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ブックマーク / geihoku.exblog.jp (22)

  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2008.07.28  朝寝坊した。一度起きたのにまだ早いからもう一眠りで爆睡。約束の時間に大幅に遅れた。約束の地は蓮のある所。『ぼつぼつ咲くから行こう』と決めたのに-。到着したときにはほとんどの人が撮影終了。迷惑をかけてしまった。 救いは蓮が見事に咲いていたこと。どこを切り取ればいいのか迷うほどの数。明日、再挑戦。 アサギマダラはヒヨドリバナの花の満開が過ぎ、少し茶色になってくると多く集まる。その頃になると警戒心がさらに希薄になるのか、花に止まったまま動かない。時折吹く風に飛ばされ流されるが、羽ばたきをほとんどせず優雅に滑空しながら、遠回りをして元の花のところに帰ってくる。 3年くらい前からヒヨドリバナの多くが消えた。中には10くらいを束ね、鎌で一気に刈り取ったような形跡もあった。それ以後、刈り取られた場所には生えてこない。 「初ちゃん」さんの不安が今の現状。アサギマダラの集まる場所が

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    torly 2008/08/01
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2008.07.22 ちょっと模様替えです。気分転換になればと思っての、変更です。 さすがに芸北も暑い。カキランも雨の後に開いたスズサイコの花も見てきた。カンゾウもユウスゲも咲いた。神楽競演大会を撮りに行った。一週間前からアサギマダラのことが気になっていたが、ヒヨドリ花の開花を待つようにやってきた。ブッポウソウも巣立った。季節に追いかけられる。今年もまた撮り残したものがいっぱいある。 扁桃炎で少し体調を崩したが、ゆっくり休んだので体力も少しずつ戻る。気分がよくなれば、動きたいのだが、どうもリズムが悪い。山の涼しい空気があれば夏ばてもないと思うが、さすがに梅雨明け、暑さも一気に来た。暑気払いに何をしよう。

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    torly 2008/07/24
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2007.03.26 名残り雪だろうか? 午後3時、気温は零度に下がった。広島市内に出ようと走り初めて間もなく、激しく雪が降ってきた。真冬に降る雪とは違ってぼたん雪だ。水分をたっぷり含んだ雪が前が見えないくらい降る。ライトを点けた車もいる。 昨日、冬用タイヤをはずそうかと地元の人と話した。「まだ降る。最後に必ずドッと来る。その後が春だ」と聞かされた。春の大雪ではないので、まだ冬用タイヤを装着したままがいいのかもしれない。 今月に入って、総領町や吉舎町、東城町界隈の花を見に五度も訪ねて春を感じていたので、降る雪を被るネコヤナギを見て、冬に引き戻されたようだ。 激しく降った雪は豊平、千代田あたりに来ると雨。市内に入ると気温は六度になった。サクラ便りが聞こえてきても、芸北の木々を見るとまだ少しだけ春を漂わせるが、暖かくなるのはまだ先。春がなかなか来ないから待ち遠しいのだ。遅れてくる春でも良い。梅

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    torly 2008/03/30
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    臥龍の特徴は広葉樹の中に立つ天然杉。夕方、霧が流れる風景を狙った  11日撮影 2007.11.11   午後零時15分ころ、雨音とは違う音で外に出た。 アスファルト道路に叩きつけられるように降り、不規則にはねるのは霰 (あられ)。 ひょっとしたら、山は雪かも知れないと思い臥竜山に上がる。 山は気温6℃。雪が降る気温ではない。直径が2~3㍉もありそうな霰は 断続的に降る。激しく紅葉した葉を叩く。霧も出た。いつもの幻想的は風 景が展開する。 紅葉と霧。霰が時折雨に変わる。濡れながら昼飯抜きで2時間過ぎた。 カメラも濡れる。何故か久しぶりに夢中になれた。デジカメの4GBのコン パクトフラッシュが満杯。250カット撮っていた。 9日もブナ林を撮ったが、きょうのブナ林も楽しかった。 期待できないのではないかと言われた今年の紅葉。温井ダム、三段峡、 滝山峡、奥滝山峡、深山峡、双川峡と結構歩いたが、そ

