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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (65)

  • 森のなか くまさんに 出会った - 日毎に敵と懶惰に戦う

    正確には「森ビルのなかで隈研吾さんに会った」ですけど。これは「六木アカデミーヒルズ」のオフィスメンバーしか入れないところだそうで。 年会費735,000円ですよ、奥さん。まあ、「自前のオフィスを持たなくても仕事ができたり人と打ち合わせできる」がコンセプトらしいから、個人事業主が下手なオフィス借りるよりはいいかもしれない。かもしれない。

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  • 解体中の蘇我の高炉はやっぱり凄かった! - 日毎に敵と懶惰に戦う

    hachimさんのエントリで、おおっ!っと興奮し さよなら高炉 - 何かからはみ出した、もうひとつの風景 続々とレポがあがるのを 解体中の製鉄所に行ってきました - ポンパドール・パラソル:野望編 絶賛解体中の製鉄所、中身が丸見えで大興奮! - ココロ社 解体中の高炉見に行ったらココロ社さんとニアミスしてたらしい - 「まずまずのダム日和」 むきーっ!とヨダレを垂らしながら見ていたのです。ことによると、もう解体が相当進んでしまっているのではないか、とちょっとドキドキしながら…。そして今日、hachimさんの 気で写真を撮られる方は、午前中がいいと思う。午後は逆光ぎみになっちゃうので。 高炉で繋がるネットワーク - 何かからはみ出した、もうひとつの風景 という言葉に励まされて行ってきました。JFEスチールの、高炉解体現場へ。掃除洗濯朝飯をしゅぱぱっと済ませて、横浜から東京へ。総武線へと乗り

    解体中の蘇我の高炉はやっぱり凄かった! - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 私が訪問した、建築がすてきな美術館たち(西日本編) - 日毎に敵と懶惰に戦う

    というわけで、 私が訪問した、建築がすてきな美術館たち(東日編) - 日毎に敵と懶惰に戦う に続いて西日編、糸魚川静岡構造線の西側です。昔のblog見返すと、写真がちいさいねー。回線が細くて重いといけないから…って思ってましたが、今よく使っている『640×480』でも50KBくらいですから、あんまり気にすることはなかったんでしょうね。 さて今回、blogに記事をupしていないので紹介していませんが、金沢21世紀美術館は絶対はずせないところなので、これもどうぞ 金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa. あと、養老天命反転地ってのもちょっとオカシイところなんだけど、この紹介さえあれば、私は語ることがありません 【ばかのじう】養老天命"骨折はイヤっす"反転地: ばかけんちく探偵団ブログ 資生堂アートハウス[静

    私が訪問した、建築がすてきな美術館たち(西日本編) - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 私が訪問した、建築がすてきな美術館たち(東日本編) - 日毎に敵と懶惰に戦う

    最近は美術館の建築が気合入ってますね。も沢山出ているし(カサブルタスはもういいよ、ってほど特集してるし)、blogでも素敵なまとめ、考察は沢山書かれています。例えば http://d.hatena.ne.jp/matsukazuto/20080730/1217408265 http://d.hatena.ne.jp/matsukazuto/20080910/1221015873 など。ですので、殊更自分が書ける新規な情報もありませんので、とにかく自分が訪問したことのある美術館につき、自分の記事へのリンクをつけてまとめておこうと思います。自分の資料用でもありますね。私のblogは全部日記形式ですので、ついでの観光の参考にもなればいいな、と。私が訪れたことの無い美術館や、訪れたけれどblogをはじめる前なので記事にしていない美術館は敢えて触れていません。 私は免許を持っていないので、基、ど

    私が訪問した、建築がすてきな美術館たち(東日本編) - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 景気が悪いときこそ、いい人材が採れるはずって思うんだけど… - 日毎に敵と懶惰に戦う

    不況が深刻化する中、2010年春の大企業の新卒採用意欲が急速に後退している http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090215-00000026-jij-bus_all 明日の運転資金にも苦渋するような企業ならともかく、ちょっとした採用数如何で屋台骨がゆらぐようなことが無いような大企業なら、不況で周囲が採用を手控えている時こそ、優秀な学生をごっそり採用するチャンスだと思うんだけど… なんでこうも横並びになるんだろうね?所詮人事担当者が近視眼的な評価しか気にしてない、ってのがいちばんに考えつくんだけど、もっと深遠な、いやこういう採用のやりかたこそが正しいんですよ、って理屈があるのかしらん…

