Seamは、JBossで開発されているフレームワークで、JSF、EJB3、JPAを薄く(?)結びつけるためのフレームワークです。 http://www.jboss.com/products/seam もうそろそろ、本も出ます。 http://www.amazon.co.jp/JBoss%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E3%83%BCJava%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BBJBoss-Seam%E3%83%BBJBoss-AS-%E7%9A%86%E6%9C%AC/dp/4774133795/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=gateway&qid=12028
誰かがきっと作ってくれると思っていた。 prototype.jsのようなライブラリを利用するのは、便利な機能が多いという事もあるが、各ブラウザ間での相違を吸収してくれるという点も大きい。 その点において、CSSもまた各ブラウザ間での表示の差異が大きい。そこで試してみたいのがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBlueprint、ブラウザ間の描画差異を吸収して簡単にマルチカラムを実現してくれるCSSライブラリだ。 Blueprintはヘッダ、コンテンツ、サイドバー、フッターのようなテンプレートをクラス指定するだけで簡単に作成できる。デフォルトのフォーマットはリセットされているので、ブラウザ間の違いが出るマージンやパディングの差異も吸収してくれている。 また、印刷時のCSSも用意されている。これを使えば印刷時やプリンタ経由でのPDF作成時に綺麗なものが仕上がるようになる。今後の
http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20070416#1176719022の続き。 それでは、DIContainerの機能で本当に必要な2つの機能って何でしょうか。一つは、インスタンスのスコープ管理です。スコープとは、singletonだとかprototypeのようにインスタンスが存在する範囲のことです。たとえば、singletonの場合は、いつ取得しても同じインスタンスが返ってきて、prototypeの場合は、取得するたびに新しいインスタンスが返ってきます。 このスコープ管理は、単純にオブジェクトをnewしているだけでは達成できません。以前のコードを見てみましょう。 Service service = new Service();これは、ある意味prototypeですが、これをsingletonにしたい場合、次のようなコードにする必要があります。 Servic
2007/04/03 全米で第6位のトラフィックを稼ぐ人気SNSサイト「Facebook」のコアモジュール「Thrift」がオープンソースとして公開された(公式ブログ)。ライセンスは独自の「Thrift Software License」(改変や再配布を許容している点はGPL同様のようだ)。Facebookは学生向けSNSとして2004年にスタートし、その後、学生以外にも会員を拡大。2007年2月現在の会員数は1700万人。アップロードされている写真点数は10億枚以上で、1日600万枚の画像がアップロードされるなど、画像共有サイトとして見てもFlickrよりも大きい。そんな急成長した巨大サイトを支えたのは、独自に作り上げた開発フレームワークだったようだ。 多数の言語で開発したモジュールをシームレスに統合 Facebookが、開発フレームワークとして自ら作成したのがThriftだ。“thri
Googleは3月8日(米国時間)、Guiceの初のメジャーリリースとなるGuice 1.0を公開した。GuiceはJavaで開発されたDI(Dependency Injection)フレームワーク。シンプルなアーキテクチャになっており、アノテーションやジェネリックを活用した開発が特徴。 Guiceが依存性注入できるのはコンストラクタ、フィールド、メソッドなど。セッターメソッドにかぎらず、複数の引数をとるメソッドに対しても適用できる。そのほかの特徴としてカスタムスコープ、環状依存への対応、スタティックメンバーのインジェクション対応、Spring Frameworkとの統合、AOP Allianceメソッドインターセプションなどがある。 Guiceはすでに数カ月にわたり、Googleにおけるミッションクリティカルアプリケーションにおいて採用されている。Google最大のアプリケーションである
Java, Wicket Wicketの紹介ページのタイトルを書く時、最初は「Java軽量フレームワーク『Wicket』の使い方」としようと思ってました。いろんなところで「Lightweight framework」と呼ばれていたから。でも実際に書いてみたらどうもしっくりこない。軽量....? なんか違う....。なのでお茶を濁して「Javaウェブフレームワーク」としたんですよ。 道具が手に合うようなしっくりさを持ったフレームワークなのに、「軽量」というとなんか違うという感覚が自分でもよく分からなかった。でも最近オライリーのOn JavaにてWicketのレビューが出てたのを読んで、やっぱりそうか、と思いました。 Wicket - (another) Java Web Framework: My First Impressions レビュー自体は比較的長めです。でも結構的を射たレビューです
2.4 SwiXml, is a small GUI generating engine for Java applications and applets. Graphical User Interfaces are described in XML documents that are parsed at runtime and rendered into javax.swing objects with Emails Nest. Depending on the application, XML descriptors may be deployed with the remaining code or loaded from a remote server at runtime. This late binding of the GUI has many advantages. E