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    torly 2007/11/13
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2007.10.22   21日午後5時ごろ。夕焼けが良さそうなので掛頭山に車を走らせる。期待した雄大な天空のドラマは雲も少なくスケールが小さい。気温が下がり、温度計を確認すると2℃。霞む山並みの谷間にすでにガスがたなびいている。午後9時過ぎ、写真塾の人に「明日の朝は雲海が期待できるかも知れない」とメールを流した。 22日午前6時に掛頭山に向かう。霜が降りている。掛頭山山頂、すでに7~8人の先客。霧が流れて雲海が見えない。残念だが、絵になりそうにない。1枚も撮らずに下山。 霜で白い二川キャンプ場に寄り、いつもと変わらないアングルで2~3カット撮る。千町原へ。小高い丘から撮る。霧の流れは良い。 午前9時過ぎから臥竜山へ。山頂一帯のブナが少し黄葉している。今年の紅葉は芳しくないと言う声が聞こえる。過度の期待をしているわけではないが、それなりの紅葉は見られると思う。山に暮らし始めて7回目の秋だが

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    torly 2007/10/24
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2007.09.29   まるで夏休みの宿題の絵日記のように日にちを遡り、思い出しながら記していく。子供のころと違うのはメモと撮影データがあることか。 時計を見ると午前5時40分。久しぶりに早く目覚めた。夏布団のままだったのと、夜でも半袖のシャツで過ごせるほどの残暑が続いていたため、少しの冷え込みにもひどく冷え込んだように感じた。昨日の朝、気温は22度もあった。今朝は13度。10度近い温度差に身体が反応したらしい。せっかく目覚めたなら、山に行こう。冷え込みで雲海が出ているかも知れない。カーテンを開ければ薄ぼんやりした中から雨音が聞こえてくる。山行きは断念し、また眠ることにした。 お昼になっても長袖なのに何となく肌寒さを感じる。例年ならストーブやコタツを準備している時期だが、ことしはまだ灯油の準備もしていない。これから冬の準備である。 何となく気持ちに勢いがない。そんなときには不思議に雨の臥

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    torly 2007/10/01
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2007.08.22 午後7時半、北広島町役場からの帰途、遠くで稲光がするようなので掛頭山に走った。山頂は気温21度。長袖でちょうど良い。ススキが車のライトに浮かび上がり風で大きく揺れる。時折、雲の中かと思うほどの濃い霧が押し寄せてくる。 霧が晴れると稲光が一瞬、夜の積乱雲を浮かび上がらせる。凄く雄大で圧倒される。稲光は不規則な間隔で横に走ったり、縦に流れ落ちたり形は様々。また強烈な光が山を浮かび上がらせ真昼のようになる。雷鳴は風の音にかき消されて聞こえてこないが、雲は北に移動しているらしい。稲光も次第に移動していく。今、雷が鳴り、雨が降っているのはどこだろう。掛頭山山頂から深入山を結んだ延長線上になる。 市内に電話する。小雨は降っているが、雷鳴はないとのこと。 山を下り、事をすませてぼつぼつ寝ようかと思ったら、稲光がしてバラバラと雨が降りはじめた。服を着替えて外に出たが、雨が激しくカメ

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    torly 2007/08/24
    稲妻
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    児玉さんが「母の丘」と呼んで整備していた畑。電動車で畑の中を動き、 好きな山野草をたくさん植えて、手入れしていた。花を相手にしたときの 児玉さんはいつも嬉しそうだった 2007.07.11 一昨日の朝、芸北・八幡の児玉集さんが98歳で亡くなられた。電話で訃報を知り、愕然とした。 新中国山地の取材を始めたころか、その少し前だったと思うのだが、児玉さんにお会いした。名刺を渡すと、名刺と顔を交互に見ながら「あんた、こういっつあんの息子か?」と聞かれた。「そうです。耕一の息子です」と答えると「そうか耕一さんの息子か」と繰り返した。親父も山が好きだったので芸北にたびたび来ていた。親父の縁で可愛がられ、花の自生地にもたくさん案内してもらった。 中でも忘れられないのは「キレンゲショウマ」だ。自生地を秘密にする、新聞に場所は書かないという約束でキレンゲショウマの咲いている谷に連れて行ってもらった。そのとき

