている”
  • コラム:30年ぶりのCPI上昇でも、日銀が緩和修正に動かない理由=門間一夫氏

    4月4日、 米連邦準備理事会(FRB)は、3月に利上げを開始した。写真は都内で3月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 4日] - 米連邦準備理事会(FRB)は、3月に利上げを開始した。金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)の見通しによれば、政策金利は年末には2%近くまで上がる。ただ、これはメンバーの中央値であり、今年中に3%を超える水準まで利上げが必要との見方もある。パウエル議長も、今の見通し以上に利上げが加速する可能性を否定していない。

    コラム:30年ぶりのCPI上昇でも、日銀が緩和修正に動かない理由=門間一夫氏
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    tohshindainokawaisa 2022/04/04
    “円安のデメリットが大きい人々を必要に応じてどう支援するかは、ひとえに政府が対応すべき問題”
  • コラム:日本経済に痛撃、資源高騰による貿易赤字拡大と円安のスパイラル=佐々木融氏

    3月14日、ゆっくりと進行すると考えられていた貿易赤字拡大と円安のスパイラルが、ロシアウクライナ攻撃により一気に加速し始めているようだ。都内の港で2019年5月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 14日] - ゆっくりと進行すると考えられていた貿易赤字拡大と円安のスパイラルが、ロシアウクライナ攻撃により一気に加速し始めているようだ。資源や料の多くを輸入に頼る日にとって、こうした事態はできれば避けたいところだったが、日にとって厳しい現実が迫ってきている。 日の貿易構造は2011年の東日大震災を契機に大きく変わってしまっている。大震災の2年後の2013年ごろから日企業の対外直接投資が急増し、それがアベノミクス下での円安進行を支えていたが、こうした対外直接投資の急増は、サプライチェーンを大きく変えるための投資が背景にあったと考えられる。

    コラム:日本経済に痛撃、資源高騰による貿易赤字拡大と円安のスパイラル=佐々木融氏
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    tohshindainokawaisa 2022/03/14
    "割安な日本に資金が流れる前に、エネルギーや食料という生きていくのに必要な根本的な物を買うために、割安となってしまっている円を日本人がさらに支払う必要が出てきてしまっている"
  • コラム:ロシア中銀制裁とルーブル暴落、日本企業にも大打撃の構図

    3月4日、ロシアウクライナ侵攻を受け、主要7カ国(G7)など西側諸国による対ロシア制裁の中で国際銀行間通信協会(SWIFT)のネットワークからのロシアの銀行排除が注目されているが、もっと大きな損害をロシアに与える制裁が発動されている。モスクワで2019年2月撮影(2022年 ロイター/Maxim Shemetov) [東京 4日 ロイター] - ロシアウクライナ侵攻を受け、主要7カ国(G7)など西側諸国による対ロシア制裁の中で国際銀行間通信協会(SWIFT)のネットワークからのロシアの銀行排除が注目されているが、もっと大きな損害をロシアに与える制裁が発動されている。ロシア中銀を対象にした制裁だ。この制裁によってルーブル防衛のためのドル買いができなくなり、ルーブルがどこまで下がるのか見えなくなってしまった。 その結果、ロシアに進出している米欧日の企業は、ルーブル建ての売り掛け債権が無価値

    コラム:ロシア中銀制裁とルーブル暴落、日本企業にも大打撃の構図
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    tohshindainokawaisa 2022/03/08
    “大きなエクスポージャーを抱える欧州の銀行をめぐる信用リスクの拡大だ。SWIFT切断問題を契機に対ロシア債権が不良債権となり、ルーブル暴落も重なれば一部の欧州系銀行で信用リスクが高まる事態も予想”