    景気が悪いときこそ、いい人材が採れるはずって思うんだけど… - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • ついでに柿田川湧水公園にも - 日毎に敵と懶惰に戦う

    早い時間にわかれたので、ちょっと独りで寄り道。kokoroshaさんが以前に紹介していた 東京から45分で行ける日屈指の清流地帯 - ココロ社 その後、メレ山さんも紹介していた 東京から近すぎる日三大清流!富士の伏流水で水遊び - メレンゲが腐るほど恋したい 柿田川公園にも行ってみます。三島駅で無料のレンタサイクルを借りたんだけれど、観光案内所でいろいろ探しても、柿田川公園についての資料が無い。なんでかなー、と思ったら、柿田川公園は三島市ではなく、お隣の清水町にあるからなんですね。なっとく。しかしながら、三島駅からはレンタサイクルで訪れるのにちょうど良いくらいの距離です 公園の展望台から、こんこんと湧き出る、富士の雪解け水が見られます ただ、公園からはかなり下のほうに清流を見ることになるので、清流に接近!はあまりできません。ココロ社さんのように、対岸の喫茶店に行ったほうがいいと思います

    ついでに柿田川湧水公園にも - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • そして再び三島へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    宿で7時に目が覚める。朝風呂を浴び、露天風呂にかかっている駄句を論難するうちに時間が過ぎ、部屋に戻れば布団が片付いてすぐに朝。何から何まで至れり尽くせり。朝は自家製の豆腐がなかなかだった。 あんまり居心地が良いのでだらりだらりとしていると、10時を20分ほど過ぎたあたりでさすがにお時間ですよと言われ、はいはいと宿を出て。土肥神社をお参りして、さて一路、修善寺経由三島に向かう。ラジオに小松政夫が出ていて喜び、大沢悠里のゆうゆうワイドが聞けたと喜び、永六輔の衰えっぷりに驚いているうちに、韮山の反射炉につきました 幕末に大砲などの鋳造のために作られたこの反射炉、いや、自分も訪れるのは初めてなんですけどね、昔は伊豆の名所といえばまずは反射炉と思っていたのだけれど、さきに買ったガイドブックにはろくろく解説も載っていないのだよね。そうなのね。この有名なフォルム、周囲の鉄骨は、あとから耐震補強のため

    そして再び三島へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 修善寺、そして式内社を巡って西へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    6時に目が覚めて、温泉ですからね、宿の風呂に入りに行く。風呂上りにぼんやりと川を眺めていると、ああ、今日もいい天気で、のんびりした一日が始まる。この宿、素泊まりだと6450円、朝をつけると7500円なのだけれど、朝をつけてよかった。おかず沢山の朝は、最初にしじみ出汁の揚げ蕎麦、そして黒米入りの雑炊が出てくるのだけれど、この揚げ蕎麦のしじみ出汁が目の覚める美味さで、誠に鄙には稀だ。というか、昨日の晩飯にしろ、宿にしろ、このすばらしい朝にしろ(味付けがすべてに渡って上品で、よく出汁がとられていた。)、奥座敷の名に恥じない品のよさが全体にわたってあるのだった、よきかな、修善寺。 朝飯後にもまたまた風呂に入り、10時過ぎに宿を出て、宿に荷物を預けて周辺を散策。源範義が自害したと伝えられる日枝神社 そして修禅寺 さらには源頼家の墓などをめぐったけれど、特に修禅寺は全体のしつらえが大変良く、門

