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2017年7月24日のブックマーク (3件)

  • 重症熱性血小板減少症候群ウイルス - Wikipedia

    重症熱性血小板減少症候群ウイルス(じゅうしょうねっせいけっしょうばんげんしょうしょうこうぐんウイルス、Dabie bandavirus、英通称 : Severe fever with thrombocytopenia syndrome virus)とは、ブニヤウイルス目フェヌイウイルス科バンダウイルス属に属するウイルスの1種[3]。ウイルス性出血熱の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の病原体として同定されたウイルスである。名称が長いため、しばしば同症候群の頭文字をとってSFTSウイルス(SFTSV)と呼ばれる[2][4]。また、中国語の「新布尼亞病毒」から新型ブニヤウイルスと呼ばれることもある[5]。 発見[編集] 2009年3月から7月にかけ、中国の湖北省および河南省で、原因不明の感染症が発生した。2011年になり、于学杰 (Xue-jie Yu) ら[1]によって患者の病理組織から抗

    重症熱性血小板減少症候群ウイルス - Wikipedia
  • 重症熱性血小板減少症候群 - Wikipedia

    重症熱性血小板減少症候群(じゅうしょうねっせいけっしょうばんげんしょうしょうこうぐん、英: Severe fever with thrombocytopenia syndrome; SFTS[1])は、重症熱性血小板減少症候群ウイルスによる感染症である。マダニが媒介し、日では2013年に最初の患者が報告された[2]。その後も感染の報告が相次いで発表されたため、同年3月4日に「重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る)」が感染症法上の四類感染症に指定され、医師による診断時届出等の対象となった[1]。クリミア・コンゴ出血熱と並ぶ、ダニが媒介するウイルス性出血熱の一つ。治療は対症療法のみで、有効な治療薬やワクチンはない。 病原体[編集] 主として重症熱性血小板減少症候群ウイルス(英: Severe fever with thrombocytopenia

    重症熱性血小板減少症候群 - Wikipedia
  • マダニウイルス 動物から初の感染例か 50代女性死亡 | NHKニュース

    マダニが媒介するウイルスによる感染症が相次ぐ中、去年、50代の女性がウイルスに感染していた疑いのある野良に手をかまれ、その後、死亡していたことがわかりました。国内で動物から人に感染したと見られる事例は初めてで、厚生労働省が注意を呼びかけています。 SFTSは、一般的に人がマダニにかまれることで発症しますが、厚生労働省によりますと、去年の夏、西日の50代の女性が、弱った野良を動物病院に連れて行った際に手をかまれ、およそ10日後にSFTSを発症して死亡したということです。 野良は、症状などからマダニが媒介するウイルスに感染していた可能性が高く、動物から人に感染したと見られる事例は国内で初めてだということです。 また、先月以降(6月)、ペットとして飼われているや犬がSFTSを発症した事例が確認され、厚生労働省はや犬を飼う人や獣医師などに注意を呼びかけています。 厚生労働省は「ごくまれ