前回の記事 「中国嫁の差別性」によせて http://d.hatena.ne.jp/islecape/20110801/yome を書いてだいたい10日後のislecapeです。コメントなどで意見をいただくことももうないようなので、まとめに取りかかろうと思います。 あらすじ 今回の件について三行……は無理だったので、三段落で簡単に解説すると、 まず「中国嫁日記」というタイトルのエッセー漫画があって、この"中国嫁"という題名で「中国+嫁」という組み合わせであるとか「嫁」という言葉そのものに引っかかりを覚えるという意見がありました。そのように、引っかかりの原因を"そこに内包された差別性"などと指摘する意見と、それに対する反応を見ながら、僕は、 「(エッセー漫画ということもあり)Webで可視化された作者の普段の言動も勘案してしまうと、そもそも全体としてちょっと危なっかしい感じもあるけれど、題名・