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  • 修善寺で美味さに唸る夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    三島駅から駿豆線に乗り、ビールを飲みながら僅かに35分。修善寺駅からはこれまた路線バスで10分。修善寺温泉のバス停すぐ前にあるこの宿に投宿する。 『五葉館』という、泊まりに朝飯がついて1人7500円の宿。修善寺は高級旅館が多く、それこそお一人様50000円からの『鬼の栖』だの、かの有名な『あさば』だの、あるいは『柳生の庄』だの、そのほかの旅館も一泊二で大概な値段がする。お篭りして飯うことと風呂入ること以外にはすることは一つというようなカップルならともかく(下品ですネ私)、こちとら男3人なので、それよりは外で飯をったほうがいいのではないかということになって(というか、私が勝手にそうして)、朝飯だけついた安いお宿にしてみた。 とはいえ、この宿もそんなに安っぽい宿ということもなく、昔はきちんと晩飯も出していただけれど、ニーズの多様化に合わせて業態を変えてみましたよ、という風情。川沿いの客室

    修善寺で美味さに唸る夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 三島の大層なうなぎ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    昨年、2月に壱岐対馬、8月に出雲隠岐に行ったのだけれど 壱岐・対馬の旅 1日目 - 日毎に敵と懶惰に戦う 出雲隠岐の旅1日目 - 日毎に敵と懶惰に戦う そのときのメンバーと、今度は近場でのんびり温泉でも浸かりたいですね、という話になり、ちょっと伊豆に行ってきた。いつものように、御大と若旦那と私、3人の珍道中。なぜ伊豆を選んだかといえば、延喜式神名帳曰くの式内社が伊豆には92座もあるから…ということもあるのだけれど、まあ、近所でのんびりできて温泉があり、曰く因縁故事来歴の豊富なところならばあまり文句は言わない。 横浜から鈍行を乗りついて、まずは三島駅に集合、やあやあお久しぶりとご挨拶。駅舎は、伊豆の一の宮、三嶋大社を模しているのだろうか。 道すがら、桜川沿いの句碑歌碑文学碑を肴にしつつ、歩いて三嶋大社へ。この三嶋大社は源頼朝が崇敬し、武家の信仰が篤い神社であったらしい。今回の旅は、以後、源家

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  • 箱根の『四季倶楽部』で、徹底した合理化に驚嘆する - 日毎に敵と懶惰に戦う

    両親と妹から、箱根の『四季倶楽部』というところの予約が取れた、大変安いのであまり期待できるようなところでは無いだろうが、一緒にどうか、と誘われて、箱根に行ってきた。箱根フリーパスで。 天気予報だと暴風雨になるような話だったので心配していたけれど、町田で待ち合わせ、ロマンスカーが箱根湯に到着するころには雨も止んでいた。工事中の駅舎を潜り抜けて、とりあえずバスに乗り、箱根の関所跡に向かう。 幼少時を首都圏で過ごした皆々様におかれては、箱根の関所と言えば、資料館の生首写真が心霊写真で!みたいな話で盛り上がった記憶しか無いと思われますが、最近発掘された資料を基に、関所の建物が大変丁寧に再現されていたのだった。 解説のおばさんいわくなれば、30億の大金をかけて、建物に使われている材木の種類まで忠実に再現したとのこと。そして勿論、こういうところは再現人形がお楽しみなわけですが 概ねの資料は揃っている

    箱根の『四季倶楽部』で、徹底した合理化に驚嘆する - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 銀座徒然 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    8時起床。掃除洗濯朝飯、11時に家を出て、新橋まで。博品館に入って出てくる頃には中央通りは歩行者天国となっている。「シセイドウ アートエッグ」展を覗いて、中央通りをぶらりぶらり、裏道に入ってギャラリー小柳へ。ちょうど束芋の新作展をやっている。 Gallery Koyanagi 新作の映像作品は、ドールハウスにひたすら、家具やら調度やらを並べ続けるものなのだけれど、ドールハウスが己が身体に模されており、暗示というにはわかりやすい暗示で、体の内面の異物感、そしてどうしようもない掻痒感のようなものが、漠然と不安を喚起させる作りになっていた。台所や公衆便所などの作品において、その不条理が前面に押し出させていて、近年の手の作品では生理的不快感が前面に押し出されていたと思うのだけれど、それらをよりハイブリッドさせる道半ば、という感じの作品だった。この次も期待。 京橋方面にぶらりと歩いていたら 『あーら

