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2008年11月17日のブックマーク (14件)

  • 科学とパラダイムのジグソーパズル - 赤の女王とお茶を

    どうもはてなでは定期的に科学論が勃興するみたいで、らしいなあと思いつつ、せっかくなんだからぐるぐる回るのではなく、らせん状でもいいので前進できればな、と希望的観測を掲げてみます。 ところで科学論の中で進化論と双璧をなす誤解の二大巨頭といえば、トマス・クーンに端をなす「パラダイム論」でしょう。 たとえば日の某批評家EAST氏は自称科学哲学出身らしいですが、このパラダイム論の典型的誤用である「何でも都合よく相対化ポストモダ〜ン」で突っ走っているようで、最近は見ていて痛々しいですね。 またEAST氏に限らず、科学批判や相対化の際にもっともよく使われる(そして間違えられる)議論だといってよいでしょう。 では来的なパラダイム論はどのようなものであるか? 科学をパラダイムで捉えるとはどういうことか。 簡単にですが解説してみましょう。 まず、こちらによると クーンによれば、パラダイムとは次の2つの特

    科学とパラダイムのジグソーパズル - 赤の女王とお茶を
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    ublftbo 2008/11/17
    田崎晴明曰く、「科学は独立したトリビアの集合ではない」。 / 「EAST氏」に吹きました。
  • 科学と宗教の区別がつかない人はいい加減どうにかしてくれ - novtan別館

    何が足りないのかなあ。 科学信奉者の基「科学は絶対ではない」 ニセ科学の基「科学的に証明されているので絶対効果があります!」 科学が宗教ではありえないのは、その理論が正しいと考えるに足る根拠が観測や実験から明らかにあるとしても、それが絶対ではなく新たな観測や証明方法の登場によって覆ることが十分にあることを知っているし、それを繰り返してきた歴史が今の科学を積み上げてきたことを誇りに思っているからだ。 統計的な弱いエビデンスしか持ち得ない心理学の研究者がその検証方法を「そんなものは科学ではない」といわれながら少しずつ進歩させていっている一方で血液型性格診断にあたかも裏づけがあるような流布のされ方をしているような、そういうもどかしさというのは常に存在するのだけれども。 レベル感。 科学的に証明されています。絶対に正しい! 科学的に証明されています。正しいと考える蓋然性は高いです 証明はされて

    科学と宗教の区別がつかない人はいい加減どうにかしてくれ - novtan別館
    ublftbo
    ublftbo 2008/11/17
    同意。 / 理解されない理由としては、結構シンプルに、科学の方法、実証の手続きなんかを調べる気がないから、なんじゃないかと。すごいメタ論に引きずられていますし。
  • [決着]なるべく回答して下さい。血液型と性格に決着をつけましょう。Q1.血液型と性格は関係あると思いますか?Q2.何故そう思うのですか? ... - Yahoo!知恵袋

    Q1.ある。 Q2.血液型の分布を見ると、明らかな偏りのある地域があります。 血液型を決定するのは血球表面の異物識別タンパク質=遺伝子ですから、それに偏りがあるということは、その集団の間で生殖隔離が行なわれているということです。 A型の比率の高い地域は、日から中国・江南地方~雲南~ブータンへと続く「稲作農耕文化圏(ジャポニカ米)+常緑照葉樹林帯+温帯モンスーン地域」で、B型の比率の高いのは、韓国北部から中国北部~モンゴル・チベット・インド北部~中東という「遊牧文化圏」です。 一般にA型に言われる「協調性」や「几帳面」は、土地に定着し、年間を通じたスケジュールと地域での共同作業といった、稲作農耕文化の性格を代表し、B型について言われる「ゴーイング・マイウェイ」や「飽きっぽい」は、雨を追って移動する遊牧文化の性格を代表していると言えます。 (ちなみにO型は、アフリカから南アジア~南太平洋の狩

    [決着]なるべく回答して下さい。血液型と性格に決着をつけましょう。Q1.血液型と性格は関係あると思いますか?Q2.何故そう思うのですか? ... - Yahoo!知恵袋
    ublftbo
    ublftbo 2008/11/17
    ここの存在を教えて頂きました。質問者の文を読むだけでお腹一杯ですが、後で全部読もう…。
  • CML - ニセ科学の定義と判定について考える

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    ublftbo 2008/11/17
    ニセ科学の定義とか色々
  • ヴィトンのバッグに置き換えろ :: Archives

