特典航空券を発券するときの最大の障壁は何と言っても特典枠の空き状況でしょう。有償航空券に比べて圧倒的に空席が絞られているため、特にハイシーズンは絶望的に空席が取れない航空会社もあります。最近では使用機材の小型化や空席コントロールの精緻化によりこの傾向はより一層強まっています。 今日は私が体験したシンガポール航空での空席待ち体験を紹介させて頂きます。 SQ特典空席待ち体験 この時は年始の帰国ラッシュ時のフライトでした。当然ながら1年でも1,2を争うドHighシーズン。そんな中、夏頃に何気なくWEBで空席照会したところ奇跡的に羽田便のファーストクラスに1席だけ空席があったので速攻で予約を押さえて貰いました。しかし羽田便はB777での運行なので、折角ならスイートクラスが体験できる成田便のA380に乗りたいと思っていました。 そこで羽田便を押さえつつ同時にSQ12便の空席待ちを入れてもらいました。