    銀座徒然 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    tokagex
    tokagex 2009/01/21
    銀座の『大舷』安い!
  • 三溪園の夜桜 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    6時起床。昨日の日記書いて、朝飯って出社。お仕事。昼飯にうどん。午後は方針発表会だとかなんだとかであまり仕事にならず。 夕方、少し早めに出て、根岸へ。一度、三渓園の夜桜を見に行きたいと思っていたのだった。バスを降りてからちょっと迷ってしまって、結局、南門のほうから入る。 http://www.sankeien.or.jp/ 大池を中心に、今が盛りと見頃の桜が咲き誇り、ライトアップされている。大勢の人が出ていて、茶店ではおでんやらなにやら、いろいろ売られている。高台にある旧燈明寺三重塔もライトアップされ、それはそれは、素敵な空間になっていた。 想像以上に素敵な夜桜!これは是非、行くべき。いいカメラ持って。

    三溪園の夜桜 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 『ひとり旅を実際にしたことのある人は6%』は母集団の問題以前に嘘くさい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    ここで話題になっている ひとり旅をしてみたい70% 実際にしたことあるのは6% http://news4vip.livedoor.biz/archives/51234805.html ですが、自分の印象では『6%』しかしたことないのか?っての正直な感想。ブクマコメでもそういう反応が多いですね。 はてなブックマーク - 【2ch】ニュー速クオリティ:ひとり旅をしてみたい70% 実際にしたことあるのは6% ほいで、元になっている西日新聞のコラムを読むと 「ひとり旅をしてみたい」と考えている人は7割を超える… 「ひとり旅をしてみたい」と考えている人は7割を超える−。大手旅行会社・JTBが今年5月にアンケート結果を発表していた。10−80代の男女計約3200人に尋ねたという ▼ひとり旅を実際にしたことのある人は6%しかいなかった。したくてもなかなかできないのがひとり旅だ。そんなときは想像の世界を

    『ひとり旅を実際にしたことのある人は6%』は母集団の問題以前に嘘くさい - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 朝鮮画報 金日成主席逝去特集号 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    実家に戻ってを整理していたら、こんなのが出てきた 昔…目黒区図書館だったかなあ、寄贈されたんだけど、扱いに困ったよ、って感じで、『ご自由にお持ちください』だったのを貰ってきたのだった 金日成の偉大な『革命活動関連年表』とか、写真とか、いろいろ面白い。朝鮮総連中央部に弔問に訪れる皆さんの写真も。田辺誠、山花貞夫、久保亘の社会党の皆さん、小渕恵三副総裁、石田幸四郎委員長にはじまり、主要政党の方は皆さん訪れているわけですが 床井茂、中丸薫、梶谷澄江、武者小路公秀ってあたり、なんか『おおっ』って感じですよね(なんだそりゃ)。これは目次 田英夫の追悼文『アジアが生んだ偉人』なんか、またなかなか、味わいがあっていいんですよね。今度時間があったら、中身をゆっくりご紹介したいです

    朝鮮画報 金日成主席逝去特集号 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 谷口吉生の最高傑作 豊田市美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    好きな建築家は、と問われれば、国内では何と言っても谷口吉生な在華坊です、こんばんは。大好きな建築家の作品目当てに、これまで、全国各地を徘徊してきました 広島市環境局中工場 美術館のようなゴミ焼却施設『広島市環境局中工場』 - 日毎に敵と懶惰に戦う 資生堂アートハウス 掛川『資生堂アートハウス』、そして三島へ - 日毎に敵と懶惰に戦う 土門拳記念館 土門拳記念館と酒田市美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う 東京国立博物館法隆寺宝物館 流れて上野、銀座まで - 日毎に敵と懶惰に戦う 谷口吉生の展覧会も オペラシティアートギャラリー 谷口吉生のミュージアム - 日毎に敵と懶惰に戦う 勿論、葛西臨海公園とかも。しかしながら、その最高傑作の呼び声が高い豊田市美術館へは、まだ足を運んでいなかったのです。万博のついでに寄ろうと

