タグ

ブックマーク / blog.trendmicro.co.jp (5)

  • 「Tumblr」を狙うアンケート詐欺を確認 | トレンドマイクロ セキュリティブログ

    英語圏で人気のマイクロブログサービス「Tumblr」上で、偽のWebアプリ “TumViewer” および「online income solutions」を装った2つの投稿を確認。これらの投稿は Tumblr のユーザに特定のサービスを提供するかのように装っていますが、実際はユーザをありふれたアンケート詐欺へと導くためのソーシャルエンジニアリングの手口なのです。 ■TumViewer および Online Income Solutions は単なるアンケート詐欺 Tumblr 上の複数の投稿では、Webアプリ “TumViewer” を広めようとしているのが確認されています。この無料アプリは、誰が訪問して、どの投稿が閲覧されているか、どれくらいの頻度で訪問したユーザから読まれているかといった情報を通知してくれるかのように装っています。”TumViewer” は、特定のユーザの間のみを狙っ

  • 韓国で大規模情報漏えい。3500万人の個人情報が盗まれる |

    2011年7月末、韓国「SK Communications」のユーザ約3500万人の個人情報が漏えいした事例について多数の報道がなされました。SK Communicationsは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やモバイル通信サービス、インスタント・メッセージ・サービスなどを提供する韓国最大のオンライン・サービス・プロバイダです。今回の情報漏えいでは、同社が運営するポータルサイト「Nate」とSNS「CyWorld」のユーザが影響を受けているようです。 ■SK Communicationsからの情報漏えい 同社は、提供するサービスの幅広さから、ユーザを守るセキュリティ対策の実施が必要とされ、そのためには、他の多くのサービスプロバイダよりも機密性の高い個人情報を保護しユーザのアカウントを取りまとめることが求められてきました。しかし残念なことに、こうしたセキュリティ対策の最も重

  • ウイルス混入ハードディスクが出荷停止に~製造工場でもセキュリティ対策の徹底を |

    2011年7月末、ドイツ社がある小売業「Aldi」が不正プログラムを混入したハードディスクをオーストラリアで発売、出荷を停止したことが報告されました。 問題の製品はハードディスク、CD/DVDドライブ、USBハブ、メディアカードリーダを搭載した “4-in-1” 外付けマルチドライブで、リムーバブルドライブやメディアカードリーダを搭載していないネットブックなどの端末を主に対象として販売されていると考えられます。 オーストラリアのセキュリティレスポンスに関する非営利組織「Australia’s National Computer Emergency Response Team(AusCERT)」の発表(英語情報)によるとこのマルチドライブは「WORM_DOWNAD(ダウンアド)」(別名:Conficker)に感染していたと報告されています。ダウンアドは USBメディアなどを中心に感染を拡

  • 「Google+」の招待状提供を装うアンケート詐欺を確認 |

    Googleは、2011年6月28日(米国時間)、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Google+」を発表、試験運用を開始しました。これには、現在世界で絶大な人気を誇る「Facebook」へ対抗しようとする同社の意図が込められているのではないかともいわれています。Google+は、開始当初から大きな話題を呼んでいるようです。現時点では、招待制で、招待を受けたユーザのみが利用できるようになっていますが、登録済みのユーザが他のユーザを招待しようと「とんでもない数の招待状送信」がなされ、新たなユーザへの招待状送信が一時停止されるという事態にも陥りました。 「TrendLabs(トレンドラボ)」ではこれまでのところ、このSNSを狙った脅威については確認していませんが、「招待状を得て利用したい」というユーザの心理を突いた詐欺サイトを確認しています。 このサイトには、「招待状がダウン

  • 「iCloud」の検索結果にご注意! 偽セキュリティソフトへと誘導する手口を確認 |

    Apple がこの秋提供を始める無料クラウドサービス「iCloud」。このサービスは、2011年6月6日(米国時間)に開幕した Apple の開発者向け年次イベント「Worldwide Developers Conference(WWDC)」で CEO の Steve Jobs氏から発表され、大きな話題となっています。また、iCloud については、この発表に加え、商標をめぐる訴訟問題も明らかになったことから、多くの人々の関心を呼ぶこととなっています。 こうした話題性のある事柄は、サイバー犯罪者にとって攻撃を仕掛ける格好の機会となることから、「TrendLabs(トレンドラボ)」では、iCloudに便乗した攻撃についての調査を行いました。その結果、「iCloud」などを検索キーワードとして用いた場合、偽セキュリティソフト型不正プログラム「FAKEAV」へと誘導される事例を確認しました。

  • 1