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dpzと群馬に関するtokagexのブックマーク (19)

  • 上信電鉄の電気機関車「デキ」に乗ってきた

    機関車と聞いて、何を思い浮かべるだろう。たいていの方は、蒸気機関車(SL)なのではないだろうか。 だが待って欲しい、そもそも機関車とは、動力をもって後続の車両を牽引する鉄道車両の総称だ。蒸気機関車以外にも、電気機関車や、ディーゼル機関車などが存在するのである。 今回は、そのうち電気機関車の大古参。大正時代に作られた、上信電鉄のデキ1形電気機関車、通称「デキ」が特別運行されると聞いて、見に行ってみた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:あなたは綾瀬市を知っていますか? > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

  • 四人工藤、故郷に帰る :: デイリーポータルZ

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。 > 個人サイト オツハタ万博 取材は北関東の猛暑日に 群馬県は太田市にやってきた。そう、「スバル」の故郷である。今回は、レガシィが自分を生んだ太田市に自力で里帰りしようという、心温まるお話である。 この日、四人工藤の面々は東武線太田駅に現地集合だ。スバルの工場は駅北口にある。そこに今から向かうわけだが、それにしても駅前にいきなり現れるこの空き地はどうだ。富士重工業、そしてその前身の中島飛行機時代から企業城下町として栄えるここ太田市も、駅周辺より車で行ける郊外の道路沿いに人が集まる構図である。 商店街と思しき街並みもややくたびれて、だいいち街にあまり人が歩いていない。他人の視線が少ないということで「四人工藤」に

  • これが私のソースカツ丼だ! :: デイリーポータルZ

    ソースカツ丼ときいて、皆さんはどんなものを思い浮かべますか? 「丼にご飯をよそい、その上にキャベツの千切り、そしてトンカツがドーン。普通のカツ丼と違って、ご飯にトンカツがそのまま乗っかってるんだよねー?」 ブー!ブー!断じてブー!だ。正しいが正しくない。私を始め、群馬の桐生出身の者にそんなことを言ったら、どういうことになるかわからないぞ。 東京で見かけるものはだいたい上記のような姿のものが主だ。雑誌などで紹介されるものも然り。しかし声を大にして言いたい、「純粋な『ソースカツ丼』は違うんだ!」と。桐生人のフラストレーションを発散すべく、満を持して「おらがソースカツ丼」を紹介させていただこう。思い入れ過剰企画だ。 (乙幡 啓子) 子供のころから、「カツ丼」といえばソースカツ丼だった。まわりの人々も同じ認識だったと思う。卵のかかったいわゆる「カツ丼」を知ることになるのは、そのずっと後のお話。

  • 田んぼの中の三県境 :: デイリーポータルZ

    都道府県の境というのは、川だったり、山の尾根だったり、海だったりと、地形的な境目であることが多い。 しかし、なんにもないごく普通の畑が県境で、しかも三つの県に分かれているところがあるという。 一枚の畑が、群馬県、埼玉県、栃木県に分かれているのだ。 川を挟むわけでも山の尾根でもないところがどうして県境で、周囲がどんなことになっているのか、ちょいと行ってみた。 (工藤 考浩) 埼玉県の北部へ 都心から電車を乗り継ぎ、東武日光線の柳生駅に降りた。 駅の所在地は埼玉県北川辺町になる。 ここから歩いて数分のところに、三つの県が交差する場所があるという。 なんでも、川や山頂などをのぞく平地部分で三県がぶつかるところはここだけだそうだ。

  • 24時間365日、中和される川 :: デイリーポータルZ

    群馬県を流れる利根川支流の吾川、そのさらに支流に湯川と名づけられた川があります。 この川は、有名な草津温泉をはじめ、白根山麓から湧き出る強酸性の温泉が大量に流れ込むため、昔から生物の棲めない「死の川」と言われていました。 しかし、「死の川」を「生の川」にするべく、湯川は現在、年中無休24時間営業で川の水が中和され続けているのです。 (萩原 雅紀) 中和の方法 強酸性の弊害は生物だけでなく、湯川が合流したあとの吾川は水道水や農業用水として利用できなかったり、金属やコンクリートを溶かしてしまうため橋脚や堤防が造れないなど、どうにも利用できない「リアル三途の川」状態でした。 そこで、酸性化最大の原因である湯川を中和することになったのですが、酸性を中性に持ってくるために採られた方法はアルカリ性のものを川に投入し続けるという、シンプルかつ剛胆な方法。 強いアルカリ性で、常に川に投入し続けられるほ