    【業務連絡】  ここの運営方針は、私との職務関係を示唆する投稿内容を原則として削除するというものです。私との職務関係が無い他大学の方であれば、大学名や立場が分かる状況での投稿は差し支え有りません。 ここの管理者は、apj@水商売ウォッチングの中の人、です。引用部分を除く著作権及び内容についての法的責任はapj個人にあります。 広い意味での研究・教育活動の一環として運営しています。一応学外なので、以前のblogよりは雑談の割合が高くなる見込みです。  apj_yamagataを名乗る私の偽者が出没していますが、こいつは「ふま」「比ヤング」という有名な荒らしで、私とは全く無関係です。ご注意ください。「ふま」っぽい投稿は削除します。また、他人のハンドル詐称を平気でやるので、他所様のblogや掲示板でapjを騙っている可能性もあります。 ○研究室のサイト ○冨永研究室びじたー案内(水商売ウォッチ

    ublftbo
    ublftbo 2008/11/17
    apjさんが言及。 / 私が調べた方がいい、と書いたのは、こちら方面のことなんですけどね。ぽまの人とかじゃなくて。
  • 『宗教と科学と疑似科学とニセ科学について - よそ行きの妄想』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『宗教と科学と疑似科学とニセ科学について - よそ行きの妄想』へのコメント
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    ublftbo 2008/11/17
    ニセ科学と疑似科学はイコールではない、というのは妥当です。 / 一応、参考資料を挙げます⇒http://www39.atwiki.jp/cactus2/
  • 宗教と科学と疑似科学とニセ科学について - よそ行きの妄想

    科学とニセ科学の違いってそんなに重要か? - よそ行きの妄想(以下、単に「前回(エントリー)」という)について補足。 なお、並み居るコメント・トラバ等々への個別応答はまた別に行う方針(なのでオレの質問に応えろボケはまだやめてね)。 前回大分いい加減なことを書き散らかしてしまったので、なかなか説明も大変だが順を追って。 宗教と科学 前回Wikipediaを引用したのは、その『科学に属する諸学問は科学であるが、科学そのものは科学的ではなく一種の思想であるとする意見もある。』という記述が目に留まったからであり、Wikipediaに書いてあるくらいだから科学を思想の一種と捉えることにそれほど大きな抵抗はないのだろうと思ったのだが、寄せられた反応を見ているとどうもそうでもないようなので、まずはここから話をはじめねばなるまい。 ちなみに、予め断っておきたいのは、私は科学と分類される諸学問の有用性に疑問

    宗教と科学と疑似科学とニセ科学について - よそ行きの妄想
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    ublftbo 2008/11/17
    判明したこと→・調べてない ・調べる気がない ・調べてない人の論を援用する ・話をメタメタに持っていく ・はてなの反応を典型とする ・はてな以外の反応や議論をあまり考慮しない ・発端の私が置いてけぼり
  • 不完全性定理とゲーデル 三題 - /dev/wd0a

    うすらバカ事件について 「キングオブうすらバカ」(あえてリンクしない)のあまりの出鱈目さに唖然として言葉を失なっていたのですが、くるるさんの適切なつっこみが出て、ほっとしました。ありがとうございます。元記事の出鱈目さは私の表現力をはるかに超えていて、今の私には手が出せません。 基定理としての不完全性定理 いつもそこらじゅうで言ったり書いたりしていることだけど、また、書きましょう。 ほとんどの啓蒙書の類で、「不完全性定理はヒルベルトのプログラムに致命的な打撃を与えた」ってところだけ強調されているのが、不完全性定理を否定的な結果であるとみなす偏見を助長していると思っています。不完全性定理が数理論理学の基定理の一つであり、肯定的な結果であることを、もっと紹介するべきです。 基定理というのは、その定理の系としてさまざまな定理が導かれるもののことです。「不完全性定理からあれもこれも出てきます。

    不完全性定理とゲーデル 三題 - /dev/wd0a
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    ublftbo 2008/11/17
    関連のエントリーをいくつか読んで(いや、「見た」と言った方が適切か)、詳しくない分野について軽々しく語ることの恐ろしさを改めて感じました。 / 専門家から指摘されたら、むしろ感謝しなくちゃならないのにね。
  • 『不完全性定理と人生の意味(追記あり)』