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    2007.07.07   ある人にブログの更新も良いけど、コメントをくださった方に返事を書くとか、何か反応を示された方が良いのではないですか、と言われた。確かに情報も流しっぱなし、コメントに対しても無反応。ここ2~3日いろいろな方のブログをのぞいてみた。うーん、確かに皆さんは凄い! 出来そうにないなあ、と思いながら、頑張らなければという気にはなってきた。 ※ヒナランが咲いていた。30年前、山口市に転勤していたとき、徳地町(現山口市徳地-)の山でヒナランを見つけ、無造作に撮影して最悪の出来だったことを鮮明に覚えている。以来、きれいに撮りたいと願っていたが巡り会うことが出来なかった。ことし知人と一緒に山を歩いて、蕾を付けている小さな花を見つけた。嬉しくなり、現場に日参したが、ほぼ1カ月も咲いてはくれなかった。25年ぶりの再撮影の機会を得て、当に良かった。 ただ、花のサイズが小さい。ヒナと付い

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    torly 2007/07/08
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    2007.04.29 「リンゴに木に氷が付いたよ」と永見リンゴ園の永見さんから電話がかかったのは、何となく寒くて目が覚めたすぐ後。寒さを感じたのは掛け布団1枚減らしたためだと思った。 今朝は冷え込んだのだと気づき、飛び起きて車を走らせた。 リンゴ園はガラスの森のように凍り付いていた。スプリンクラーから散水される水はリンゴの木の上に霧となって降り注ぐ。冷え込みで霧がリンゴの木を包むように凍り付く。 リンゴの蕾や花を氷り付けにするのは、氷の着物を着せて霜害から守るためだ。 春めいても、芸北では遅霜があり、氷点下になり花が傷むことがある。リンゴの花を氷中花にするのは、0度以下になり、花が傷むことを防ぐためである。 スプリンクラーは45秒から1分で1回転する。降り注ぐ雨の中で濡れないようにするが、夢中になり、ずぶぬれに近いことになる。傘を差せばということになるが、枝が低く張っているので、出来そうに

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    torly 2007/05/04
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2007.04.27 明日28日から北広島町有田(旧千代田町)のショッピングセンター サンクスの2階にある「ギャラリー森」で、芸北写真塾の生徒さんの写真展を開きます。お近くに来られたら寄って見ていただければ光栄です。 きょうの芸北は「駆け足の春」といった感じです。リュウキンカもムシカリもコブシもサクラも桃も咲きそろいました。カラマツの芽吹きもきれいです。 湿原のリュウキンカはちょっと撮影しにくい状況です。冬に雪が少なかったため、アシなどの植物が雪に押さえつけられて倒れることもなく、立ち枯れのまま。その根元で咲いているので、撮影は難しいかもしれません。 我が家の近くでタムシバの後コブシが咲きました。コブシには開花と同時に、小さな葉が1枚出るので、葉の出ないタムシバと区別が付きます。 八幡には多くの家に素晴らしい枝垂れ桜があります。車で走っていても結構、目に付くので車を止めて眺めます。アップし

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    torly 2007/04/28
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    地久院の枝垂れ桜  日没後30分くらいは色温度の関係で空が真っ青になります。空が青く映る時間帯を狙ってみました。 2007.04.20 昨夜、地久院と長沢の枝垂れ桜を見に行ってきました。いずれも5分咲きになったかどうかと、いった感じです。 昨夜も午後8時で気温が3度でした。朝と夜は結構冷え込むので、花は来週後半まで持つかも知れません。あすからの天気が気になります。 庭にある桜はまだ蕾が堅いのです。開花は5月になるでしょう。雪は少なかったのですが、冷え込みは例年通り厳しかったので、桜の開花も昨年とあまり変わらないのかもしれません。やはり八幡の気候は広島でも特異な気候なのでしょうか。

