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ブックマーク / rkmt.hatenadiary.org (3)

  • オープンシステムサイエンス - NextReality

    ちょっと前のことになってしまいましたが、ソニーCSLの研究員で書き下ろした「オープンシステムサイエンス」が刊行されました。所眞理雄ソニーCSL所長とメンバーとで何回もブレストをしながら作って行ったので思い入れがあります。皆それぞれ自分の研究分野で活動していながら、こうやって議論してみると結構同じところを目指しているのではないかという発見がいろいろありました。 オープンシステムサイエンス―原理解明の科学から問題解決の科学へ 作者: 所眞理雄出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/01/15メディア: 単行購入: 17人 クリック: 73回この商品を含むブログ (3件) を見る オープンシステムサイエンス 原理解明の科学から問題解決の科学へ|書籍出版|NTT出版 第一章 オープンシステムサイエンスとはなにか/所眞理雄 第二章 生命的ロバストネス――システムバイオロジーからのア

    オープンシステムサイエンス - NextReality
  • オバマのスピーチライターは26歳 - NextReality

    Barack Obama's Victory Speech - Election Results 2008 - The New York Times オバマ候補のacceptance speechは素晴らしかった。特に、最後のほうで106才の黒人女性 (Ann Nixon Cooper)の目を通して1世紀に渡る世界の歴史を俯瞰しつつ未来への意志と希望(yes we can)につなげる、という部分の時空を超えたスケール感は圧倒的だった。"we"を多用して「皆でやるんだ」と強調するところも。ひるがえって日の首相の演説で心に残るものがあるかと考えるとちょっと悲しくなってくる。こういうところは当にうらやましい。 もちろんこの種の練りに練った演説は人だけで作れるものではない。優秀なスタッフの尽力があればこそだ。いったいどんなスピーチライターが関わっているのかと調べてみたら、Adam Frank

    オバマのスピーチライターは26歳 - NextReality
  • A.C.クラークと情報科学 - NextReality

    クラークのSFは壮大なビジョンと同時に未来の日常生活が緻密な予測のもとに描かれている。そのへんが理系心をとらえてはなさない。 たとえば地球帝国のペントミノのエピソードなど。2001年宇宙の旅でもクラーク案ではチェスのかわりにペントミノでHAL9000と対戦することになっていた(最終的には採用されなかったがシーンの写真が残されている)。 むかしペントミノにはまっていろいろプログラムを書いたが、地球帝国では5時間かかるはずの全解探索処理がJava applet で普通に書いて5分ぐらいで終わってしまった.... ( Pentomino Java ) また、通信理論がバックグラウンドにあるからかも知れないが、同年代のSF作家と比較して情報科学やサイバネティックスに関する見識がずばぬけている。ブライアン・アッシュの「SF百科図鑑」でもたしかサイバネティックスの項を担当していたのではなかったか。実は

    toruto
    toruto 2008/03/20
    高校時代に影響を与えられた.
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