ゴールデンウィーク前半戦の4月29日、茨城県笠間市で開催される陶炎祭というイベントにいってきた。「陶炎祭」と書いて「ひまつり」と読むらしい。 この祭りのメインは、地元の陶芸家、窯元達による展示即売会であって、私も陶器のお皿なんかを買いにいった訳なのだが、なぜかいってみたら陶器よりも「土面」の虜になってしまった。土面、最高。 そんな素晴らしき土面の世界をご紹介します。 (text by 玉置 豊) まずは「土面フェスティバル」から 陶炎祭でおこなわれる土面イベントは2つあり、ひとつが地元小学生による土面フェスティバル、もう一つが陶芸作家による土面オークション。 陶炎祭の入り口で、陶器の買い出しに来たお客さんの目の前にいきなり繰り広げられるのが土面フェスティバルだ。
全国にいくつかある大きな観音さまや大仏さま。特に大仏の方は、奈良や鎌倉といった歴史の長いものもある。 「大仏」というくらいなのだから大きいのが標準である。ただ、その言い方ではおさまり切らない、いわば超巨大仏とでも呼ぶべきものが近年になって建てられている。 中でも茨城県牛久市にある「牛久大仏」は、高さ120mもあり、世界最大とのこと。 うーん、すごそう。ただ、120mと言われてもあまりピンと来ない。そういうわけで実際に見に行ったところ、予想外の感覚にクラクラさせられてきました。 (小野法師丸) ●でかいのかどうかがわからない 世界最大、ちゃんとギネスブックにも登録されているという牛久大仏。ただ、高さ120mとか顔だけで20mとか、スペックだけを聞いてもよくわからない。やはり自分の目で見たい。 そういうわけで、大仏さまに向けて車を走らせる。だんだん近づいていくうちに、窓から見えてきた。
茨城県の代表的な街、水戸。全国的にも有名で、徳川光圀や偕楽園を思い出す方も多いと思う。 印象的なキーワードが多い水戸だが、食べ物で言うとやはりなんと言っても納豆だろう。小粒であるのが特徴である水戸の納豆。水戸は土地の質がよくなく、あまり育たない小さな粒の大豆を納豆にしたことがはじまりらしい。 そんな水戸が最近新名物として売り出しているらしいのが「ねばり丼」。名前からしてねばっこく、スタミナがつきそうなどんぶりだ。 別にスタミナをそれほど必要としているわけではないですが、どんなものか食べに行ってきました。 (小野法師丸) ●納豆プラスアルファのねばっこさ まず「ねばり丼」という響きが印象的なこのどんぶり物。おいしそうとか新鮮だとかいうのとも違う、独特な雰囲気を放っていると思う。食べてみたい、というより興味深い。 そういうわけで、まずは水戸駅にやってきた。
マックスコーヒーとは、茨城・千葉・栃木では普通に自動販売機で売ってるにも関わらず、それ以外の地域では売ってないという、ちょっと不思議な缶コーヒー。(昨年あたりから販売地域がちょっと拡大されたらしい) その特徴は、 「何がマックスって、甘さがマックス。」 と言われるほど、甘いのが特徴である。 今回はこのマックスコーヒーを、気軽に飲めない地域に住んでるかたのために、自宅で簡単に再現できる方法を提供したいと思う。 (text by T・斎藤) 茨城ではデフォルト 子供時代を茨城で過ごした私は、 「缶コーヒーといえばマックス」 と当然のように思っていたため、ある時ネットでそれが地域限定品だと知った時はとても驚いた。 その小学生時代のある日、友達が 「缶コーヒーと同じ味のコーヒーを作る方法を発明した。」 と、言い出した。さっそく教えてもらいやってみたら、たしかに同じ味で、美味しかった。以降、何度も繰
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く