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    torly 2007/04/23
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    2007.04.14 「山に暮らせば」の新聞連載が終わりました。2年間でしたが、久しぶりに、企画を終えた後の安堵感と何となく寂しさも味わっています。ただ、ブログと平行させるのはきつかったと感じます。新聞原稿用に残しておけば良かったなあと後で思う写真もあったりして、新聞用の写真が〆切寸前になって撮れてないという状況が、最後のころは続きました。 新聞連載に合わせてブログを立ち上げたので、新聞連載が終わればブログの役目も終わったのかなあという気もあります。 いろいろ考えますが、気分一新して、容量いっぱいの30MBになるまでがんばります。 桜前線は標高700m辺りまで上ってきました。全国的に見れば北陸の方まで北上しているのですが、標高800mの芸北・八幡の桜はまだ蕾です。北陸並みです。現在、標高700m辺りまで桜は咲いていますので、来週の中ごろには芸北の桜も満開になるでしょう。 きょうはタムシバと

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    torly 2007/04/17
    お疲れ様です
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    2007.03.31  何故か写真を撮る気力に欠けた1カ月。ブログ更新も出来ない始末。頸部にイヤな痛さがあったり、鼻の調子が悪かったり、嬉しくない3月でした。 芸北で撮るものがないと感じて、東城町や総領町、そして少し春が早く来ているだろうと思われる地域へ行ってみました。 大平桜が満開になったという知らせを受けたり、桜便りを見ても、身体の中の季節感が狂ったのか全く反応しないような気がする。加齢のなせる気力の衰えなのかとふと不安がかすめる。 はっきりしているのは何もしたくなかった3月。月も変わって4月。新聞で2年も連載してもらった「山に暮らせば」も残り1回。ブログの模様替えを含めて、ぼつぼつ格的に走り始めなければならないでしょう。 芸北の春は例年通り、遅い春です。桜の蕾はまだ堅い。やっとショウジョウバカマが咲き初め。雪がなかったけれど、気温は低かったので、桜はやはり市内より1カ月遅れの、4月

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    torly 2007/04/01
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2007.03.09   久しぶりに雪が降った。秋から冬にかけて、気候がおかしく、冬のないまま春といった感じだった。それに合わせたように体内時計も狂った。八幡の季節はメリハリがきいていると思っていたが、今年は秋が過ぎてだらだらと春に流れ込んでいくような気がしていた。ところが、2日前から冬に逆戻り。見慣れた八幡の冬である。つかの間の冬だろう。 今夜は気温マイナス10度。冷え込み方も真冬並み。今年は1度もスノーモビルで走ることはなかった。ブルーシートをかぶったまま出番がないだろう。 芸北は冬こそ美しい! と言い続けていたのに雪もなく暖冬では冬の厳しさの写真も撮れなかった。言い訳すれば、写真がないのでブログの更新も出来なかった。

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  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2007.02.13 暖かい日が続きます。芸北八幡も積雪は0です。地元の人に聞いても、これほど雪のない冬は経験ないといいます。スキー場も民宿も大きな打撃です。冬場の積雪は春先の水を確保するには必要なダムの役目をしていると思います。言ってみればダムに水がたまっていないのです。すでに田植え時期の水不足がささやかれています。当然、広島市内の夏の水不足が起きなければいいがと思います。 例年、冬の撮影が年間を通しても一番多いのですが、今年は撮影するチャンスがありません。気分的にも乗り切らないところもあります。芸北の写真がないので、ブログ更新もままならず、どうしようかと思いましたが、病気ですか? と気を遣ってくださる方もおられたので芸北を離れた写真にします。 新聞の「山に暮らせば」掲載は1週間後です。原稿にする写真がないのでちょっと窮地かなと思っています。逃げられないですから、ネタを探し回っています。