    やっとネットがつながる環境にもどってきました。なんだか浦島太郎状態で、なにがなんやら、という感じです。いろいろ面白いことが起きているようなのですが、リアルタイムで関われなくてとても残念。 ところで、ajtptwtptjaさんの「ニセ科学論議の違和感概要 」に端を発した(と思われる←全体像を未だ把握できていないのでこういう表現)一連の議論ですが、根底の部分でしばしば見かける論理の飛躍があるので、議論の全体を把握できていない(特に各地のブログのコメント欄はほとんど参照できていないので、既出でしたらすみません)にもかかわらず、リハビリを兼ねて(^^;;、ちょっとコメントしてみます。その後の進展についてはこのあたり を参照していただければいいのかな?(ajtpwtptjaさんのところはトラックバックは受け付けていないのでしょうかね?) (追記08.08.09) 亀@渋研Xさんがまとめページを作って

    『不完全性定理と人生の意味(追記あり)』
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    ublftbo 2008/11/17
    別所(←解る人向けの説明)でのエントリーを読むに当たっての参考資料。
  • Daily Life;May 7, 2009 (Thr.)

    Daily Life Home/Back Issues コメントなどありましたらiseda213_at_gmail.comまで。(_at_を@に変えてください) October 2008 October 11, 2008 (Sat.) 某翻訳チェックと某採点。若干前進。 October 10, 2008 (Fri.) 発表演習はうそつきパラドックスとハイブリッド論理の二立て。 October 9, 2008 (Thr.) 会議。 某計画調書についていろいろ思案。 9月の集中講義の採点にとりかかる。 行ってしゃべるだけでいいのなら楽なんだけどねえ。 October 8, 2008 (Wed.) 授業。ベイズ主義に関する古い証拠の問題。 この問題については一時期はHowsonの答えで決まりだと思っていたが 主観的確率という概念を修正しないとHowsonのやつは歴史的な 事例の説明には使えない

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    ublftbo 2008/11/17
    「これはやはりだれか親しい人が忠告してあげるべきレベルに達していると思う。」ホントにそうですよね…。
  • http://anond.hatelabo.jp/20081117112913

    横だけど、例えば「疑似科学」というタグで注目ニュース検索するとhttp://b.hatena.ne.jp/entry/http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081022/trd0810221919005-n1.htmが引っかかる&疑似科学系の人が批判エントリ書いてるけど、これのどこが「科学を偽装」してるんだ?まさしくただの宗教(それも伝統的な民間信仰であり、所謂カルト的なものではない)だし、やってる当人達もこれを科学だとは思ってないだろうに。

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    ublftbo 2008/11/17
    ・それは科学を偽装してはいない ・それをニセ科学と評する人は概念の理解が不足している ・ニセ科学を批判する人はニセ科学しか批判しない訳ではない ・同じ言葉を使っていても理解不足があることを認識するべき
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    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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    ublftbo 2008/11/17
    不思議なのが、「科学的であるとかそうじゃないって視点でこのことについて散々説明を並べても」←これが典型であるみたいな語られ方をしている所です(違うのかな…)。色々なアプローチはあるんですよ、もちろん。
  • 疑似科学批判批判(追記) - 諏訪耕平の研究メモ

    http://anond.hatelabo.jp/20081116145930 何か嫌な議論ですね。一点だけ。「お前らの〜という態度が不愉快だ」と言っている人間に対して「俺らは不愉快じゃない」という反論に意味はないでしょうね。「科学」という言葉が入ってくるからちょっとややこしくなるけど,これは要するに喧嘩ですよ。 (追記)こちらも追加。http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20081115/1226722771 個人的には,2つのリンク先の文章に親和性を感じます。それは,正しいからじゃなくて,態度が好きだから。そして,この2つの文章に批判を行っている人達については,「態度が何か嫌だから」親和性を感じません。ちょっとこの問題について短気過ぎる人々がいると思う。

    疑似科学批判批判(追記) - 諏訪耕平の研究メモ
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    ublftbo 2008/11/17
    親和性というより、好感とかなんじゃないかな、と。親和というと、内容についてもかかる印象があります。 / 出来れば、内容も見てほしたかったりする訳です。「疑似科学批判の連中」なんて言い方が適切か? とかね。
  • 機械は魔術・補足 - かえる書庫

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    ublftbo 2008/11/17
    こういう風に丁寧に考えていく方がおられるのを見ると、安心します…。