Java, PHP, Ruby, Wicket この話題はPHP限定でもないので上の記事とは切り離しました。PHPのいいところを褒めてるところに書くと、褒めたい意図が壊れてしまうので。 symfonyの10分デモを見てて考えたことがきっかけではあるんだけど、実はRuby on Railsの勉強で本を読んでた時にも思ったこと。彼らはHTMLファイルにコードを書くことをなんとも思ってないんだね。もちろん、プログラマからすればその方が早いのかもしれないけどね、私には「HTMLはプログラマのものなの?」という思いがあります。 PHP(Ruby on RailsもeRB使ってる関係でそういう気があるんだけど)はなんでもかんでもHTMLページに書いちゃう傾向があるのだけども、仕事でデザイナの主張を聞くこともある身としては、HTMLにコードを書くことはちょっとこれからのウェブ開発フレームワークとしては受
CakePHPは、PHP言語の高速開発用フレームワークです。日々、発展を遂げる各種フレームワークの動向を見極めつつ、日本発のCakePHP応援ブログとして、最新情報をお届けします。 オリジナル(英文): http://www.h3rald.com/articles/view/cakephp/ Meet the Bakers CakePHPとフレームワークに関する記事を読んで、質問が出てきたり、プロジェクトに関心を持ったりしたかもしれません。PHPNutとgwooという, CakePHPのクリエイター、そしてリードデベロッパーのお二人に、zZine読者のための独占インタビューを行ないました。このインタビューは、このインタビューは2005年10月26日に、irc.freenode.orgの#dev-cakephpで行なわれました。 h3rald: CakePHPプロジェクトに関するインタビュー
電通国際サービス 開発技術センター 統括マネージャー(Seasarファウンデーション Chief Committer) 比嘉康雄(ひがやすを)氏 UMLモデリング推進協議会(UMTP/Japan)は14日および15日、大手町サンケイプラザにおいてモデリングに関するフォーラム「Modeling Forum 2006」を開催した。同フォーラムでは2日間にわたってUML、モデリング、SOA、SOX法、内部統制などに関する幅広いセッションが催される。ここでは、電通国際サービス 開発技術センター 統括マネージャー(Seasarファウンデーション Chief Committer)比嘉康雄(ひがやすを)氏によって発表された「EJB3時代のアーキテクチャパターン」についてとりあげたい。 Webアプリケーションにおける従来のJavaの開発は、いわば「レイヤモデルアーキテクチャ」、と同氏は説明する。レイヤそれ
Webアプリケーションシステムに関する技術はコンポーネント化やプラガブル化が進み、組み合わせてシステム構築に使うといった用途が増えている。逆にいえば、単体の技術だけではWebアプリケーションシステムを開発することは面倒で、否応なく組み合わせなければならない。 これを解決するソリューションとして「フルスタックプロダクト」とか「フルスタックアプリケーション」と呼ばれるものがある。これは既存の技術コンポーネントを組み合わせ、単体でシステム構築のすべてをカバーできる成果物を提供するというものだ。今一番有名なのはRuby on Rails(以降、RoR)だろう。 Java WebアプリケーションシステムにおけるフルスタックプロダクトにはRIFE、Grails、AppFuseなどがあるが、今月、ここに新顔が登場した。Struts 2などを採用したプロダクトで今後の展開が興味深い。ここでは新進気鋭のプロ
Pageクラスとは、HTML(JSP)と一対一に対応するクラスで、画面に関する情報とイベントを処理するロジックで構成されています。 HTMLの入出力項目がPageクラスのプロパティにボタンのクリックのイベントがPageクラスのメソッドに対応すると考えると分かりやすいのではないでしょうか。 TeedaExtensionを例に説明します。 例えば、<input type="text" id="arg1"/>というタグは、Pageクラスのarg1というプロパティに対応します。arg1のプロパティにJavaで値を設定しておけば、HTMLに自動的に表示され、HTMLに入力した値は、自動的にarg1のプロパティに設定されます。 また、<input type="submit" id="doCalculate" .../>のタグをクリックするとPageクラスのdoCalculate()メソッドが呼び出され
JavaのWebアプリケーションフレームワークはいくつもある。トラディッショナルなStruts、String、軽量なWicketやClick、Ruby on Railsに類似したGrails、プレゼンテーション層を表現するTapestry、コンポーネントが充実したEcho2、エンタープライズでの普及がみこまれるJSFやFacelet、JBossの各種プロダクトなどなど、あげていけば枚挙にいとまがない。 そうしたWebアプリケーションフレームワークのひとつにRIFEがある。一言でいってしまえば、ほかのWebアプリケーションフレームワークからは一風変わっている。我が道を進むRIFEだが、その考え方は共感を呼ぶ点も多い。Webデベロッパは、一度はRIFEを調査する価値があるといえそうだ。 RIFE 1.5 The RIFE teamは7月31日(米国時間)、RIFEの最新版となるRIFE 1.5
TripletaiLとは TripletaiLは、プログラミング言語であるPerlで日本語のWebアプリケーションを構築するためのフレームワークです。 安全性、生産性、保守性という三つの要素を重視しており、少人数での開発に適する形で設計されています。 本フレームワークはオープンソースとして、meta::cpan上で公開されています 安全性 セキュリティに配慮した設計がなされており、これに関連する機能を備えています。 テンプレートへの文字列展開やフォームへの値の埋め込み時に、自動で <> などの文字をエスケープします。 DBへのSQL実行におけるプレースホルダはもちろんのこと、CSRFを防止する機能や、セッションにおいて同一ドメイン上HTTP/HTTPS両方の領域で安全かつ領域をまたいでも安全に扱うことが可能なdoubleモードといった機能があります。 生産性 TripletaiLは日本製で
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