  • 廃線たどって碓氷峠を歩いて越える :: デイリーポータルZ

    古くより、江戸と京都を繋いでいる道の一つに中山道がある。それは江戸から北に向かい、現在の埼玉県、群馬県、長野県の軽井沢を経て南下、木曾谷を通って岐阜県に入り、滋賀県、そして京都に至るというものだ。 碓氷峠(うすいとうげ)はその中山道の難所の一つ、群馬県の横川と長野県の軽井沢を繋ぐ峠道である。 難所と聞くと、どれほど辛い道なのか体感してみたくなる。なんともマゾヒスティックな話だが、まぁ、旅行好きなんてみんなそんなものだ。これはもう、実際に歩いてみるしかないだろう。 (木村 岳人) 旧信越線碓氷線の線路跡をたどろう 碓氷峠を越えるルートは新旧含めていくつかあるのだが、今回は旧信越線碓氷線をたどることにする。碓氷線とは、かつて横川駅から軽井沢駅まで通っていた鉄道の事。 明治26年、東京と新潟を繋ぐ信越線の一部として碓氷線は開通した。それは1997年に長野新幹線が開通したことで廃線になってし

  • 自販機のダイドー率調査 :: デイリーポータルZ

    先日、ホビーショーというイベントでの取材で静岡に行ってきた。(→こちらの記事) その日、晩ご飯をべに入った居酒屋のマスターに静岡でなにか珍しいものはないか聞いてみたところ、 「ダイドーの自動販売機が多いよ。」 との情報を得た。 はたして当だろうか。 実地調査をして確かめてみた。 (工藤 考浩) 言われてみるとたしかに多いかも 話を聞いたのが深夜ちかくだったので、居酒屋を出てそのままホテルに戻った。 居酒屋からホテルまでわずか数10メートルしか離れていないのに、ダイドーの自販機が2つもあった。 もしかすると当の話かもしれない。 疑うわけではないが、その手の情報は実際に調べてみるとそうでもなかったということが多いので、あまり気にはしていなかったのだが、ごくわずかの距離にダイドー自販機が2つもあるとなると、急に真実味がましてくる。 「よし、このネタはいけるな。」 そう思いながら、僕は床に

    tokagex
    tokagex 2008/07/13
    大井川鐵道の車両はダイドーの自販機が設置されていることを補足しておきます。
  • 円筒分水とかっこいい水路 :: デイリーポータルZ

    1年ほど前に出会って一目惚れして以来、ずっと円筒分水のことが頭から離れませんでした(参考記事:「気になる堰、そして円筒分水へ」)。 調べてみると、円筒分水は全国に点在し、関東地方だけでもほかにいくつか存在するとのこと。 そう言われるとどうしても見てみたくなってしまうのが、ドボク好きの悲しい性。 手始めに、群馬県にある円筒分水を3基、まわってきました。 (萩原 雅紀) 円筒分水のおさらい 円筒分水とは水を公平に分配するための施設で、大正末期から昭和初期にかけて、日で誕生しました。 1の水路から単なる枝分かれで水を分配すると、流量の多いときと少ないときで分配する割合に差が出てしまいます。また、より上流で取水した方が多くの水を確保できるのは言うまでもないことで、そのため地域同士の激しい水争いが各地で起こりました。 そこで考案されたのが円筒分水。下から水を吹き上げる円形の池を造り、その外周へあ

  • ハナゲの滝に打たれたい :: デイリーポータルZ

    群馬県みなかみ町に、「ハナゲの滝」という滝がある。ネットで検索していて、たまたまそんな情報に行き当たった。 谷川岳もほど近い山の中にその滝はあるらしい。普通の観光情報を聞いてもあまり関心がもてないことも多いのだが、ハナゲの滝と聞くと俄然やる気が出てくる。 ふざけているのか何なのか。ただ、滝というからには、やっぱり軽く打たれてみたい。そういう気持ちが湧いてくる。 ネットでの探訪記をいくつか読んだが、みんなハナゲであることについてはスルー。それでいいのか。自分の中の衝動にまかせるまま、ハナゲの滝に向かってみました。 (小野法師丸) ●滝に打たれたいと思う動機いろいろ ハナゲの滝という滝がある。ならばそれに打たれてみたい。うまく説明できないが、自分の中でその思考の流れはスムーズに行われた。 登山家が山に登る理由を「そこに山があるからだ」と言うのと似ている。この衝動にまかせたい。 滝に打たれようと

