7月4日の公示まであと5日となった参院選(同21日投票)。東京都議選での日本共産党躍進を受け、「共産党は自民党にはっきりいう政党だ」との見方が広がり、街頭や対話での反応も激変しています。マスメディアでも参院選の対決構図を「自共対決」と相次いで報じています。 (写真)「都議選躍進『自・共対決だ』」の見出しを掲げた「朝日」大阪本社版25日付 (写真)「共産『非自民受け皿に』」と都議選結果を報じる大阪日日新聞26日付 (写真)民主党の擁立断念を受け、「自共対決の構図に」などと報じた富山県内の26日付各紙 日本共産党秋田県委員会が都議選開票翌日24日朝、県内10カ所で行った「参院選勝利をめざす全県いっせい朝宣伝」。大仙市ではスーパーの女性店員が「都議選いがったなぁ(よかったね)」と走り寄ります。24、25の両日、1300戸にビラを配布、外にいた人たちと対話した同県八峰(はっぽう)町の党支部。元の職
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