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  • 湖北を旅して…鮒寿し、街並み、寺社、仏像 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    というわけで、少し湖北を旅して帰ることにします。私が大阪出張の際に良く立ち寄る『遊亀・淀屋橋』という店があって。 http://www.yodoyabashiwest.com/members/yuki/yuki.html 滋賀の蔵元がやっている店なので、もちろん日酒は、その蔵元の物を含めて滋賀の小さな蔵のお酒が安く飲めるし、滋賀、琵琶湖のいろんな珍味が美味しくべられる。その中でも、鮒ずしの乳酸菌醗酵した芳醇な味わいにはまいってしまっているのだけれど、なかなか、東京ではべられる機会がない。今回は、その場の湖北で、鮒ずしをべたい、というのが第一目的。それから、仏像もついでに見たいなあ、というのが趣旨です。 敦賀から新快速に乗り、峠を越えたところが近江塩津。鮒ずしで検索したら、ここの近くの『魚助』という店が出てきたので、とりあえずここに行ってみることに http://www.uosuk

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  • 文化系女子にも大人気!鉛温泉でレトロすぎる湯治体験 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    見出しは演出です(コラコラ… 岩手県立近代美術館を出て盛岡駅まで歩き、在来線で花巻まで。夕暮れ迫るこの駅から、今日の宿泊地『鉛温泉藤三旅館』へはバスで向かいます。 http://www.namari-onsen.co.jp/ 花巻から豊沢川をさかのぼっていく地帯には温泉地が数多くあるのですが、鉛温泉もその一つで、かなり上流のほうにある一軒宿。とは言え、花巻駅からの路線バスは比較的数は多いし、新幹線の新花巻駅からは送迎の無料バスがあるし、花巻空港もわりと近い。 ところで花巻空港と言えばDC9のハードランディング事故であり、かつ、そのときのスチュワーデスと乗客が2ちゃんねらーのアドバイスを元に交際を始めて結婚した話があったような気がするけれど誰か覚えていませんか、って話が脱線…。以下、到着したのは夜だったですが、昼間の写真を織り交ぜながら紹介します。 日秘湯を守る会の会員でもあるこの宿は、

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  • 美術館のようなゴミ焼却施設『広島市環境局中工場』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    4時半起床。今日は広島出張。5時15分に出かけて、横浜からバスに乗り、羽田空港の第2ターミナル。ラウンジで軽く朝済ませて、6時50分のANA便で広島に向かう。広島空港からは、バスでバスセンターへ。 さて、日のお仕事は実は午後からなので、それまで少し時間がある。というわけで、広島市環境局中工場を再訪することにした。実はここ、以前にも出張がてら訪れたことがあったのだけれど、私の大好きな谷口吉生建築に心奪われてしまって、機会あればまた来たいなあ、と思っていたのだった。 http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20060210/1139579607 さて、変わったデザインのゴミ処理施設と言えば、かの有名なフンデルトヴァッサーによる、大阪の『大阪市環境局舞洲工場』であるけれど http://osakadeep.info/50.shtm こちらも負けてはいない。奇抜、ではなく

    美術館のようなゴミ焼却施設『広島市環境局中工場』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    tokagex
    tokagex 2008/07/17
    カッコ良すぎるゴミ処理場。
  • 鋸山で大仏と羅漢と石の壁と… - 日毎に敵と懶惰に戦う

    お日様は強く照りつけて、長閑な雰囲気漂う浜金谷の駅からしばらく歩くと、ロープウェイの駅。 平日だから誰もいないかと思ったけれど、親子連れ含めてそれなりのお客さん。夏休みですからねえ。片道500円、往復900円。ロープウェイに乗る際に、いちいち『何人ですか』と聞かれて、グループ毎にロープウェイの箱の前で写真を撮られていた。収容所送りになるみたいだな、と思ったのだが、おそらく、山頂から往復して帰って来た頃には写真の焼付けが出来ていて、それを販売することになるのだろう。営業努力乙であります。勿論、私は撮影されませんでしたが(きっぷも片道しか買って無いしね) ロープウェイに乗ると、予想以上に蒼とした森と、切り立つ石の壁。石切り場だったところなのですね、このあたりは。 僅か4分弱で山頂へ。東京湾の眺めはこんな感じ あっさりコースだと、ここから再びロープウェイで引き返すのだけれど。鋸山の山頂一体は『

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