  • 新幹線の閑散駅めぐり :: デイリーポータルZ

    大都市を結ぶ新幹線。大都市を繋ぐその間に、小さな都市の駅があるが、中にはすごく閑散とした駅もある。 普段はまずいかないような新幹線の閑散駅だけど、行く機会ができたので、北は岩手県から西は山口県まで3つの閑散駅に行ってみた。どれくらい閑散としているのだろう。 (ライスマウンテン) 長野新幹線「安中榛名」駅 まずは関東の新幹線の閑散駅「安中榛名」。関東だけに東京駅から最短で59分と、ぎりぎり1時間をきる場所にある。隣駅は軽井沢と高崎だ。 高崎というと、僕のイメージは、ビックカメラが東京では池袋だけにあったとき、池袋と高崎にビックカメラがあったので、高崎はビックカメラの街というイメージがあった。天才・たけしの元気が出るテレビ!!で林家ぺーが体当たりして、ビックのビの濁点を塗ったの見たことあるなあ。誰もついてけない情報でごめん。 高崎じゃない、安中榛名だ。この駅は「新幹線通勤とか楽勝でできますよ、

  • 遠くまで乗り過ごしたい :: デイリーポータルZ

    お酒を飲んで電車に乗って眠ってしまい、降りる予定の駅をうっかり乗り過ごしたという経験をお持ちの方も多いだろう。 いつも通勤に使っている電車の終点が遠くにあるという人は、乗り過ごすと大変なことになってしまう。 けれどもその一方で、「気がついたら○○駅でさぁ」という話しは、なんとなく武勇伝っぽくてちょっぴり憧れたりもする。 少しだけうらやましいと思ってしまうのだ。 僕も乗り過ごして遠くまで行ってみたい。 (工藤 考浩) 乗り過ごしたい願望 僕は今まで、酔って寝込んで電車を乗り過ごしてしまったことはない。 一度だけ、「あっ、着いた」とあわてて電車を降りたら、いつも降りる駅のなぜか向かい側のホームだったという経験があるだけだ。 きっと終点で折り返してしまったのだろう(始発に乗ったはずが降りた時には昼近くだったのはいまだ謎だ)。 だから、乗り過ごして遠くまで行った人がちょっとうらやましい。 僕も自慢

  • かなりパンチの効いたゲームセンター :: デイリーポータルZ

    車で知らない土地の国道を走っていると、ときどき「なんか違うぞ…」と感じる店を見かけることがある。 興味を引くような看板を出していたり、独特のオーラを放っていたりする店と言えばよいだろうか。時間に余裕があればそうした店に立ち寄るのも旅のおもしろさだ。 今回発見した店もそうだった。並々ではない何かを放射していた。心の中で何かが振り切れた。 店の分類で言えばゲームセンターということになるのだろうか。いまだ頭がクラクラしているが、レポートしてみたい。 (小野法師丸) ●自然が織りなす景色との対比もすごい 今回訪れたのは、群馬県内を東西に走る国道18号線沿いにある店。高崎方面から西に進み、安中市の松井田というあたりにある。

  • お子様ランチにあらず、「小供洋食」を食べる :: デイリーポータルZ

    子供の頃によくべた「お子様ランチ」。もう大人なのでべることはできないが、今でもレストランに行くとメニューにあるのを見て軽く憧れることがある。 そんなお子様ランチによく似た名前のメニューが、群馬県の桐生市に昔からあると聞いた。名前は「小供洋」。 なんとなくレトロな響きのあるこのメニュー。子供でないと注文できないメニューであるわけではないらしいし、いわゆるお子様ランチとはずいぶん違ったもののようだ。 これは気になる。そういうわけで、べに行ってきました。 (小野法師丸) ●大人を拒否しない「小供洋」を求めて 「小供洋」を求めてやってきたのは、群馬県の桐生市。個人的にはこれまで訪れたことはなかったのだが、市内に入るとある特徴に気がついた。

  • 日本一の地底駅、土合駅に行ってきた :: デイリーポータルZ

    土合という駅をご存知だろうか。 「どあい」と読むこの駅はJR上越線、谷川岳の山中にひっそりとたたずむ無人駅である。 しかしこの小さな無人駅が、鉄道ファンのあいだでは「日一のモグラ駅」として有名な駅なのだ。 いったい何がどんな風にモグラ駅なのか、行って確かめてきた。 (工藤 考浩) 越後湯沢から上越線で 先日のデイリーポータルZ5周年企画で金沢を訪れた帰り、せっかくなのでいつかは行ってみたいと思い続けた土合駅へ足を伸ばすことにした。 土合駅は山あいの小さな無人駅で、上り線はごく普通のホームなのだが、下り線のホームが駅舎から階段を462段も降りた地中深くにある「日一のモグラ駅」だというのだ。 僕は地下が大好きなので、東京へ帰るには少し遠回りにはなるが、ぜひとも寄り道してみよう。 というわけで越後湯沢駅から上越線に乗り換えて、めざす土合駅へと出発した。