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    torly 2007/02/16
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    2007.01.07 あけまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 昨年の大晦日は、久しぶりにスキー場で年越しをしました。午後8時からパインリッジリゾーツが、午前零時にユートピアサイオト、大佐スキー場がそれぞれ花火を上げるのです。 午後8時と零時に花火を撮りに行きました。9日付の中国新聞に花火の写真を出します。夏の花火より、こぢんまりとしていて好きですね。 正月は、孫にも会いのんびりしました。 4日から芸北に帰って来ました。正月前にテンの撮影セットを撤収していたので、雪の中で改めてセットしました。濡れてしまい、風邪を引いてしまいました。昨夜はちょっとしんどいなと思いました。 ところが、しんどさを吹き飛ばすことが起きました。12月20日にケガをしているのではないかと思ったテンが昨夜と今夜、現れました。とても元気な可愛いテンです。12月に撮影したものは外灯の明かりなので、き

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    torly 2007/01/10
    大怪我(?)テンその後
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    2006.12.30 今年も明日を残すだけになりました。きょうが今年最後の写真になります。1年経つのは速いなと感じます。いろいろあった2006年でしたが、多くの人に励まされ、後押しをしていただいて、楽しく過ごすことが出来たと感謝しています。 来年もよろしく、お願いします。 雪のない年越しになるかと思ったのですが、やはり芸北、違いました。38㌢積もりました。 きょうはとても穏やかでした。「雪晴れ」というのでしょうか。雪の降ったあとに、とても穏やかな日が来ます。きょうがそうなのかなと思いました。ただ、山の気温は低かったのでしょう。臥龍山の樹氷が溶けて落ちることもなく、時折射す冬の日に白い衣をまとっているように見えました。何度見ても見飽きない山容です。いつも友人に話すのは「芸北は冬こそ美しい!」ということです。掃除をしていたのに、放ったらかして車を走らせ、飽きるほど臥龍山を眺めてきました。 八幡

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    torly 2006/12/31
    戦闘機/この機影はハリアー?
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    2006.12.18 雪が積もっていました。たまたま2日ほど広島市内に出ていて、降るとき八幡にいなかったのです。「雪が降っています。積雪は15~20㌢です」とメールをもらいました。 きょう、雪掘り(八幡では雪除けを雪掘りといいます)をしなければならないと、帰ってきました。これから、雪掘りの日々が続くのです。 午後3時過ぎで気温は零度でした。少しだけ歩いてみました。完全にモノトーンの世界で、広島・平和大通りで見た「ドリミネーション」の鮮やかさが、残像として頭にこびりついているので、色のない世界では余計に寒さを感じました。 市内から距離にして70㎞、車で1時間の圏内なのに、気象の違いにはいつも驚かされます。 午前一時を過ぎましたが、粉雪が降り始めました。 臥龍山山麓の千町原の積雪は20㌢くらい。乗用車ではお腹を擦るかもしれません。轍に入って走るので、市内電車と同じような横揺れがあります。

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    torly 2006/12/19
  • 山に暮らせば | 山に暮らせば

    2006.12.01 もう師走なのですね。山にいれば、ジングルベルの音楽が聞こえることもなく、日々、何事もないかのように過ぎていきます。ただ、季節の移ろいだけは、分かります。 今朝、遅い目覚めだったのですが、カーテンを開けて驚きました。雪が降っていたのです。ウッドデッキが白くなる程度でしたが、11月7日に少しだけ降りましたが、きょうは7日より少し多かったです。昨年は12月4日だったと思うのですが、ドカ雪が降りましたから、降っても不思議ではありません。これから3月まで雪との戦いが始まるのです。長い冬になります。 ウッドデッキに少しだけ積もりましたが、すぐに溶けました。臥竜山に行ってみようと思ったのですが、午前中は動きがつかず、山にはゆけませんでした。 191スキー場は16日から営業です。人工雪の山も多くなりました。最終的には30ほどの山が出来、ゲレンデに平らに敷き詰められていきます。厚さ50

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    torly 2006/12/03
    芸北では1日に初雪の模様