  • 野球祀り寺社関東予選一回戦 :: デイリーポータルZ

    ブログやSNSの日記を見てると、スポーツというのは分かりやすいようで分かりにくい話題なのだなぁ、と思うことがしばしばある。自分はサッカーや野球にほとんど興味ないのだけど、それ系の話題ばかり書いてる友人の日記は自然と見なくなっている。でも、分かる人にはとても共感する内容だであろうことは分かる。むしろ日記が分かりにくいほど、その人の愛を感じられるというか。日記を読む一見さんを無視してしまうほど、ファンの愛深いジャンルなのだと。 自分のような趣味は広く浅く、な輩には計り知れぬ深さを持つスポーツ愛。ファンの愛を示すかのように、「野球」をモチーフにしたお地蔵さんやお守りなどがある寺社が全国にちらほらあるのだとか。いわば、神仏レベルの野球愛。関東にあるという2カ所を巡ってきました。 (大坪ケムタ) 東京代表・ホームラン地蔵 今回勝手に行われる野球祀り寺社関東予選、一回戦は東京対群馬。ということで、まず

  • トロッコ列車で着物ファッションショーをやっていた :: デイリーポータルZ

    「あのー、今度、着物のファッションショーやるんです。トロッコ列車の車内で。」 ある日私のもとに、 故郷・群馬でわたらせ渓谷鐵道の車掌をしている知人のかたから、とつじょ連絡が来た。 一個も事情がわからない。「着物」「トロッコ」「わたらせ渓谷」・・・。 わからないが、せっかくのお誘いだし、でかけてみることにした。 (乙幡 啓子) 桐生は日の機(はた)どころ(by上毛カルタ) 6月10日、11時。集合場所の、群馬県・大間々駅に向かう。駅構内はこのファッションショーを見にやってきたお客さんでざわついていた。そこここに、今回のショーのモデルさんと思われるお嬢さんや、そうでないと思われるおねえさんらの着物姿が目につく。

  • 鼻毛石には何かがある :: デイリーポータルZ

    ゴールデンウィーク、皆さんどこへ行かれましたか。 山ですか、川ですか。海へ潮干狩りですか。いやそれとも外国ですか。そうですかよかったですね。 私は例年どおり実家に帰ったついでに、ネタになるかと思って、近所の「ハナゲイシ」をドライブしてきましたよ。 (乙幡 啓子) もう有名ではありますが 「ハナゲイシ」とは「鼻毛石」と書き、群馬県前橋市にその地名は存在する。 このショッキングかつヒップホップな地名はもともと、2004年に前橋市に編入された宮城村にあったもので、さらにその宮城村は、1889年に鼻毛石村含む7村により誕生したのだった。 「鼻毛石村」。 いったい、この地に何が起こったというのか。 これより、全般にわたって「鼻毛」の文字が躍るゆかいなページになるが、何卒ご了承いただきたい。

  • @nifty:デイリーポータルZ:上毛電鉄のクリスマスが大変なことになっていた

    クリスマスシーズンも佳境を迎えようとしておりますが、そんなある日のこと。とあるサイトの鉄道情報を何となく見ていたら、故郷の鉄道の情報が載っていた。見てみたところ、クリスマスシーズンはある鉄道の電車が大変なことになっているらしい。 一足早い帰省もかねて、いったい件のサイトで見たあの光景はなんだったのか、確認してきました。 (乙幡 啓子)

  • 納涼!ヘビセンター :: デイリーポータルZ

    一向に暑くならないこの夏、納涼の必要もないかも知れないがここはひとつ「ヘビ」でいきたい。なぜ今ヘビなのか?それは私が行きたいからです。 この夏、蛇に巻かれていろいろとひんやりしたい。他人の理解などいらない。カミセンもいいけど、ヘビセンだ。 (text by 乙幡 啓子) 取材前夜 出発前、取材の同行をほうぼうに願い出たのだが、次々に断られる。 なんでですか。ヘビ、私けっこう好きでして、道でゴールデンレトリバーやミニチュアダックスを見かけたらきゅうっと出てくる物質が、ヘビやトカゲを見た時も出てくるくらいだ。だいいち顔がかわいいじゃないか。丸い目、ちろちろ出る舌、笑っている口元。 ぜひ皆さんにヘビ好きになってもらおうと、ヘビ嫌い代表のYさんになんとか同行してもらうことに。 ヘビセンターは、私のふるさと群馬にある。だがなぜか行ったことはない。正しくはスネークワンダーランド(ジャパンスネークセンタ

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